緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2010年1月17日2面

■平成7年1月17日 阪神淡路大震災から15年 再点検!我が家の震災対策

 平成7年1月17日午前5時46分に発生した「阪神淡路大震災」。
 近代的な都市に、かつてない大きな被害をもたらしたこの震災は、「防災とボランティアの日」(1月17日)や「防災とボランティア週間」(1月15日〜21日)の創設のほか、「都市づくり」・「情報連絡」・「災害医療」など、それまでの震災対策を見直す大きなきっかけになりました。
 あれから15年。市では、その後発生した地震の教訓なども踏まえ、継続的に震災対策の見直しや新たな取り組みを行っています。
 いざという時に備え、この機会に、改めてわが家の地震対策の確認と見直しをお願いします。

[問]防災課TEL内線2284

大地震はある日突然やってきます
首都圏では、阪神淡路大震災クラスの地震が今後30年の間に70%の確率で発生すると予想されています。

自分の命は自分で守る
最も大切なのは、地震発生直後に命を落とさず生き延びることです。家族を助けること、助けを求めることもできなくなります。

震災対策のポイント

まずは家屋と家内安全
阪神淡路大震災での犠牲者は、約8割が建物倒壊・家具転倒による圧死でした。
一年の約三分の二の時間を過ごすわが家、まずは家屋の耐震化と家具の転倒防止など、住居の安全が震災対策の基本です。

非常持出品の確認
避難生活に役立ったものベスト20
(1)懐中電灯
(2)食料品
(3)ラップ
(4)ビニール袋
(5)小型ラジオ
(6)トイレットペーパー
(7)電池
(8)ウエットティッシュ
(9)手袋・軍手
(10)小銭
(11)使い捨てカイロ
(12)カセットコンロ
(13)下着
(14)薬
(15)紙コップ
(16)飲料水
(17)アルミ箔
(18)紙皿
(19)生理用品
(20)帽子
※出典「こうべからのメッセージ・復刻版プラス今、グラッと来たら…」(コープ神戸)阪神淡路大震災の被災者アンケート調査より

発災後の行動
火災
 火災が発生した時は、燃え広がる前の消火が大切です。いざという時の初期消火のため、ご家庭の消火器や街頭消火器の使用方法を覚えておきましょう。
医療
 震度6強以上の地震が発生した場合、三鷹市医師会に所属する診療所などは閉院し、医療救護所と8病院に参集した医療スタッフが医療活動に従事します。最寄りの医療相談所と病院を確認しましょう。
 医療救護所 大沢台小、高山小、井口小、五小、中原小、南浦小、三小
 8病院 厚生会病院、武蔵野病院、三鷹病院、篠原病院、野村病院、井之頭病院、三鷹中央病院、長谷川病院
※杏林大学病院は、都災害拠点病院および市後方医療施設です。
安否確認
 三鷹市防災マップや市ホームページで、近くの一時避難場所・広域避難場所・避難所を確認しましょう。
避難
 災害用伝言ダイヤル171や災害用伝言板(メール)を活用しましょう。くわしくはNTT東日本や各携帯電話事業者へお問い合わせください。


■認可保育園第1次選考内定者の公表と2次募集

[問]子育て支援室TEL内線2662

◆平成22年4月1日入所内定者の公表
 子育て支援室の特設電話TEL内線2652・2653で、第1次選考の内定状況の問い合わせにお答えします。
[人]一斉受付期間中(平成21年12月1日〜7日)に申し込んだ方
[日]2月3日(水)・4日(木)午前9時30分〜正午、午後1時〜4時
※内定の可否は別途通知します。

◆2次募集の受付
 各保育園の2次募集の状況を、2月5日(金)から子育て支援室(市役所4階44番窓口)に掲示します(電話での問い合わせも可)。
[人]一斉受付期間中に申し込み済みで希望園の変更をする方、新たに新年度入園を申し込む方
[申]2月26日(金)午後5時までに直接子育て支援室へ
※第1次選考で内定しなかった方は、希望園で追加募集があった場合、自動的に2次選考の対象に含まれるため、申し込みは不要です。
※2次募集の内定の発表は3月10日(水)の予定です。内定者には別途連絡します。


■東京都認証保育所(マミーナ三鷹)を新設します〜2月13日(土)から入園説明会を開催〜

 市では4月1日、下連雀地区に新たに東京都認証保育所を開設します。保護者がパソコンで子どもの様子を見られるWebカメラや、天然木を使った広い保育室など、特徴的な保育環境です。2月から入園に向けた説明会と受付を開始します。

[人]都内在住の生後57日〜就学前のお子さん30人
[日]入園説明会=2月13日(土)午前10時から、入園受付=13日(土)午前10時から(説明会場のみで受付)・15日(月)〜19日(金)午前9時〜午後6時
[所]下連雀4-6-7
[申]説明会は2月6日(土)から株式会社グレース(設置運営者)TEL03-5462-8100へ
[問]子育て支援室TEL内線2662


■新型インフルエンザワクチンを接種される方へ 健康な成人にも2月上旬から接種します

[問]総合保健センターTEL46-3254

 新型インフルエンザワクチン接種は、1月9日(土)から中学生・高校生を対象に、1月15日(金)からは65歳以上の高齢者を対象に始まっています。なお、優先接種対象者以外の方(健康な成人)にも2月上旬から接種を開始する予定です。ワクチン接種の予約は各医療機関にご相談ください。

◆接種対象者と開始時期
優先接種対象者(妊娠している方、基礎疾患のある方、1〜6歳のお子さん、小学生、中学生、高校生、1歳未満のお子さんなどの保護者、65歳以上の高齢者):実施中
健康な成人:2月上旬から

◆接種回数と費用
1回…健康な成人、妊娠している方、中学生(接種時に満13歳未満の方は2回)、高校生、65歳以上の高齢者、基礎疾患のある方(著しく免疫反応が抑制されている方は、医師と相談の上2回接種も可)、
2回…1歳〜小学生
[¥]1回接種=3,600円、2回接種=6,150円(異なる医療機関で2回接種した場合は7,200円)


■新型インフルエンザワクチン集団接種(新規募集)

[人]市内在住の中学生(接種時に満13歳以上)、高校生、65歳以上の高齢者200人
[日]2月21日(日)午前9時〜11時
[所]総合保健センター
[¥]3,600円
[申]2月9日(火)(必着)までに、往復はがきに接種する方の住所、氏名、年齢、生年月日、電話番号、接種する方が未成年の場合は保護者の氏名と「インフルエンザワクチン集団接種申込」を記入し「〒181-0014野崎1-7-23三鷹市医師会」へ(往復はがき1枚につき1人、申込多数の場合は抽選)
[問]同医師会TEL47-2155、同センターTEL46-3254
※卵アレルギーのある方は、かかりつけ医にご相談ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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