広報みたか2008年12月7日12面
■スキーシーズン到来!この冬は八ヶ岳の雪景色に包まれた川上郷自然の村へ
川上郷自然の村周辺は、初心者から上級者まで楽しめるスキー場の宝庫です。また、このシーズンは、カップルや家族で楽しめるクリスマスやお正月イベントが満載です。
小・中学校時代に「自然教室」で友達と過ごされた方は、懐かしい友人と一緒に当時と変わらぬ場所で過ごすというのはいかがでしょう。
この冬は、八ヶ岳の雪景色に包まれた川上郷自然の村へ、家族や友人と一緒にお越しください。
■川上郷自然の村のお得な宿泊情報
「川上村の自然素材を生かしたクリスマスリースを作ろう」
初めての方でも講師が丁寧に指導するので安心です。旅の思い出づくりやお土産にどうぞ。
[人]12月13日(土)〜14日(日)に宿泊される方
[日]12月14日(日)午前9時から
[¥]大人6,500円から(1泊3食、リース材料費を含む)
1日リフト券付き わくわくスキープラン
近隣のシャトレーゼスキーリゾート八ヶ岳の1日リフト券がついたお得な宿泊プランです(数量限定、先着制)。宿泊予約時にお申し込みください。
[日]12月6日(土)から
[¥]大人5,500円から(1泊2食、リフト券代を含む)
宿泊のお申し込みは簡単です!
[宿泊受付]宿泊希望日の3日前までに電話・ファクス・インターネットで川上郷自然の村へどうぞ(ファクス・インターネットは24時間受付)。空室状況などは電話またはホームページでご確認ください。
[宿泊料金]大人3,500円から、小学生2,400円から (1泊2食。現地払い)
[申][問]三鷹市川上郷自然の村 〒384-1406 長野県南佐久郡川上村大字原591番362、TEL0267-97-3206、FAX0267-97-3207、[HP]http://www.sizennomura.jp/
■冬を彩る周辺のイルミネーション情報
リゾナーレクリスマスイルミネーション 12月25日(木)まで
300本のクリスマスツリーやクリスマスマーケットの明かりがリゾナーレを照らします。
[所]山梨県北杜市小淵沢町129-1
アルムの森の星祭り〜おとぎの国のクリスマス 12月30日(火)まで
フラワーセンター・ハイジの村が、イルミネーション輝くロマンチックな夢の世界になります。
[所]山梨県北杜市明野町浅尾2471
萌木の村のイルミネーション 12月下旬まで
冬の清里の風物詩、森と一体になったイルミネーションの美しさは、見る人にやすらぎと感動を与えます。
[所]山梨県北杜市高根町清里3545
■今年も冬のまちを美しく彩るイルミネーションが灯りました!
先月下旬、三鷹駅前とジブリ美術館でイルミネーションやクリスマスツリーの点灯式がそれぞれ行われました。色鮮やかなイルミネーションがクリスマスシーズンの三鷹の街を彩ります。
ジブリ美術館でクリスマスツリーの点灯式
ポニョの主題歌も熱唱!
三鷹の森ジブリ美術館で11月26日、毎年恒例のクリスマスツリーの点灯式が行われました。今年の点灯式には、現在公開中の映画「崖の上のポニョ」の主題歌を歌う藤岡直哉さんと大橋のぞみさんが参加。2人は主題歌を披露した後、約200人の来館者と一緒に点灯のカウントダウンをしました。同美術館のクリスマスツリーは12月28日(日)まで点灯されます。なお、入場には日時指定のチケットが必要です。
[問]三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055-777
三鷹駅前クリスマス・イルミネーション点灯式
三鷹駅前を彩るクリスマスイルミネーションが、今年も11月15日から始まりました。初日の点灯式では三鷹駅南口のペデストリアンデッキでライブイベントが開催され、家族連れや買い物帰りの人たちでにぎわいました。会場が一斉にカウントダウンする中、清原市長がスイッチを入れると、駅前の大ケヤキの5,000個の電球に灯がともりました。
期間中は三鷹駅周辺の街路樹も光の結晶をまとい、駅前一帯に華を添えます。来年1月31日(土)までの毎日、午後4時から深夜0時まで点灯されます。
■太宰治没後60年記念展開催中 12月21日(日)まで
ご遺族や関係機関のご協力により、原稿や書簡など太宰直筆の資料や遺品を多数展示しています。
[主]市、市教育委員会、(財)三鷹市芸術文化振興財団
[日]12月21日(日)までの午前10時〜午後7時(月曜休館)
[所]三鷹市美術ギャラリー(コラル5階)
[申]期間中会場へ(入場無料)
[問]同ギャラリーTEL79-0033
◆太宰治展図録(B5版64ページ、カラー・ モノクロ)を会場で販売
[¥]800円(税込み)
■みたかいきもの図鑑 第26回「タヌキ(狸)」
移動のルートは、溝の中?!
夕暮れの道を横切る見慣れない動物のシルエット、犬にしてはしっぽがフサフサ、猫にしては丸々とした体つき、それはタヌキかもしれません。
タヌキは、むかしばなしにもたくさん登場しますし、ジブリアニメの「平成狸合戦ぽんぽこ」でも主役となるなど、私たち日本人にはなじみの深い動物の一つです。
近年、都内区部でのタヌキの目撃情報が増え、山地の開発などで行き場所のなくなったタヌキが都市部に進出してきたのでは、と話題になっています。また、野良犬などの減少とも関連があるのではないか、ともいわれています。雑食性のタヌキが市街地ではごみや人の与える餌を積極的に利用している、ということもあります。
昼間は雑木林の奥や、やぶの中などの人目につかない場所にいて、夜になると活動をはじめ、水路の溝や低木の植え込みなど人目につきにくいルートで移動しているようです。例えば、玉川上水のような丘陵地から都市部まで続く帯状の緑地は動物たちの移動に一役かっているといえます。
また、交通事故にあう野生動物の中ではタヌキがとても多く、三鷹市内でも、犠牲になったタヌキの回収依頼が毎年数件はあるようです。
タヌキの例をみても、都市部で生き物が生きていくうえでは、さまざまな人為的な要因が複雑に影響していることがわかります。
写真は多摩川の河原で仲良く日なたぼっこをするつがいのタヌキです。
参考文献
都会の生物 藤本和典著 小学館
[問]緑と公園課TEL内線2833
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり