緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。 応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2008年4月6日5面

■4月分からの保育料基準額表が変わります

[問]子育て支援室TEL内線2663

 平成19年の税源移譲に伴う所得税、住民税の改正をうけて、新税制に対応するため、保護者の前年の所得税額によって算出している保育料の基準額表を、以下のとおり変更します。なお、保育料基準額表A〜C階層に変更はありません。

※詳細はPDFをご覧ください。


■予防接種を受けましょう

[問]総合保健センターTEL46-3254

 市では、予防接種法に基づきBCG,ポリオ、百日咳・ジフテリア・破傷風三種混合、麻しん(はしか)・風しん混合予防接種を行っています。
  対象となるお子さんには市の接種開始年(月)齢に達したときに予診票を郵送します。市から通知がありましたら、お子さんの体調の良いときに早めに医療機関で接種を受けましょう。
※4月1日から杉並区と調布市の医療機関でも接種が受けられるようになりました。
◆中学1年生と高校3年生の年齢に相当する方の麻しん風しん混合予防接種(個別接種)
  対象の方には4月上旬にお知らせを発送します。接種費用は無料です。
[人]平成7年4月2日〜平成8年4月1日生まれの方(中学1年生相当の年齢)、平成2年4月2日〜平成3年4月1日生まれの方(高校3年生相当の年齢)


早期発見は定期的な検診で
■がん検診を受けましょう 春期子宮がん検診

[問]総合保健センターTEL46-3254

[人]20歳以上の女性の市民
[日]6月2日(月)〜7月5日(土)
[所]市内協力医療機関(個別健診)
※受診票は5月下旬に郵送予定です。

[申]4月25日(金)(消印有効)(乳がん検診の後期は10月1日(水))までに、窓口またははがきに「希望検診名」・必要事項(11面記入例参照)・生年月日・年齢・肺がん検診は該当条件番号、胃がん検診は性別・第1希望と第2希望の日と会場名を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます。


■がん検診を受けましょう 乳がん検診

[問]総合保健センターTEL46-3254

 閉経後の方にはマンモグラフィを、妊娠の可能性のある方、授乳中の方にはエコーをお勧めします。また、40歳代の方は一度はマンモグラフィを受診しましょう。
[人]30歳以上の女性の市民(平成19年度に受診した方を除く)
[日]前期=6月2日(月)〜10月31日(金)、後期=11月1日(土)〜平成21年3月7日(土)
[所]市内協力医療機関(個別健診)
※前期の方には5月下旬、後期の方には10月下旬に受診票を郵送予定です。
※受診票が届いたら、マンモグラフィまたはエコーの検査方法を選び、市内協力医療機関に直接予約をしてください。

[申]4月25日(金)(消印有効)(乳がん検診の後期は10月1日(水))までに、窓口またははがきに「希望検診名」・必要事項(11面記入例参照)・生年月日・年齢・肺がん検診は該当条件番号、胃がん検診は性別・第1希望と第2希望の日と会場名を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます。


■がん検診を受けましょう 肺がん検診

[問]総合保健センターTEL46-3254

 問診と胸部レントゲン(直接)撮影、喀たん細胞診など。
[人]40歳以上の市民で、次のいずれかに該当する方
(1)せき、たんが1カ月以上続いている、(2)最近血たんがでる、(3)喫煙歴10年以上、(4)粉塵の多い職業に従事している、(5)受動喫煙が心配される
[日]6月2日(月)〜21日(土)
[所]市内協力医療機関(個別健診)

[申]4月25日(金)(消印有効)(乳がん検診の後期は10月1日(水))までに、窓口またははがきに「希望検診名」・必要事項(11面記入例参照)・生年月日・年齢・肺がん検診は該当条件番号、胃がん検診は性別・第1希望と第2希望の日と会場名を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます。


■がん検診を受けましょう 春期胃がん検診

[問]総合保健センターTEL46-3254

 問診とバリウムを飲んでの胃部レントゲン撮影。
[人]30歳以上の市民、1,100人
[日]5月26日(月)=井口コミュニティセンター、5月27日(火)=新川中原コミュニティセンター、5月28日(水)=牟礼コミュニティセンター、5月29日(木)、6月2日(月)、4日(水)、6日(金)、7日(土)、7月1日(火)、2日(水)、4日(金)、5日(土)=総合保健センター、5月30日(金)=大沢コミュニティセンター
※妊娠中や妊娠の可能性のある方、胃腸疾患で治療中の方は受診できません。
※平成20年度中に40歳・50歳・60歳の誕生日を迎える方は「個別検診」の対象になりますので、申し込みは不要です。受診票などは郵送します。
※高血圧・重篤な心臓病などがある方、腎臓病・心臓病で水分制限のある方や関節リウマチなどで体位変換の困難な方、高齢の方で嚥下などに不安のある方は、主治医の許可を得てください。

[申]4月25日(金)(消印有効)(乳がん検診の後期は10月1日(水))までに、窓口またははがきに「希望検診名」・必要事項(11面記入例参照)・生年月日・年齢・肺がん検診は該当条件番号、胃がん検診は性別・第1希望と第2希望の日と会場名を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ。電子申請サービス[HP]http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます。


■健康コラム「麻しん」

 麻しん(はしか)排除計画が始まりました。

 昨年の麻しん流行による大学や高校閉鎖のニュースは、みなさんの記憶にも新しいところだと思います。

 実は不名誉な話ですが、いまだに麻しん流行がある先進国として日本は知られています。世界の先進国ではすでに麻しんの排除を達成しており、麻しん排除は日本の国際的責務といえます。

 これらを受け、日本でも世界保健機構(WHO)西太平洋地域の目標である2012年までに麻しんを排除する計画が始動しました。麻しん排除の唯一の手段は麻しんワクチンですが、最低でも95%以上の接種率で2回以上接種をしなければ、麻しん流行を完全に防ぐことはできません。従来の日本の麻しんワクチンは、1歳時に1回接種するだけで接種率も低いものでした。そのため、一昨年より麻しん・風しん混合(MR)ワクチンを用いて、1歳時と小学校入学前1年間の2回接種する方式に改善されました。世界の多くの国々はすでに2回接種法で効果を上げており、遅まきながら日本も世界標準に近づいたわけです。

 ところが昨年の麻しん流行時の患者の多くは、従来の1歳児を中心とした乳幼児ではなく、麻しん未罹患(りかん)、ワクチン未接種、そしてワクチンは受けたが免疫が低下してしまった10〜20代の若者でした。そのため今回の麻しん排除計画では、2回目の定期接種の対象を中・高生にも拡大しました。今年4月1日から中学1年生と高校3年生に対して、MRワクチンの定期接種(2回目の接種に相当)が5年間限定で行われます。MRワクチンを用いる理由は、麻しんと同時に風しんの排除も意図しているからです。麻しん排除計画は、対象者のほぼ全員がワクチンを受けない限り達成されません。

 1歳、入学前、そして今回は特に中学1年生と高校3年生のお子さんをお持ちの方にお願いします。ワクチン接種は必ず受けさせましょう。本人だけでなく世の中のみんなのためでもあるのですから。

[問]三鷹市医師会TEL47-2155


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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