広報みたか2009年12月20日1面
■年末年始は公共サービスがお休みになります
市役所および市の施設は、原則として12月29日(火)〜平成22年1月3日(日)の間、お休みになります。ただし、戸籍の届出(出生・死亡など)は市役所休日・夜間受付で毎日受け付けます。
休みの期間が異なる施設
■年末年始(12月29日〜1月3日)の診療はこちらへ
急病患者の初期治療と応急処置を行います。受診の際は、必ず健康保険被保険者証をお持ちください。
(1)休日診療所(内科・小児科)
(日曜日、祝日、年末年始)
午前10時〜11時45分、午後1時〜4時30分
(2)休日準夜診療所(内科・小児科)
(日曜日、祝日、年末年始)
午後6時〜9時30分
(1)・(2)はいずれも三鷹市医師会館(野崎1-7-23) TEL24-8199(ハイキュウキュウ)
(3)休日歯科応急診療所(日曜日、祝日、年末年始)
三鷹市総合保健センター(新川6-35-28) TEL46-3234
午前10時〜11時45分、午後1時〜4時
(4)休日調剤薬局(日曜日、祝日、年末年始)
三鷹市医薬品管理センター(上連雀7-4-8) TEL49-7766
午前10時〜午後4時30分、午後6時〜9時30分
(5)医療機関案内(24時間)
三鷹消防署 TEL47-0119
東京消防庁救急相談センター TEL03-3212-2323・TEL042-521-2323
東京都保健医療情報センター(ひまわり) TEL03-5272-0303
[HP]http://www.himawari.metro.tokyo.jp/
(6)市内救急指定病院
杏林大学医学部付属病院(新川6-20-2) TEL47-5511
野村病院(下連雀8-3-6) TEL47-4848
三鷹中央病院(上連雀5-23-10) TEL44-6161
■市長コラム「地域が支える子どもたちの成長」
三鷹市長 清原慶子
三鷹市では、小学校から中学校への段差が解消され、カリキュラムの一貫性が図られ、児童生徒、教職員が相互に交流する小中一貫教育がコミュニティ・スクール型で実現できています。その大きな理由としては、これまでに保護者をはじめ地域の皆様の学校を支える実践があるからだと考えます。
先日、新川丸池の里の運営をされている「丸池の里わくわく村」の海老沢村長はじめ役員の皆様が、丸池の里のたんぼで収穫された、その名も「丸池 里ひかり」を届けてくださいました。これは、地域の小中学校の児童・生徒がわくわく村の皆様と一緒に栽培した餅米で、給食で食べたということです。大沢の「ほたるの里・三鷹村」の皆様も、「親子ふれあいちびっ子農業体験」で、田植え、稲刈りや収穫祭を実施されています。
また、私は東三鷹学園三鷹市立北野小学校の校庭で開催された恒例の「親子餅つき大会」を訪問しました(写真)。これは北野地区青少年対策地区委員会・交通安全対策地区委員会が主催で、北野小PTAの皆様に加えて、町会はじめ地域の皆様の協力によるものです。
お餅つきは、第七小学校、井口小学校はじめ多くで行われ、保護者を含む地域の大人が協力しています。最近では、各小学校に「おやじの会」「父親の会」が発足し、防災キャンプなどの事業を主催するなど、PTAの活動に、父親も確固たる姿を示しています。
年末年始、さまざまな節目の地域行事を通して、子どもたちが、家族に育てられるだけでなく、学校で学ぶだけでもなく、地域の皆様に愛され育てられている幸せを実感してもらえれば、地域の大人にとっても幸いなことだと思います。
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