広報みたか2009年12月6日8面
――― 講座 ―――
■一歩だけ進んだパソコン講座 −トラブル対応実践編−
［主］（株）まちづくり三鷹
［人］文字入力とネット検索ができる方9人
［日］12月9日（水）・16日（水）、平成22年1月13日〜3月17日の毎週水曜日午後1時〜3時（全12回）
［所］コミュニティビジネスサロン
［￥］1回3,000円
［申］［問］同サロンTEL40-0320・［メール］cbs@mitaka.ne.jpへ
■星と風のカフェ 12月の催し
［日］（1）素粒子カフェ・消えた反物質の謎を追え！〜物質誕生〜＝10日（木）、（2）私たちはどうしてニセ科学に騙されるの？ニセ科学が財布と心を狙っている＝17日（木）、（3）戦後の知識人達：中野重治と中島健蔵＝19日（土）、（4）クリスマス・イヴ〜今夜は星と風のサロン懇親会です。まったーりと宇宙や科学について語りあいましょう！＝24日（木）、いずれも午後6時30分〜8時30分
［所］星と風のカフェ（下連雀3-8-13）
［￥］いずれも1,500円（飲み物付き。（4）はケーキセット付き）
［申］当日会場へ
［問］同カフェTEL44-2255（火〜土曜日午前11時30分〜午後7時）
■パソコン診察室 −パソコンでお困りの起業家を支援します−
［主］（株）まちづくり三鷹
［人］パソコンでお困りの起業家、各日2〜3人
［日］12月11日〜平成22年1月29日の毎週金曜日午後5時〜7時（12月25日、1月1日を除く）
［所］コミュニティビジネスサロン
［申］［問］同サロンTEL40-0320・［メール］cbs@mitaka.ne.jpへ
■市民ふくし講座「成年後見制度ってなに？ −体験談から学ぶ−」
［主］権利擁護センターみたか
［人］80人
［日］12月12日（土）午後1時30分〜4時30分
［所］三鷹駅前コミュニティセンター
［申］［問］権利擁護センターみたかTEL46-1203へ（予約者優先）
■男性料理教室「おもてなしにもむく料理」
［主］大沢住民協議会
［人］24人
［日］12月13日（日）午前10時〜午後2時
［所］大沢コミュニティセンター
［￥］500円
［物］エプロン、三角巾、筆記用具
［申］12月9日（水）までに参加費を添えて同センターへ（先着制）
［問］同センターTEL32-6986
■三鷹いきいきプラス無料パソコン講習会
文字入力、マウス操作、インターネット、電子メールなどを2日間で体験。
［人］55歳以上の市民でパソコン初心者または未経験者12人
［日］12月15日（火）・17日（木）午前9時30分〜午後0時30分
［所］三鷹産業プラザ
［申］［問］月・水・金曜日の午前10時〜午後4時に三鷹いきいきプラス事務局TEL70-5753へ（先着制）
※受講者は三鷹いきいきプラスの会員になっていただきます（入会金・会費無料）。
■講演会「暮らしを良くするためには？」日本の経済はどこへ向かうのか
講師は「暮らしと経済研究室」主宰で元第一勧銀総合研究所専務理事、神戸大学大学院教授の山家悠紀夫（やんべゆきお）さん。
［主］三鷹市消費者活動センター運営協議会
［人］70人
［日］12月16日（水）午前10時〜正午
［所］消費者活動センター
［申］［問］12月7日（月）午前9時30分から同協議会TEL41-0510、同センターTEL43-7874へ（当日申込可。先着制）
■消費者セミナー「最近話題の重曹・クエン酸を使った年末のエコ掃除」
講師は家事研究家の佐光紀子さん。
［人］在勤を含む市民30人
［日］12月18日（金）午前10時30分〜正午
［所］消費者活動センター
［申］［問］12月7日（月）午前8時30分から直接または電話で同センターTEL43-7874へ（先着制）
※講師の都合により開催日が変わりました。
■求職活動支援セミナー「採用成功事例に学ぶ」
講師は産業カウンセラーの相川康弘さん。
［人］30人
［日］12月18日（金）午後1時30分〜4時
［所］市民協働センター
［物］雇用保険受給者は「雇用保険受給資格者証」
［申］［問］必要事項（11面参照）をわくわくサポート三鷹TEL45-8645・FAX45-8646・［メール］wakuwaku@mitaka.ne.jpへ（先着制）
■第56回市民文化祭入賞者
［問］生涯学習課TEL内線3316
【菊花展】◇文化祭賞 天野常雄 ◇優等花 市川貞之 小林恒和 吉田光治 鈴木恵美子 伊藤純治 鴨下喜代澄 井上良助 米津恵子 坪田敬典 馬場弥 尾崎金八 鈴木克巳 星野庄蔵 山口茂 吉田晴美
【花季さつき展】◇文化祭賞 石井貞治 ◇特選 加藤モト◇入選 酒井真治 鴨下正行 小林定夫
【写真展】◇文化祭賞 倉澤誠也 ◇特選 睦好敏男 ◇入選 柴崎正治 永井純子 峯岸重徳 ◇佳作 中西恒雄 吉田久明 竹内幹夫 勝田佐和子 岩城勇雄
【囲碁大会】
〈有段者Aの部〉◇文化祭賞 佐熊輝雄 ◇準優勝 川崎宗夫 ◇3位 内田国昭
〈有段者Bの部〉◇優勝 塩田正美 ◇準優勝 寺山正巳 ◇3位 田中益弘
〈級の部〉◇優勝 蒔田繁美 ◇準優勝 奥野一郎 ◇3位小川英男
【短歌会】
◇文化祭賞
命日は月まんまるであればよし自画像のあなたと語らひてをり 高橋哲子
【評】淡々とした表現の中に深い思慕の念がにじみ出ている。二人にしか分からない語らいも興味を引く。
◇特選
点滴を抜かぬやう姑に嵌（は）められしミトンの中に百年の手あり 鷲巣純子
【評】老いた姑の現状が痛々しく実感される。特にミトンの中の百歳の手に焦点を当てて強調したところが良い。「手あり」と少々割り切りすぎた描写がやや冷たく感じさせる点が難だが、全体的に事実を詠むのに終始した形を見せながら、その奥に秘めた作者の気持の痛々しさを伝えている。
◇佳作
師の逝きてもはや見られず漢詩書く目線の動き筆の勢ひ 岩井昭
うっすらと茜にそまる空仰ぎすこやかなりし今日に感謝す 棚木玲子
韓国の本場で習ゐし嫁のキムチ一味違ふ辛さの旨み 酒井登志子
教室の窓から見えた冬の木の白の一本をよく覚えてる 穴井洋江
鈍行の車内は楽し訛ある会話の群が降りては乗り来 葛島茂春
【俳句会】
◇文化祭賞
嘘つけぬ赤さとなりぬ唐辛子 種市与作
◇特選
連獅子の毛振りさながら風の萩 土川ツヤ子
田の脇の祠（ほこら）に酒と今年米 三矢恵啓
芒（すすき）野や飛び乗れそうな飯山線 島田富男
◇佳作
虫すだく音たてぬよう雨戸繰る 清水ゆきえ
碗蓋をそつとずらせば柚子匂う 田中好子
この軽さ実りの秋の利休箸 横道幸子
爽やかや新たな瞳得て歩み 谷口一郎
百仏の数より多し蝉の穴 河合アヱ
運動会八木節の桴（いかだ）定まれり 高橋哲子
■三鷹俳句会 十月の秀句
飯田六斗 選／互選
蓮の実や佛の宿る穴幾多 喜瀬さち子
嘘つかぬ彩して柿の渋かりき 種市与作
一村の高枝いづこも柿余す 山田みちを
みちのくの空の広さに雁の棹 三矢恵啓
一服の柿に木挽く手やすめけり 槇田隆司
どれも皆愛敬のあるかりんの実 根岸敏三
甘柿の接木に疵の深くあり 根岸操
天の色地の味満ちし柿たわゝ 岡田幸子
荒れ寺の柿腕白のほしいまま 土川ツヤ子
柿の秋仰ぐ羅漢の目が笑ふ 三田きみよ
干柿のあんぽんたんに父しのぶ 山際仁美
集いたる姉妹健やか柿なます 小林美代子
あかときの日にしづもりて富有柿 水野二三夫
■三鷹短歌会 十月の秀歌
選と評 金田義直
池岸にスワンボートの一団が舫はれてをり頭揺らして 八島靖夫
〔評〕来春まではボート場はお休みなのだろう。揺れている頭を見逃さなかったのはお手柄。初冬の情景が浮かぶ。
亡き母の好みし茄子の味噌炒め真似て作ればうまく仕上がる 大平牧子
〔評〕母を偲びながら作ったのだろう。うまく出来た嬉しさと安堵感がよく出ている。
土にまみれ株分けくれし師のうかぶ今年も庭にほととぎす咲く 松村美惠子
〔評〕株分けしてくださった師への感謝の気持ちと、師から頂いた宝物として大切に守って来た満足感が滲み出ている。
月刊誌に紅葉名所の付録あり写真に見入り秋を旅する 棚木玲子
〔評〕類型の多くある一首だが、「秋を旅する」には言葉だけではない充足感が読み取れる。写真に見入りながら作者ももみじのを歩いていたのだ。
■チケットインフォメーション
［問］（財）三鷹市芸術文化振興財団TEL47-5122
［HP］http://mitaka.jpn.org
マキノ雅弘監督映画特集 その8
芸術文化センター 星のホール 全席指定
12月19日（土） 各回2本立て 昼夜入替制 昼の部11：00／夜の部16：00開演
チケット発売中 会員＝900円 一般＝1,000円 学生＝800円
1作目は、いよいよ次郎長三国志シリーズのフィナーレ第9部。2作目は時代劇随一の早さとうたわれた近衛十四郎の剣さばきがうなる！ 不器用でまじめな藤田進の強さ。伝説の『浪人街』のリメイク版をご覧あれ！
『次郎長三国志 第九部 荒神山』（1954年／82分／白黒／東宝）
出演：河津清三郎 石井一雄 千秋実
『浪人街』（1957年／110分／白黒／松竹 ）
出演：近衛十四郎 藤田進 高峰三枝子
横山幸雄 ショパン・プロジェクトvol.6 ［託］
芸術文化センター 風のホール 全席指定
12月23日（祝）17:00開演
チケット発売中
会員＝3,500円 一般＝4,000円 学生＝2,000円
曲目：プレリュードop.45、ポロネーズop.44、3つの新しいエチュード、ノクターンop.48、バラード第3番op.47、幻想曲op.49、マズルカop.50、即興曲op.51、バラード第4番op.52、英雄ポロネーズop.53
三鷹市出身のピアニスト、横山幸雄による全8回のショパン生誕200年記念連続企画。今回は1839年から1841年、ショパンが29歳から32歳の時に書いた作品をお送りします。円熟期を迎えたショパンのスケール感あふれる傑作群をお楽しみください。
チケットお求め方法
●電話予約
芸術文化センター TEL47-5122
●インターネット予約（要事前登録）
パソコン http://mitaka-art.jp/ticket
携帯電話 http://mitaka-art.jp/ticket-m（座席自動採番）
●窓口販売 10:00〜19:00 月曜日休館
芸術文化センター／三鷹市公会堂／美術ギャラリー
※学生券をお求めの方は当日学生証を提示してください。
［託］料金500円、対象は1歳〜未就学児、定員10人（公演の2週間前までに申し込む）
※特に記載のない場合は、公演事業は未就学児の入場をお断りしています。
友の会『マークル』会員募集中！ 年会費／2,000円 会員特典／チケットの優先予約・割引（1公演2枚まで）・ポイント還元、情報誌の送付、チケットの無料送付（口座会員のみ）、レストランの割引など。
MITAKA ARTS NEWS on TV 放送中！
財団主催の公演・展覧会情報をご紹介する番組を放映しています！ 地デジ11チャンネル（JCN武蔵野三鷹ケーブルテレビ）にて毎日放映中！（第1・3火曜日更新）
（月）〜（金） 12：50〜13：00／22：20〜22：30
（土）〜（日） 8：50〜9：00／22：20〜22：30
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり
