緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2008年11月2日12面

■第48回三鷹市農業祭

今年も農業祭の季節がやってきました!
都市農業と出会う楽しい2日間

[日]11月8日(土)・9日(日)午前9時〜午後5時(9日は2時まで)
※イベントにより時間が異なります。
[所]市役所中庭・第一体育館ほか [申]期間中会場へ
※雨天の場合は、内容が一部変更になります。
※車での来場はご遠慮ください。
[問]JA東京むさし三鷹支店TEL46-2152、生活経済課TEL内線3063

◆第一体育館・同体育館前 農畜産物品評会・即売会、市民農園・家庭菜園品評会、趣味の作品展、学校農園パネル展示、バザーなど。展示品の野菜は9日(日)午後1時から、鶏卵は両日午後1時から即売。
※市民農園・家庭菜園品評会に出品する野菜を募集します。8日(土)午前7時〜8時に第一体育館へ持参ください。
◆市役所中庭・公会堂前 花卉庭園樹品評会・即売会、三鷹特産品(キウイワイン、キウイフルーツ、ギンナン、蜂蜜など)の販売、演芸大会、JAエーコープコーナー、大きいキャベツの展示、野菜の珍品・奇品コーナー、三鷹産野菜の宝船と市内の小学生による農の風景画の展示。
◇9日(日)午後2時30分から宝船の野菜をお分けします。8日(土)午後2時から250人、9日(日)午前9時から150人に整理券を配布(先着制)。同時にチャリティー募金も行います。
◆第一体育館東側 消防コーナー(=9日(日)午前9時30分〜11時)。
◆本庁舎南側駐車場 模擬店、ふれあい広場。

※詳細はPDFをご覧ください。


■三鷹動物祭

[問]環境対策課TEL内線2523

 当日は、動物の飼育相談や盲導犬実演などを行います。ぜひ、ご参加ください。
[主](社)東京都獣医師会武蔵野三鷹支部 [日]11月9日(日)午前9時〜午後1時
[所]市役所東側駐車場(郵便局隣り)
動物を飼うときは、マナーを守りましょう。


■星と森と絵本の家(仮称)星プロジェクト・森プロジェクト始めます

 星と森と絵本の家では、市民の参加するプロジェクト方式で「星」「森」「絵本」「家」の融合した活動プランづくりを進めます。
 今回の募集は「星」と「森」です。

「見る・読む・聞く」と「語る・触る・作る」活動を支える

 天文学や自然科学に関連する絵本を「見る・読む・聞く」場の提供と、宇宙を身近に感じられる緑豊かな立地にある古い家を生かし、自然界の営みに直接触れる活動、表現活動、昔遊び、季節行事、暮らし体験など、アートとサイエンスを通して「語る・触る・作る」活動を行います。
[申]コミュニティ文化室[メール]komyunitei@city.mitaka.lg.jp・FAX45-5291へ
[問]同室TEL内線2515

◆森プロジェクト
 自然の営みの循環とひとの暮らし、季節と暦と暮らしなど、絵本と体験をつなぐ幅広い活動範囲です。内庭の観察池と落ち葉溜めプラン作りと、これらを活かした観測、観察、飼育、工作、野外遊びなどの自然界の営みに直接触れる活動を考えます。
<第1回会議> [託]
[日]11月11日(火)午前10時〜正午
[所]教育センター
※2回目以降の日程は、第1回会議で相談。

◆森プロジェクトの応募について
 希望者は参加動機と住所・氏名・電話番号・年齢・職業(学年)を添えて申し込む。

◆星プロジェクト
 星や宇宙についてある程度の専門的知識を有した人を対象に、子どもたちの知りたい気持ちに、わかりやすく親しみやすく応え、手触りのある体験に誘う「星の語り部」を育成します(実習あり)。
<第1回会議>
[日]11月29日(土)午後2時〜4時
[所]教育センター
※2回目以降の日程は、第1回会議で相談。

◆星の語り部の応募について
 国立天文台普及室で、「星の語り部」に参加する方を選考します。「子どもに語りたいこと」を、800〜1200字にまとめ、住所・氏名・電話番号・Eメールアドレス・プロフィル・天文に関する活動歴などを記入し申し込む。


■出版社との協働で三鷹の魅力を全国発信『東京人』12月増刊「特集・三鷹に生きた太宰治」

11月10日(月)から
発 売

 市では、出版社との協働による雑誌の発行を通して三鷹の魅力を全国発信する取り組みとして、『東京人』12月増刊「特集・三鷹に生きた太宰治」を発行します。『東京人』(都市出版)は東京の歴史・文化・文学・風景などを特集として取り上げている月刊誌ですが、今回、市との協働編集により三鷹時代の太宰治にスポットを当てた特集を組みました。

 昭和14年9月に三鷹に転居してきた太宰治は、昭和23年6月に亡くなるまで下連雀に暮らし、「走れメロス」「ヴィヨンの妻」「人間失格」など数多くの作品を執筆しました。特集では、健康的でユーモアに富んだ作品が多く書かれた三鷹での執筆活動を紹介する渡部芳紀さんの文章や、当時の三鷹や東京西部における文学空間を「水辺のボヘミア」と題した海野弘さんの文章をはじめ、三鷹時代の太宰治を知る吉本隆明さん、林聖子さんへのインタビューや、太宰ゆかりの場所をめぐる池内紀さんの文学散歩など盛りだくさんの内容となっています。

 発売は11月10日(月)です。お近くの書店などでお買い求めください。

◆特集「三鷹に生きた太宰治」の目次から
・My favorite DAZAI 三浦しをん/角田光代/田口ランディ/内田樹/三浦雅士
・思い出インタビュー 吉本隆明/林聖子
・三鷹時代が生んだ健康的で、ユーモアに富んだ作品たち 渡部芳紀
・三鷹文学散歩「跨線橋から見えたもの」 池内紀
・水辺のボヘミア 海野弘
・三鷹に愛されし作家 佐藤清孝
・文士交友譚 安藤宏/粕谷一希/小玉武
・コラム「もっと知りたい、太宰治のこと」 木内昇
・太宰治賞 松田哲夫
・年譜「太宰治の生涯」

[問]秘書広報課広報係TEL内線2133
◆B5判/84ページ(カラー・モノクロ)/定価500円(税込み)

※詳細はPDFをご覧ください。


■みたかいきもの図鑑 第25回ハクセキレイ(白鶺鴒)

中央分離帯で餌を探すスマートな鳥

 全長21cmのスマートな体型と白、黒、グレーのシックな色合い、つぶらな瞳の愛らしい小鳥です。ちょこまかと活発に歩きながら、地面の小さな羽虫などを採食しています。移動するときは「チチン、チチン」と鳴きながら、翼を開いたり閉じたり、繰り返しながら波状に飛んでいきます。

 東京周辺でよく見かけるセキレイの仲間は、キセキレイとセグロセキレイ、そしてこのハクセキレイです。これら3種とも多摩川や野川などの水辺で見られますが、ハクセキレイだけは市街地にも多く見られ、ビル上の水たまりで採食したり、人通りの多い場所でドバトと一緒に人に餌をねだる行動が見られるなど、都市環境によく適応している”都市鳥“と呼ばれる種のひとつで、増加傾向にあります。

 市内では、東八道路の中央分離帯などの広い芝生地で虫を食べている姿を良く見かけます。スズメやカラスなどとともに身近な場所で見られ、姿が印象的なので、見覚えがある方も多いのではないでしょうか。

参考文献
フィールドガイド 日本の野鳥 日本野鳥の会
都会の生物    藤本和典  小学館

[問]緑と公園課TEL内線2833


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)