緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2009年4月19日8面

■第30回 憲法を記念する市民のつどい 姜尚中さんによる講演会「悩む力〜今を生きる証〜」ほか

 昭和55年から、市では企画段階から市民参加を得て協働の手法で憲法施行記念事業を実施しています。今年は、テレビなどでも活躍されている東京大学大学院教授の姜尚中(かん さんじゅん)さんの講演会、市内中学生による憲法前文などの朗読、映画「母べえ」の上映、市民団体による展示などを行います。

[人]800人
[日]5月16日(土)午後1時から(0時30分開場)
[所]三鷹市公会堂
[主]市・市教育委員会・憲法を記念する三鷹市民の会
[申]当日会場へ(正午から入場整理券を配布、先着制)

プログラム

第1部(午後1時〜2時50分)
(1)主催者あいさつ(手話通訳付・OHPによる要約筆記付)
(2)市立第五中学校生徒による日本国憲法前文などの朗読(手話通訳・OHPによる要約筆記付)
(3)姜尚中さんによる講演会「悩む力〜今を生きる証〜」(手話通訳・OHPによる要約筆記付)
○プロフィル
かん さんじゅん:1950年生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。東京大学大学院情報学環教授。専門は政治学・政治思想史。著書に「マックス・ウェーバーと近代」「オリエンタリズムの彼方へ」「在日」「姜尚中の政治学入門」「ニッポン・サバイバル」「悩む力」ほか多数。

第2部(午後3時10分〜5時22分)
○映画「母べえ」上映(2007年/日本/132分/日本語字幕付)
監督:山田洋次、主演:吉永小百合
○催し物コーナー
 (午後1時〜映画上映終了)
・市民団体による展示コーナー
・人権啓発等コーナー
・NPO法人アムダ(緊急医療・保健人道支援団体)パネル展示コーナー
・図書紹介コーナー

※保育(2歳〜就学前児、先着10人)
希望の方は、5月8日(金)までに企画経営室へ電話、ファクスまたはメールでお申し込みください。

[問]同室TEL内線2116・FAX48-1419・[メール]kikaku@city.mitaka.lg.jp

※詳細はPDFをご覧ください。


■山本有三記念館企画展『日本少国民文庫』の世界と編集者たち

 山本有三は昭和10年から12年にかけて、児童向け教養書シリーズ『日本少国民文庫全16巻』を編纂しました。編集主任に抜擢された吉野源三郎や、石井桃子・吉田甲子太郎らの編集者は、この仕事を契機に編集者・児童文学作家・翻訳者として活躍することとなります。

 言論・出版の自由が著しく制限されつつあった時代に、現在でも高く評価される先駆的な名シリーズがどのように生み出されたのか。(1)山本有三と編集者たち、(2)戦前の児童教養叢書の世界、(3)読み継がれる『日本少国民文庫』の三部構成で、その歴史的な意義と魅力に迫ります。

[日]4月25日(土)〜9月30日(水)午前9時30分〜午後5時
(月曜休館、月曜日が休日の場合は開館)
※5月7日(木)・8日(金)と、9月24日(木)・25日(金)は休館。
[¥]一般300円 団体200円(20人以上)
※中学生以下、障害者手帳持参の方とその介助者、高校生以下の校外学習と引率教諭は無料。
[問]同館TEL42-6233

◆ボランティアによるガイド 土・日曜日、祝日の午後1時から
※5月2日(土)〜6日(休)と、9月19日(土)〜23日(祝)は午前10時から。
◆会期を延長します
 現在開催中の企画展「ピクチャレスクの家─近代住宅史から見た山本有三邸─」は、好評につき22日(水)まで延長します。
◆4月23日(木)・24日(金)は展示替えのため臨時休館します

※詳細はPDFをご覧ください。


■五所川原市のNPO法人が主催する太宰治検定試験を三鷹市でも受験できます!

受付中

 今年は三鷹市にゆかりの深い作家・太宰治生誕100年にあたります。生誕の地・青森県五所川原市でNPO法人が開催する「太宰治検定」が、三鷹市を東京会場として200人限定で受験できます。われこそは真の太宰ファンというみなさんの参加をお待ちしています。

◆出題内容 太宰治著「津軽」および太宰治検定公式テキストより出題(出題数100問・択一式。100点満点中70点以上で合格)
※公式テキスト(1,890円)は、太宰治文学サロン、みたか都市観光協会などで販売しています。

[主]NPO法人おおまち第2集客施設整備推進協議会、NPO法人かなぎ元気倶楽部/後援 五所川原市・五所川原市教育委員会・三鷹市ほか
[人]200人
[日]6月20日(土)午後2時30分〜4時(1時試験受付)
[所]三鷹駅前コミュニティセンター、三鷹市教育センター
[¥]一般3,000円、高校生以下1,500円
[申]申込用紙(検定テキストまたは[HP]http://www.oomachidai2.com/で入手)に記入し、5月20日(水)までに太宰治検定事務局FAX0173-33-6338へ(先着制。200人になり次第締め切ります)
[問]太宰治検定事務局TEL0173-33-6338、三鷹市コミュニティ文化室TEL内線2517


■定額給付金・子育て応援特別手当のお知らせ

申請はお済みですか?

 支給には、市から届く申請書による申請が必要です。

 定額給付金と、子育て応援特別手当の申請書を該当する世帯に発送しました。

申請書がまだ届いていない方はコールセンターへお問い合わせを。

 なお、振り込みには、申請書の受付から1カ月ほどかかります。
 くわしくは、市のホームページ[HP]https://www.city.mitaka.lg.jp/をご覧ください。

[問]定額給付金・子育て応援特別手当支給事業実施本部事務局

お問い合わせはコールセンターへ
コールセンター TEL76-2222

〈5月まで〉平日=午前8時30分〜午後9時、土・日、祝日=午前8時30分〜午後5時
〈6月〜10月1日〉平日のみ=午前8時30分〜午後5時

振り込め詐欺にご注意を!
◆市の職員がATM(現金自動預払機)の操作をお願いすることは、絶対にありません!
◆振込手数料などの振り込みを求めることは絶対にありません!
不審に思ったら、市役所または三鷹警察署にお電話を!
三鷹警察署TEL49-0110


■ラウル・デュフィ展〜くり返す日々の悦び〜

 フランス北西部の港町ル・アーブルに生まれたラウル・デュフィ(1877-1953)は、音楽好きの一家で育ちますが、生活は苦しく、14歳でいったん学業を断念し働き始めました。その後、市立美術学校、パリの国立美術学校で学び、同時代のさまざまな画家との交流を通して、透明度が高く、ときに装飾的な独自の画風を築いてゆきました。
 本展では、日本初公開となるロデヴ美術館所蔵および個人コレクター所蔵の作品を中心に、デュフィの生涯にわたる作品約75点をご紹介します。

[日]6月28日(日)までの午前10時〜午後8時(入館は午後7時30分まで)
※5月4日を除く月曜日と5月7日は休館。
[所]三鷹市美術ギャラリー
[¥]一般800円、65歳以上・学生(高・大)500円、中学生以下と障害者手帳をお持ちの方は無料

関連プログラム・ワークショップ

こどもアートクラブ
「色でいたずら!!〜ピンクのバナナ? 青いひつじ?〜」

 さぁ実験!いろいろなものをいつもとちがう色に変えて描こう。どんな発見があるかな?
[人]小学生20人
[日]5月10日(日)午前10時30分〜午後3時30分
[所]同ギャラリー、芸術文化センター地下1階・アートスタジオ
[¥]2,000円(材料代を含む)
[申]4月30日(木)まで。応募方法など、くわしくは美術ギャラリーのホームページをご覧ください。

★紙面のこの記事を切り抜いて展覧会にお持ちください。1回に限り2人まで一般入場料800円を640円に割り引きます。

三鷹市美術ギャラリー
JR三鷹駅(南口)CORAL5階TEL79-0033
[HP]http://mitaka.jpn.org/gallery/

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)