緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2007年4月1日12面

■ガーデニングフェスタ2007

緑のコンテスト参加者募集!

三鷹市市民緑化推進委員会、市主催。
街かどを彩る草花や樹木を撮影した写真を送って下さい。
各賞のほか応募者全員に参加記念品を贈呈します。

道沿いガーデン部門 自薦
  道路に面して植栽している草花や樹木、生垣や、自宅の庭を一般に開放しているオープンガーデンのある市内の住宅、事業所、学校などを自薦してください。春・夏・秋・冬の各庭賞、和の庭賞、生垣賞、コンテナガーデン賞、ワンポットガーデン賞、ベランダガーデン賞、市長特別賞、審査員特別賞を選出します。

緑の街なみ部門 他薦
  市内の花や緑で彩られた住宅街や樹林、農地の風景など、お気に入りの緑の街なみを推薦してください。緑の街なみ2007(入賞)を選出します。
  ※推薦者は、市内在学・在勤を含む市民に限ります。

◆申込方法 5月1日(火)〜6月15日(金)(必着)、応募票(市役所とコミュニティセンターで配布。市のホームページからもダウンロードできます)に必要事項を記入し、Lサイズ以上の写真1枚を添えて「〒181-8555三鷹市役所緑と公園課ガーデニングフェスタ係」へ郵送または持参して申し込む。Eメールの場合(デジタル画像のみ)は、応募票に必要事項を記入(様式自由)し、写真1枚のデータを添付して[メール]midori@city.mitaka.lg.jpへ(受け付け後、受け取り確認メールを返信します)。
  ※写真は、平成18年6月以降に撮影したものに限ります。
◆審査方法 審査は現地確認のうえ、ガーデニングの公開性や緑を通した交流などを視点に行います。入賞作品は広報みたか、市のホームページで発表(8月ごろ)します。
◆注意事項
◇応募写真は返却しません。
◇写真は、市役所、コミュニティセンターなどで展示します(ネガを提出していただく場合があります)。
◇写真の展示や作品集などへの掲載にあたり、応募者の住所・氏名(例:野崎1丁目〇〇さん宅)を公表します。
◇応募写真の版権は主催者に帰属し、本フェスタの運営や広報みたかなどで使用させていただきます。
◇被写体の個人情報や肖像権について、主催者は責任を負いません。事前に被写体となるお宅の了解を得てください。

  →緑と公園課TEL内線2833

※詳細はPDFをご覧ください。


市・市教育委員会・憲法を記念する三鷹市民の会主催
■第28回憲法を記念する市民のつどい

憲法施行60周年記念事業

 憲法施行60年を迎える今年は、ノンフィクション作家、ジャーナリスト、評論家など多彩な顔を持つ立花隆さんが、日本の歴史を振り返り、将来の日本を一望します。また、三中の生徒による憲法前文などの朗読、市民団体による合唱・展示なども行いますので、ぜひご参加ください。

5月19日(土)午後1時〜3時55分
(開場0時15分)申込制・入場無料
芸術文化センター風のホール ※手話通訳付き

第1部 憲法前文などの朗読/合唱
  午後1時〜2時10分
第2部 立花隆さんによる講演会 「歴史から読み解く日本」
  午後2時25分〜3時55分

◆催し物コーナー
(芸術文化センター 風のホールロビー)
◇市民団体展示コーナー
◇人権啓発・行政相談コーナー

【申込方法】4月23日(月)(当日消印有効)までに、往復はがきまたはEメールで、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・Eメールアドレス・保育希望の場合はその人数を記入し「〒181-8555三鷹市役所企画部企画経営室 立花隆さん講演会担当」・[メール]kikaku@city.mitaka.lg.jpへ申し込む。定員570人(申込多数の場合は抽選。5月8日(火)までに申込者全員に結果を通知します。届かない方は、お問い合わせください)。
  ※希望者1人につき1通まで。
  ※保育は定員10人(2歳〜就学前のお子さん)。
  →企画経営室TEL内線2115・2116

立花隆さんプロフィル :1940年長崎県生まれ。
1964年東京大学仏文科卒業、同年、文藝春秋社に入社。2年後に同社を退社し、東京大学哲学科に再入学。在学中から評論活動に入り、現在、東京大学大学院情報学環特任教授。主な著書は「ぼくの血となり肉となった500冊そして血にも肉にもならなかった100冊」(2007年 文藝春秋)、「滅び行く国家 日本はどこへ向かうのか」(2006年 日経BP社)ほか多数。

※詳細はPDFをご覧ください。


■特集・みたかタイムトラベル〜原始・古代への旅〜
「グラフみたか」ができました

 三鷹のまちと人を紹介する「グラフみたか」第19号が完成しました。今号の特集は、みたかタイムトラベル。原始・古代の生活を読み解く旅にでかけませんか。

◆配布場所
 市役所(受付=1階、相談・情報センター=2階、広報係=3階)、市政窓口、三鷹市遺跡調査会、社会教育会館、コミュニティセンターほか。
くわしくは、広報係TEL内線2133へ。

※詳細はPDFをご覧ください。


■みたかいきもの図鑑 第6回 ハクビシン

  ハクビシンは中型のジャコウネコ科のほ乳類です。頭から尾の先までの全長が約50センチ、ネコほどの大きさです。ここ数年三鷹近辺でも目撃されるようになりました。体つきはネコに似ていますが、鼻先がイヌのようにとがって見えます。木登りが得意で、柿などの木の実を好んで食べます。

  カシミールから中国南部、マレー、台湾、そして日本に生息していますが、日本での生息は1945年に静岡県で確認されたのが最初で、化石もなく、古文書などへの記載もないことから、移入された生物であるという説があり、はっきりとは分かっていません。現在は四国と本州に分布していますが、都市部への生息が拡大傾向にあるようで、多摩地区でも電線の上を歩いていたなどの目撃情報が増えています。この写真も早朝に雑木林を抜けて出てきたところで、このあと団地内の溝に入って移動していきました。

  2003年ごろSARS(重症急性呼吸器症候群)の原因であるコロナウィルスの感染源かと疑われましたが、香港の大学による研究で否定されています。愛嬌のある姿をしているのでペットとしても飼われているようです。近年、移入種問題(園芸作物やペットなどとして人間が利用してきた生き物が、自然界で繁殖し生態系を乱していること)がクローズアップされていますが、ハクビシンはその「はしり」かもしれません。

参考文献:日本の動物 増井光子著(小学館)
  週間朝日百科 動物たちの地球50 哺乳類・(2)(朝日新聞社)

  →緑と公園課TEL内線2833

※詳細はPDFをご覧ください。


■4次元デジタル宇宙立体ドームシアターが完成

 大沢にある国立天文台三鷹キャンパス構内に、3月末、直径10メートルの4次元デジタル宇宙立体ドームシアターが完成しました。「4D2Uドームシアター」と呼ばれるこのドームシアターでは、ドーム空間における宇宙の立体映像化に成功。分光立体視方式という特殊なレンズのメガネをかけることにより、まるで宇宙空間を本当に旅しているかのような時間と空間の旅ができるのです。

  国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクト(略称:4D2U)は、空間的にも時間的にも膨大で実感しにくい宇宙を立体映像で表現することにより、宇宙の理解を深めようとする科学プロジェクトです。具体的には、すばる望遠鏡などの観測データや専用計算機によるシミュレーションデータを基に、科学的な宇宙像を再構築しています。

  今後は、月1回程度の頻度で一般向けの公開を行うとともに、三鷹市内の全小・中学校の授業でも利用できるように三鷹ネットワーク大学や市との協力で準備が進められています。

  →自然科学研究機構国立天文台TEL34-3688

※詳細はPDFをご覧ください。


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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)