広報みたか2007年10月7日2面
■買い物は お気に入りのマイバッグで マイバッグキャンペーンを行います
多くの方にマイバッグを使っていただくために、市内12カ所のスーパーマーケット店頭で、マイバッグ（各会場250枚）を配布します。買い物にはマイバッグを持って行き、レジ袋削減にご協力をお願いします。
◆配布店舗
◇10月19日（金）午前10時30分〜11時30分
［所］コープとうきょう牟礼店、いなげや三鷹牟礼店、西友三鷹牟礼店、コモディイイダ三鷹店、丸正三鷹駅前店、京王ストア野崎店
◇10月23日（火）午後3時30分〜4時30分
［所］Odakyu OX三鷹台店、グルメシティ三鷹中原店、東急ストア三鷹センター店、コープとうきょう下連雀店、いなげや三鷹下連雀店、サミット三鷹市役所前店
［問］ごみ対策課TEL内線2533
■10月15日（月）〜21日（日）は行政相談週間
行政相談週間に当たり、市と総務省では臨時の相談窓口を開設します。税、年金、保険、福祉、道路など、行政に関することなら何でもお気軽にご相談ください。
◆行政特設相談
三鷹市行政相談委員が相談にお応えします。
［日］10月16日（火）午後1時〜4時（受付は3時まで）
［所］市役所1階市民ホール
［申］当日会場へ
［問］相談・情報センターTEL内線2131
※市では、毎月第1金曜日に市役所2階の相談・情報センターで「行政苦情相談」を行っています。
◆東京一日合同行政相談所
国や都の行政機関などが相談にお応えします。一日所長は、元宝塚歌劇団の貴城けいさん。
［主］総務省東京行政評価事務所
［日］10月16日（火）午前10時〜午後4時
［所］JR東京駅八重洲地下街「メイン・アベニュー」
［申］当日会場へ
［問］東京行政評価事務所TEL03-5331-1752
◆そのほかの行政相談
◇「行政苦情110番」東京行政評価事務所TEL0570-090110、FAX03-5331-1761
◇東京総合行政相談所 西武百貨店池袋店7階（休業日を除く毎日受付）TEL03-3987-0229
※総務省のホームページ［HP］https://www.soumu.go.jp/menu_03/hyoukakyoku/gyousei/gyousei-form.htmlでも相談を受け付けています。
■行政手続きの無料相談
東京都行政書士会武鷹支部員と総務省行政相談員が、行政手続き（官公所署への許認可、外国人の在留や帰化手続きなど）に関する法務書類作成の無料相談を開催します。
東京都行政書士会武鷹支部
（1）10月6日（土）午前10時〜午後3時、（2）10月24日（水）午後1時〜4時
（1）JR吉祥寺駅北口（ロンロン出入口付近）、（2）三鷹市役所1階
当日会場へ
相談・情報センターTEL内線2131
流行前にワクチン接種を
■高齢者などのインフルエンザ予防接種
［人］接種日当日65歳以上の方と、60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の障がい、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がいの方で、身体障害者手帳（1級）をお持ちの方
［日］10月15日（月）〜平成20年1月31日（木）
［￥］2，200円
※生活保護を受給中の方は、自己負担金が免除になりますので、事前に生活福祉課TEL内線2641へお問い合せください。
［物］健康保険証
◆接種の受け方
下表の協力医療機関で、接種を受けてください（調布市の医療機関でも予防接種を受けることができます）。
［問］総合保健センターTEL46-3254
■健康コラム「前立腺癌と高脂肪食」
前立腺がんと高脂肪食
前立腺がん発症のリスクは遺伝的要因と環境的要因の両者によって決定されます。遺伝的要因では、アフリカ人の遺伝子を受け継いだ男性（アフリカ系アメリカ人）が、アメリカ白人より前立腺がん発症率が高いことが知られています。
日本人、日系アメリカ人、アメリカ白人、アフリカ系アメリカ人を比較すると、前立腺がんの発症率および死亡率がこの順で段階的に増加します。同様のことが中国人についてもいえ、アジア系男性の前立腺がん発症が遺伝的要因によって少ないということが言えるとともに、前立腺がん発症の危険因子が環境的要因、特に食事の影響を受けていること（西欧化した食事）も示唆されます。
前立腺がんと脂肪摂取の関係ですが、国別に見ると、動物性脂肪の摂取量が多い北欧系の諸国では、前立腺がんの死亡率が高く、日本やアジアの国々など動物性脂肪摂取量の少ない国では、前立腺がんの死亡率も少ないとされています。食事由来のリノール酸より作られるω（オメガ）・6不飽和脂肪酸は、前立腺がん細胞の増殖を刺激しますが、リノレイン酸より作られるω（オメガ）・3不飽和脂肪酸や、その代謝物であるエイコサペント酸（EPA）は、ある種の前立腺がん細胞の増殖を抑制する作用があります。リノレイン酸は魚由来の油に含まれます。魚を多くとる人が、肉を多くとる人より前立腺がんの発症が少なかったという報告もあります。このように前立腺がんと脂肪摂取には大きな関係がありますが、だからといって脂肪摂取の多い欧米人が全員前立腺がんになり、アジア人に前立腺がんが見られないわけではありません。脂肪摂取を減らした集団では、前立腺がんの発症率が減少するということにすぎません。また他の病気では脂肪摂取を減らすとかえって問題がでるという可能性もありえます。
それらから考えて、前立腺がんという狭い範囲に限れば、まずはバランスのとれた食事、その上で動物性脂肪の過剰摂取を避けるという生活習慣が病気の発症率を下げるのに役立つと考えられます。
［問］三鷹市医師会TEL47-2155
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
