広報みたか2009年4月5日2面
■平成21年度予算が成立しました
一般会計
611億5,814万1千円
前年度比5.7％の増
平成21年度の市の予算が、市議会で可決され成立しました。
平成21年度予算は一般会計が611億5,814万1千円で、前年度予算と比較すると、33億814万1千円（5.7％）の増となります。各特別会計の予算額の合計は359億5,867万7千円で、前年度予算と比較すると、17億2,915万円（4.6％）の減となります。なお、一般会計と特別会計を合わせた予算の総額は971億1,681万8千円で、前年度予算と比較すると、15億7,899万1千円（1.7％）の増となります。
平成21年度の施政方針の全文と予算の概要は、市のホームページでご覧いただけます。また、「平成21年度施政方針・予算概要」「平成21年度三鷹市一般会計・特別会計予算及び同説明書」は、相談・情報センター（市役所2階）や市立図書館などで閲覧できるほか、同センターで販売しています。
［問］財政課TEL内線2124
■新常用漢字表へ鷹の字の追加を要望する意見書を提出しました
［問］企画経営室TEL内線2151
現在、文化庁文化審議会により約30年振りとなる「常用漢字表」の見直しについての審議が行われています。文化庁は、先月16日に「新常用漢字表（仮称）」に関する試案を公表し、幅広く意見を求めるパブリックコメントを実施しており、4月16日（木）まで意見書を受け付けています（※1）。
三鷹市では、昨年5月12日に公表された「第1次・字種候補素案」で追加字種候補に含まれていた「鷹」の字が、翌月公表された「第2次・字種候補素案」では除外されたことを受けて、同年11月7日に「鷹」の追加字種候補復活の要望書を文化庁長官と文化審議会会長に提出しました。
しかし依然として「鷹」が除外されているため、今回も改めて「鷹」の追加字種候補への復活を要望する意見書を提出しました（注2）。
「鷹」は三鷹市が三鷹村となった明治22年から名称に用いていることから、地域のみなさんにとってなじみ深いだけではなく、ことわざや格言、四字熟語などの用例も多く、一般の社会生活において、教育面や文化面からも非常に重要性の高い漢字です。
過去には、試案で削除された漢字が、その後の多数の陳情により復活した経緯もあることから、市では、この機会に、「鷹」を愛する一人でも多くのみなさんに意見書の提出を呼びかけ、新常用漢字表への「鷹」の追加を実現させたいと考えています。
◆意見書の提出方法
4月16日（木）（必着）までに、「新常用漢字表試案への意見」・氏名・性別・年齢・職業・住所・電話番号・ご意見を記入し、郵送・ファクス・Eメール（添付ファイル不可）で「〒100-8959東京都千代田区霞が関3-2-2文化庁文化部国語課『新常用漢字表試案への意見』係」・FAX03-6734-3818・［メール］kanzihyo@bunka.go.jpへ
※1 文化庁が実施するパブリックコメントへの意見書の書式・提出方法などは、文化庁のホームページ［HP］http://www.bunka.go.jp/からご覧いただけます。
※2 市がこれまで提出した「要望書」と「意見書」の全文は市のホームページからご覧いただけます。
■総合オンブズマンによる相談
総合オンブズマンは、市政への苦情を公正・中立な立場で市民に代わって調査し、必要な場合は市に意見を述べ、サービス内容の是正を勧告、または改善の提言をします。
［日］加藤恵津子さん（国際基督教大学教養学部上級准教授）＝4月7日（火）・23日（木）、山崎源三さん（弁護士）＝4月16日（木）・30日（木）、いずれも午後1時30分〜4時30分
［所］相談・情報センター（市役所2階）
［申］［問］同センターTEL内線2215（要予約）
■住民基本台帳の閲覧状況
住民基本台帳の閲覧は、住民基本台帳法によって公用や公共性の高いものに限定され、閲覧の状況を公開することが定められています。平成19年10月から平成20年3月までの住民基本台帳の閲覧状況をお知らせします。
［問］市民課TEL内線2326
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【託】託児あり
