広報みたか2008年11月16日1面
■三鷹むらさき商品券発売!!
年末年始のお買い物が10%もお得に!
発売期間は11月25日(火)〜12月1日(月)
使用期間は11月25日(火)〜平成21年1月31日(土)
三鷹市商店会連合会と三鷹商工会では、10%お得にお買物ができる市内共通商品券「三鷹むらさき商品券」を総額1億1千万円分発売します。
1万円で1万1千円分のお買物ができるなんて、とてもお得ではありませんか?
「三鷹むらさき商品券」を使って、年末年始のお買物はぜひとも三鷹市内で!!
[問]三鷹市商店会連合会・三鷹商工会TEL49-3111
■商品券は市内600店舗等で使えます!
小売店・スーパーマーケット・コンビニエンスストア・タクシーなど、市内約600店舗等でご利用いただけます。
◆ご利用いただける店舗は下記のポスターまたはステッカーが目印です。
◆くわしくは、各戸配布されるチラシ、または11月24日の新聞折り込みチラシをご覧ください。
■いくらまで買えるの?
1冊11,000円分(額面1,000円券×11枚つづり)を10,000円で発売、1人10冊までご購入できます。
■お得な商品券で「みたか」再発見!
「三鷹むらさき商品券」は物価上昇傾向にある昨今、消費生活を少しでも潤いのあるものにしていただくために発売します。
この商品券で地元・三鷹でのお買い物を楽しんでみませんか? あなたの地元で、すてきなお店を発見してください。
■どこでいつ買えるの?
商品券は、指定のお店で購入できます。「商品券販売所」ののぼりが目印です!
◆発売期間
11月25日(火)〜12月1日(月)の午前10時〜午後4時
商品券は数に限りがあります。売切れ次第終了とさせていただきます。
※12月2日(火)から三鷹商工会で在庫分のみを発売します。
■「三鷹むらさき商品券」の名前の由来
万葉のころより武蔵野国一帯で栽培、自生していた紫草(ムラサキ)は薬や染料に使用し尊重され、江戸時代後期に井の頭の水を用いて染めた「江戸紫」は大変な流行となり、一世を風靡しました。市内には、井の頭公園内に「むらさき燈篭」、玉川上水に架かる橋に「むらさき橋」といった紫草に縁のあるものが多数存在しています。このように紫草は三鷹に縁が深いことから、商品券の名前としました。
■市長コラム
三鷹市長 清原慶子
「実りの秋」を実感できる幸せ
三鷹市は、市域の約1割が農地で、厳しい環境の中、都市農業が健在です。11月8日、9日の2日間、三鷹市役所周辺で第48回三鷹市農業祭が開催されました。品評会には、約三千という近隣市でも屈指の野菜、果物、植木、花、鶏卵等の出品があり、市長賞、都知事賞などが選出されました。
農業祭の運営は、東京むさし農業協同組合の須藤正敏組合長を会長とする農業祭運営委員会が行い、農業祭の入り口には、若き農業後継者で構成される三鷹地区青壮年部の皆さんが作った野菜の宝船が、今年もみごとに展示されました。
また、昨年から同じ青壮年部が小学生対象に公募している「農のある風景画」には、今年は800を超える応募があり、市長賞、教育長賞、農業協同組合長賞、農業委員会長賞などが贈呈されました(写真)。
三鷹の多くの子どもたちにとって、市内に都市農業があるだけでなく、学校農園、食育の推進、エコ野菜地域循環モデル事業、ほたるの里・丸池の里の水田づくりの体験などを通じて、日頃から農業が身近であることが、この応募数にも反映されています。入賞した絵で、来年は食育カレンダーも制作されるということで、大いに楽しみです。
食の安全安心が課題となる中、都市農地は地産地消を可能にするだけでなく、災害時の緊急避難場所や災害の広がりを食い止める空間としての機能も果たします。
「実りの秋」を実感できる幸せを継承していきたいですね。
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