広報みたか2009年8月2日5面
■お手ごろ価格で大満足！夏はご家族で三鷹市の保養施設へ
■家族で林間学校！八ヶ岳の大自然に囲まれた高原の川上郷自然の村へ
三鷹市川上郷自然の村は、周囲を秩父多摩甲斐国立公園の雄大な自然と千曲川の清流に囲まれた、アウトドアレジャーにうってつけの宿泊施設です。ご家族そろって川上村へ“林間学校”に行ってみませんか？ 8月の受付も、まだ間に合います！
8月の空室状況
空室状況は川上郷自然の村ホームページhttp://www.sizennomura.jp/を参照してください
◆体育館も完備の充実の施設
体育館、グラウンド、ホール、大浴場など娯楽施設も充実しています。
■川上村をとことん楽しむお勧め周辺案内
高原牧場で乗馬体験や牛乳搾り
車で約20分の滝沢牧場では、10万m2の雄大な敷地の中で乗馬や搾りたての牛乳を使ったアイスクリーム作りなどを体験できます。
その数26万本！見渡す限りのひまわり畑
明野のひまわり畑では、約26万本のひまわりが咲き誇ります。
夜は満天の星空を眺めて
手を伸ばせば届きそうな満天の星空が広がります。近隣の国立天文台野辺山では、観測所の一部を自由に見学できます（年末年始を除く）。
昆虫採集や魚釣りのアウトドア体験を満喫!
この地域は、40種類以上のトンボをはじめ、クワガタ・セミなど多くの虫たちが生息する昆虫王国です。また、イワナやヤマメ、カジカなどの釣りも楽しめます。
※釣り場や入漁料などはあらかじめご確認ください。
宿泊のご予約は3日前までに電話・ファクス・インターネットで川上郷自然の村へ
受付時間：午前8時30分〜午後7時30分（ファクス・インターネットは24時間）
長野県南佐久郡川上村大字原591番362
［問］TEL0267-97-3206・FAX0267-97-3207
［HP］http://www.sizennomura.jp/
■夏のお泊まりは箱根みたか荘へ
8月分の空室あります
箱根の山々の眺めを一望できるロビーは箱根一の特等席です。宿自慢の源泉かけ流しの温泉でゆっくりとおくつろぎください。
1泊2食6,500円から
8月の空室状況
空室状況は箱根みたか荘ホームページhttp://www.mitakasou.jp/index.htmを参照してください
◆小涌谷駅〜箱根みたか荘の往復を送迎
お迎えは午後3時と4時の1日2回行っています。ご希望の方は前日までにご予約を。
■久里浜コスモス鑑賞、山梨巨峰狩りと箱根みたか荘一泊の旅バスツアー
車中でビンゴゲームを開催 1等は国産ワイン
［日］9月24日（木）〜25日（金）（1泊2日）
［￥］15,000円から（2日目の昼食付き）
［人］45人（最少催行人数35人）
［申］8月3日（月）から（日曜日、祝日を除く）の午前9時30分〜午後7時に（株）スタービジョン ラドントラベルワン（ツアー実施会社）TEL042-352-3121へ（先着制）
コース
1日目
午前8時市役所出発→「くりはま花の国」でコスモス観賞→三崎港で昼食（自由行動）→みたか荘到着
2日目
みたか荘出発→つけものセンター昇谷（しょうや）→石和で昼食（甲州ワインビーフの焼肉＝炭火焼肉「ミートザミート」）→ワイン工場「モンデ酒造」見学→塩山で巨峰狩り→午後6時市役所到着予定
※高齢者等宿泊助成券をご利用できます（事前にご用意ください）。不明な点は箱根みたか荘へお問い合わせください。
宿泊のご予約は3日前までに電話で箱根みたか荘へ
受付時間：午前9時〜午後8時（休館日を除く）
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1297-5
［問］TEL0460-82-1116・FAX0460-82-1743
［HP］http://www.mitakasou.jp/
■体験農園の利用者募集
大根、白菜、ブロッコリー、ホウレンソウ、水菜などを作ります。
［人］10人
［日］9月6日（日）〜12月中旬（約12回。講習は原則土曜日）
［￥］3,000円
［申］8月17日（月）（必着）までに往復はがきに必要事項（11面参照）を記入し「〒181-0004新川6-35-26JA東京むさし三鷹経済センター体験農園係」へ（申込多数の場合は抽選）
［問］同センターTEL46-2153
■みたかいきもの図鑑 第34回「ニホンアマガエル」（日本雨蛙）
両生類
雨の予報が得意！
ニホンアマガエルは、水辺の草地や樹木の上にすむ、体長3〜4cmほどのかわいらしいカエルです。乾燥にも比較的強く、樹上の生活に適応しています。肉食性で、小さな昆虫やクモなどを食べます。
普段は腹側が白、背中側が黄緑色ですが、周辺の環境に合わせて背中側の色を灰褐色に変えることができます。前足に4本、後足に5本ある指の吸盤で枝から枝に渡ります。この吸盤で人家の窓ガラスに張り付き、電灯の光に集まる昆虫などを捕らえている姿を見掛けることもあります。
筆者は今年6月中旬の夜、大沢の里内の水田で、たくさんのニホンアマガエルが元気に鳴いているのを観察しました。ツボカビ病の流行などで、カエルの仲間が世界的に減少しているといわれる中、久しぶりに大合唱を聞いてうれしくなりました。
「ゲッ、ゲッ、ゲッ…」と大きな声で鳴くのは雄だけで、雌に自分の存在をアピールしているのだそうです。また、アマガエル（雨蛙）の名前は、空気の湿り気に敏感で、雨雲が広がると鳴き出すことからきているのだそうです。この鳴き方は繁殖期以外の時期や昼間でも聞くことができ、「雨鳴き」と呼びます。
参考文献
都会の生物 解説 藤本和典 小学館
［問］緑と公園課TEL内線2833
市のホームページにも掲載中！「三鷹の魅力」からご覧ください。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり
