広報みたか2007年2月4日4面
■「三鷹市環境基本計画（改定）素案」にご意見をお寄せください
→環境対策課TEL内線2523
市では、平成12年に制定した「三鷹市環境基本条例」に基づき、平成14年に「三鷹市環境基本計画」を策定し、前期取り組み（平成14年度〜18年度）として環境施策を推進してきました。
その後、環境問題や環境に対する市民や事業者の方の意識や行動も変化していることから、後期（平成19年度〜22年度）の取り組みを推進するため、計画の改定を行います。ここでは、市民、事業者、市が協働して環境保全に対する取り組みをさらに推進することを大きな柱とし、市民の方がより快適で生活しやすく、地球の環境にも貢献するまちとして、「循環・共生・協働のまち みたか」の実現を目指します。
◆計画の概要
◇第1章 計画改定の目標や、計画が対象とする基本事項を定めています。
◇第2章 計画策定時（平成14年）から現在までの環境状況の変化について分析しています。
◇第3章 三鷹市が目指す環境状況を示すとともに、前期取り組みの課題から考える環境目標と枠組みを示しています。
◇第4章 三鷹市環境基本条例に掲げられた生活環境、文化的環境、自然環境、地球環境に関して市が推進すべき施策について定めています。
◇第5章 環境目標を達成するために、市民と事業者の方が、環境保全などについて配慮すべき事項を定めています。
◇第6章 市民、事業者、市が協働で取り組む重要課題である「3大プロジェクト」の具体的な事項を示しています（別表のとおり）。
◇第7章 計画を協働で推進していくために留意する事項や計画の推進体制を定めています。
▼2月15日（木）までに住所・氏名・電話番号（団体の場合は所在地・団体名・代表者の氏名・電話番号）を記入し「〒181-8555三鷹市役所環境対策課」・FAX45-5291【メール】kankyo@city.mitaka.lg.jpへ提出してください。
※「三鷹市環境基本計画（改定）」の確定は、平成19年3月の予定です。
※素案の全文は、市のホームページ「パブリックコメント」からご覧になれるほか、環境対策課（市役所5階）、相談・情報センター（市役所2階）、市政窓口で配布しています。
パブリック・コメント
■こじか保育園(仮称)整備事業および運営に係る基本方針の素案にご意見をお寄せください
→子育て支援室TEL内線2661
保育や地域での子育て支援に対するニーズの増加への対応策として、公立こじか幼稚園跡地にこじか保育園（仮称）を整備します。
これは、保育園をベースに、ひろば機能を併せもった総合的な子育て施設を整備することにより、待機児童の解消をはじめとした子育て支援施策の着実な推進と効率化を進めていくものです。
◆基本方針（案）の概要
◇公設民営保育園への移行
待機児童の解消と保育園運営の効率化を図っていくために、54人定員の公設民営保育園を新設します。
◇プロポーザル方式での事業者選定
保育園委託事業者は、民間事業者と公益法人などを対象としたプロポーザル方式で業者選定します。
◇多機能型保育園
在宅での子育て支援施策の一環として、親子ひろば併設の保育園とします。
◇改修による施設利用
こじか幼稚園は、施設調査の結果、今後の保育園としての耐用年数などに問題がないことから、建設コストを節約するため改修によって保育園施設とします。
◇保育の質の確保と効率的運営の追及
こじか保育園（仮称）は、三鷹市の公設公営保育園が築き上げてきたノウハウおよび保育の質を確保し、公設民営保育園として効率的運営を追及していきます。
▼2月22日（木）までに住所・氏名・電話番号（団体の場合は所在地・団体名・代表者の氏名・電話番号）を記入し「〒181-8555三鷹市役所子育て支援室」・FAX48-3852 【メール】kosodate@city.mitaka.lg.jpへ提出してください。
※「こじか保育園（仮称）整備事業及び運営に係る基本方針」の確定は、平成19年3月の予定です。
※素案の全文は、市のホームページ「パブリックコメント」からご覧になれるほか、子育て支援室（市役所4階）、相談・情報センター（市役所2階）、市政窓口で配布しています。
災害時の人命救助に威力！
■緊急出動用建設機械の寄贈と災害時の応援協定の締結
緊急出動用建設機械の寄贈と災害時の応援協定の締結
1月24日、（株）丸利根アペックスから、災害時に人命救助や障害物除去などで活躍する「緊急出動パワーショベル鷹2」の寄付を受け、清原市長が同社の門田康一代表取締役に感謝状を贈呈しました。
これにより、市では、平成17年度に三鷹商工会から寄贈を受けた「緊急出動パワーショベル鷹1」に続いて2台目の建設機械を保有することになりました。
また、災害時に同社の従業員のみなさん12人が災害時緊急活動隊となり、倒壊家屋からの生存者の救出や障害物の除去活動などを行う応援協定を締結しました。
今後も、市では、市民や事業者のみなさんと協働で、安全・安心のまちづくりを進めていきます。
→防災課TEL内線2284
■相談・情報センターとそのほかの専門相談
相談・情報センター
＜無料＞市役所2階TEL44-6600（直通）
相談はすべて無料です。
そのほかの専門相談
市役所代表TEL45-1151（直通）
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
