緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2008年10月5日12面

■2008調布飛行場まつり

 小型機の展示、体験搭乗、管制塔見学など。

[日]10月19日(日)午前10時〜午後4時(少雨決行)
[所]調布飛行場(調布市西町290-3)
[申]当日会場へ。ただし、体験搭乗(小学3年生以上1枚で1人)と管制塔見学(1枚で5人まで)は10月10日(金)(必着)までに往復はがきに必要事項(11面参照)と希望の催しを記入し「〒182-0032調布市西町290-3調布飛行場管理事務所内調布飛行場まつり実行委員会体験搭乗係」または「管制塔見学係」へ
[問]同実行委員会事務局TEL34-4840

※車での来場はご遠慮ください(臨時駐車場がありません。臨時バスをご利用ください)。

※詳細はPDFをご覧ください。


■ピクチャレスクの家‐近代住宅史から見た山本有三邸‐

 山本有三記念館では、企画展「ピクチャレスクの家─近代住宅史から見た山本有三邸─」を開催します。同館は大正末期に建てられ、作家・山本有三が10年間を過ごした旧宅であるとともに、近代のさまざまな建築様式が見事に調和した全国的にも著名な洋風建築です。

今回は、その建物の魅力に焦点をあてた初めての企画展で、日本の近代住宅の流れの中で同館の建築物としての特徴と見どころを紹介し、有三と住まいとの関わりを考えます。また歴史的に貴重な、有三邸に関する進駐軍の接収資料を初公開します。

[日]10月7日(火)〜平成21年4月19日(日)の午前9時30分〜午後5時
※月曜休館(月曜が休日の場合は翌日と翌々日休館)
[¥]一般300円、団体(20人以上)200円
※中学生以下、障害者手帳持参の方と介助者、高校生以下の校外学習と引率教諭は無料。
[問]同館TEL42-6233

※詳細はPDFをご覧ください。


■見て、体験して、スポーツの楽しさに触れてみよう!2008みたかスポーツフェスティバル

主催:市・市教育委員会・市体育協会
主管:みたかスポーツフェスティバル実行委員会

10月13日(体育の日) 午前10時〜午後3時30分
[所]市民センター(中庭・体育館、屋内プールなど)、一中
※駐車場はありませんので、車での来場はご遠慮ください。

 北京五輪で盛り上がった後は、実際にスポーツの楽しさを体験しよう! スポーツが得意な方も苦手な方も、さまざまなスポーツやアトラクションで楽しめます。

第1会場(市役所周辺)
・ダンスイベントで盛り上がろう!
 公会堂と中庭ステージでは、市内で活動するグループなどがダンスパフォーマンスを披露します。
・誰でも簡単! ニュースポーツを体験
 「ガガ」「シャフルボード」など、あまり聞きなれない珍しいスポーツをはじめ、誰にでもできる「ニュースポーツ」を体験できます。北京パラリンピックの正式種目「ボッチャ」の体験も。
・ちびっ子相撲にチャレンジ
 荒汐部屋のお相撲さんがやってきます。本物のお相撲さんに挑戦!
・屋内プール無料開放
 泳ぎ方や水中ウォーキングの無料レッスンも行います。
 ※水着・水泳帽子をお持ちください。

第2会場(一中)
 ソフトボール、サッカー、アーチェリーなどのスポーツ体験教室をスポーツ団体の指導により実施します。体力測定・骨密度測定も実施しますので、健康づくりにお役立てください。
 人気のパン食い競争も実施します。

※詳細はPDFをご覧ください。


■三鷹市美術ギャラリー開館15周年記念展 スナップショットの時間〜三浦和人と関口正夫〜

 本展では、2004年度に開催した《牛腸茂雄展》で紹介した写真家・牛腸茂雄(1946-1983)と共に学生時代に写真を学んだ友人の三浦和人(1946-)と関口正夫(1946-)の作品150点を通して、スナップショットという写真のありようを考察します。

[主](財)三鷹市芸術文化振興財団、三鷹市美術ギャラリー
[日]10月19日(日)までの午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)。10月13日(祝)を除く月曜日と10月14日(火)は休館
[所]同ギャラリー
[¥]一般600円、65歳以上と高・大学生300円、中学生以下無料
[申]期間中会場へ
[問]同ギャラリーTEL79-0033

鼎 談  三浦和人&関口正夫vs高梨豊(写真家)
[日]10月5日(日)午後3時から
作家によるギャラリートーク  三浦和人&関口正夫
[日]10月12日(日)午後3時から
いずれも[所]同ギャラリー展示室[¥]無料(別途、観覧料が必要)
[申]当日会場へ

※詳細はPDFをご覧ください。


■みたかいきもの図鑑 第24回アオマツムシ(青松虫)

 アオマツムシは体長が20〜25mmくらいで、鮮やかな緑色をしています。オスの背中の羽には茶色い斑紋があります。8月下旬から10月下旬ごろまで木の上で鳴くコオロギの仲間です。秋の終わりに、細い木の枝に卵を産み付けて親は死んでしまい、卵が越冬、翌年の初夏に幼虫がかえります。

 もともと日本に分布していた虫ではなく、1900年ごろに中国から入ってきた外来種といわれていますが、はっきりとはわかっていません。スズムシの「リーン、リーン」とともに「チンチロリン」という美声で知られる日本在来のマツムシが激減しているのに対し、この虫は1970年ごろから、都心部などで急激に増えてきています。

 三鷹市内でも広い通りの街路樹の上などから、うるさいくらいの音量で「リーリーリー」と聞こえてきます。一匹が鳴き出すと、それに合わせて合唱が始まります。すでにこの声は秋の風物詩になりつつありますが、アブラゼミが鳴く熱帯夜が終わるころにはこの虫が鳴いており、街の夜はなかなか静かになりません。 

写真はクヌギの葉の上にいるオスのアオマツムシを撮ったものですが、サクラやウメ、ケヤキなど落葉広葉樹を中心にさまざまな木や草の上にいるようです。アブラムシを好んで食べるそうです。
鮮やかな緑の体色は葉の上では保護色となっていて、なかなか見つかりませんが、声を頼りに探してみてはいかがでしょう?

[問]緑と公園課TEL内線2833

参考文献
鳴く虫の博物誌 松浦一郎 文一総合出版(1976)
府中の昆虫ハンドブック      府中市

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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