緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2008年7月6日16面

■三鷹産業プラザ まるごと夏まつり2008

ご家族お揃いで、 お出かけください!
7月26日(土)・27日(日)

[所]三鷹産業プラザ(下連雀3-38-4)7階ほか
[問](株)まちづくり三鷹TEL40-9669
※「ふれあいみたか駅前夏まつり」「きらきら通り商店会夏まつり」も同時開催!

7月26日(土) このほかにも、たくさんの催し・出店を予定。当日をお楽しみに!
◆祭りならではのお買得品販売
地元産新鮮農産物・三鷹和菓子組合・ホテルオークラ・みたかモールなど店舗の販売
午前11時〜午後6時
[申]当日会場へ
◆ドキュメンタリー映画「bloom」上映会
(1)午前11時30分、(2)午後2時
(いずれも30分前から開場)
[¥]中学生以上800円
[申][問]くわしくはNPO法人子育てコンビニTEL080-3010-1337へ
◆子育てコンビニCraft shop&フリーマーケット
午前11時〜午後2時30分
[申]当日会場へ
◆三鷹産の野菜・果物を使い、開発中の試作品試食会
(1)正午から、(2)午後3時から
(各回限定100人分)
[申]当日会場へ
◆アンパンマン短編映画上映&アンパンマングッズの特別販売
※くわしくは[HP]http://www.mitaka.ne.jp/でご確認ください。

7月27日(日)
◆優秀映画上映鑑賞推進事業〜35ミリフィルム上映会〜
(1)「お早よう(94分)」(監督:小津安二郎)=午前11時30分
(2)「煙突の見える場所(108分)」(監督:五所平之助)=午後2時30分(いずれも30分前から開場)
[主]文化庁/東京国立近代美術館フィルムセンター、(株)まちづくり三鷹、協力:コミュニティシネマ支援センターなど
[人]いずれも150人(入替制、未就学児入場不可)
[¥]当日高校生以上500円、小・中学生400円、前売高校生以上400円、小・中学生300円
[申]7月7日(月)から(株)まちづくり三鷹(三鷹産業プラザ2階)へ
※くわしくは[HP]http://www.mitaka.ne.jp/でご確認ください。

※詳細はPDFをご覧ください。


■第31回みたか商工まつり

7月19日(土)・20日(日)
正午〜午後8時

 多摩青果跡地の雨にも負けない大屋根広場を中心に、フリーマーケットやゲームコーナー、模擬店・バザー、ものづくり体験コーナーなど楽しいイベントがいっぱい!ぜひお立ち寄りください。
[主]三鷹商工会
[所]三鷹市暫定管理地大屋根広場
(東京多摩青果(株)跡地)
[問]三鷹商工会TEL49-3111

7月19日(土)
◆オープニングセレモニー
◆障がい者チャリティー2008みたか寄席
 午後1時から三鷹市公会堂で
[¥]前売2,000円、当日2,500円
◆よさこい、創作和太鼓、ライブ、盆踊りなど

7月20日(日)
◆「炎神戦隊ゴーオンジャー」ショー
(1)正午、(2)午後5時
◆その他、アトラクション、阿波踊りなど
※車での来場はご遠慮ください。

フリーマーケット出店者募集中!
◆出店公募数
 24店舗
[人]在勤・在学を含む市民
[¥]1スペース(3×3m)1日1,000円
[申][問]三鷹商工会TEL49-3111へ

※詳細はPDFをご覧ください。


■北京で活躍を!!三鷹の選手たち

北京オリンピック・パラリンピックへ 出場する選手に熱い声援を送りましょう!

 8月8日(金)から開幕する北京2008オリンピックに、日本代表として市内在住者をはじめ市に関係する多くの方の出場が決まりました。

選手・関係者のみなさん
大島 杏子さん(体操女子日本代表 市内在住)
上村 美揮さん(体操女子日本代表 市内在住)
黒田 真由さん(体操女子日本代表 市内在住)
鶴見 虹子さん(体操女子日本代表 市内在住)
塚原 光男さん(体操日本代表総監督)
塚原千恵子さん(体操女子日本代表監督)
市原 則之さん(北京オリンピック日本選手団副団長)
石崎 朔子さん(新体操国際審判員)

「激励するつどい」を開催します
市民のみなさんの熱い応援をお願いします。
[日]7月11日(金)
午前10時30分から
[所]市役所1階市民ホール
[申]当日会場へ
[問]スポーツ振興課TEL内線3324


■みたかいきもの図鑑


アゲハチョウ(揚羽蝶)

平家の代表紋にもなったチョウ

 アゲハチョウはナミアゲハとも呼ばれ、全国で普通に見られるチョウです。アゲハチョウの仲間はチョウの中でも最も体の大きなグループに属します。

大きな羽を羽ばたかせて飛び、吸水・吸蜜や産卵も羽ばたきながら行います。春から夏までの間に関東地方では4回繁殖し、世代交代するそうです。チョウやガの仲間(鱗翅目)は卵→幼虫→さなぎ→成虫という完全変態をします。アゲハチョウの冬越しはさなぎでします。

アゲハチョウの幼虫はいわゆる青虫ですが、ふ化後の1齢幼虫から3回脱皮を繰り返し、4齢までの幼虫の姿は黒っぽい色に白い模様が入っていて、鳥のふんにそっくりです。外敵に食べられないように鳥のふんに擬態していると言われています。4回目の脱皮をし、5齢幼虫になると葉と同じ緑色になります。

また、幼虫は頭部と胸部の間に「臭角」という派手な黄色の1対の角を持っています。普段は体内にしまわれていますが、外敵に襲われると体液の圧力で臭角を突き出し威嚇します。この時、臭角の表面にはテルぺノイドという物質を主成分とした強い臭いを出す成分が分泌されています。角の色と臭いの両方で外敵を撤退させようという作戦です。

市内では4月末から10月ごろまでアゲハチョウが飛んでいる姿をよく見かけます。幼虫はミカンやサンショウ、ユズなどのミカン科の植物を食草としますが、これらの木が住宅地の庭によく植えられているからでしょう。

アゲハチョウの語源は、「羽を揚げて」休む様子から来ているそうです。「揚羽蝶」をモデルにしたデザインが平家の家紋に多く使われているのは有名です。古くから私たちの生活に溶け込んだチョウであったことがわかります。

参考文献
府中の昆虫ハンドブック        府中市
[問]緑と公園課TEL内線2833

※詳細はPDFをご覧ください。


■太宰治賞贈呈式が行われました

 三鷹市と(株)筑摩書房が共同主催する第24回太宰治賞の贈呈式が、6月17日、千代田区の東京會舘で開催され、受賞作「ロミオとインディアナ」の作者永瀬直矢さんに正賞の記念品と副賞100万円が贈呈されました。

「ロミオとインディアナ」は、窓から古墳が見える部屋に住む女子高生が主人公。ブログに寄せられたインディアナと名乗るコメントをきっかけに繰り広げられるミステリーと恋愛模様を、コミカルな大阪弁でつづった作品です。

選考委員の加藤典洋さんから「太宰賞には珍しくエンターテインメントを基調としていて、新しいタイプの小説だが文章に力がある」と講評されると、永瀬さんは、「これまでも各文学賞に応募してきたが、初めて応募した太宰治賞でようやく作品が認められてうれしい。いろいろな仕事をしてきたが自分にはやはり作家しかない」と、照れながらも念願がかなった喜びを表しました。

今後の活動については、「文学は人を結びつける手段で、自分のためではなく人のために書くものという心構えに立ち返り、これからも人を楽しませるエンターテインメント作品を書いていきたい」と話していました。

受賞作を含む最終候補全4作品は、選考委員の選評などとともに『太宰治賞2008』に収録され、筑摩書房から発売中です。

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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