緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2007年2月4日10面

■介護保険料と介護サービス利用料の所得控除の手続きを

 介護保険料は、所得税の社会保険料控除になります。第1号被保険者(65歳以上)の方は、次の書類で介護保険料納付額をご確認ください。

(1)特別徴収=平成18年分公的年金等の源泉徴収票
(2)普通徴収(現金納付)=市の介護保険料領収書
(3)普通徴収(口座振替)=市からお送りする納付済金額のお知らせ

  また、介護サービス利用料は、所得税の医療費控除の対象になります。平成18年中に別表に掲載のサービスを利用された方は、介護サービス事業者が発行する領収証をそろえて確定申告など必要な手続きを行ってください。
  →高齢者支援室TEL内線2684・2687

※詳細はPDFをご覧ください。


■高齢者用住宅(単身者用)あき家入居者募集

 高齢者用住宅(福祉住宅)のあき家(2戸)の入居者を募集します。高齢者住宅には緊急通報システム・生活リズムセンサーなどが設置され、入居者の安否確認や緊急時の対応などを行う生活協力員が配置されています。

◆募集住宅
 井の頭福祉住宅(井の頭2-13-6)2戸。約34・5平方メートル。1DK(和室6畳、ダイニングキッチン、バストイレ)
◆使用料など 月額1万9千100円〜4万8千円(所得額により決定)、共益費は月額4千700円(毎年改定の予定)
◆入居予定日 3月下旬以降
◆入居資格 次の条件をすべて満たす方。(1)申込日現在満65歳以上で自立して日常生活を営むことができる方で、原則として親族と同居していない単身者。(2)継続して市内に3年以上住所を有すること。(3)住宅に困っていること。(4)平成17年中の所得額が321万6千円以下であること。
  ※自家所有者(住宅や土地の所有者で、共有部分のある方も含む)は申し込めません。

▼2月5日(月)〜14日(水)に高齢者支援室(市役所1階(13)番窓口)にある所定の申込書で申し込む。
  →高齢者支援室TEL内線2625


■高齢者入院見舞金

 市内に1年以上住んでいる70歳以上の方が、連続して14日以上医療保険で入院した場合、1万円の入院見舞金を支給します。支給は各年度1回のみで所得制限があります。

▼(1)入院期間の証明できる書類(領収書など)、(2)本人名義の金融機関の振込口座(郵便局を除く)、(3)印鑑を持参して、入院の日から1年以内に高齢者支援室(市役所1階(13)番窓口)へ申し込む。
  →同室TEL内線2627


■戦傷病者・戦没者等の妻の方、戦没者の父母の方へ

 特別給付金の請求を受け付けています。

◆特別給付金

◇戦傷病者等の妻に対する特別給付金=第23回特別給付金い号(額面30〜100万円の10年償還記名国債、軽症者の場合は半額)、第13回特別給付金わ号(額面5万円の5年償還記名国債)
◇戦没者等の妻に対する特別給付金(10年償還の記名国債)=第22回特別給付金は号(額面200万円)、第17回特別給付金を号(額面180万円)、第10回特別給付金つ号(額面120万円)、第4回特別給付金な号(額面60万円)
◇戦没者の父母等に対する特別給付金(10年償還の記名国債)=第21回特別給付金に号(額面100万円)

◆請求手続き
 平成21年9月30日までに地域福祉課TEL内線2613へ申し込む。
  →都福祉保健局生活福祉部計画課TEL03-5320-4077・FAX03-5388-1403


■フォーラム〜誰だって初心者!知りたい奉仕体験活動〜参加者募集

 みたかボランティアセンターほか主催。対象は都立高校の教諭など教育関係者、ボランティア活動受け入れ団体、ボランティアコーディネーター、一般の方など。

  都立高校での奉仕体験活動必修化を前に、学校、地域、ボランティアセンターの連携について考えます。

▽2月16日(金)午後1時〜5時、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師・コーディネーターは常磐大学コミュニティ振興学部教授の池田幸也さん。実践研究校などからの事例発表、ボランティア受け入れ団体からの活動報告、分科会(高齢者福祉・障がい者福祉・環境・国際支援・子育て)など。
▼所定の参加申込用紙に必要事項を記入し「〒201-0013狛江市元和泉2-35-1こまえボランティアセンター」へ郵送またはファクスで申し込む。先着100人。
  ※参加申込用紙はみたかボランティアセンターのホームページ【HP】http://www.mitakavc.netからダウンロードできます。
  →みたかボランティアセンターTEL76-1271・こまえボランティアセンターTEL03-3488-0294・FAX03-3430-9779


■市民ふくし講座「私らしく暮らす〜老い支度」

 対象は在勤・在学を含む市民。成年後見制度や遺言などについて専門家がわかりやすくお話しします。

▽2月24日(土)午後2時〜4時30分、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師は成年後見センター・リーガルサポート東京支部所属の司法書士。
▼事前に直接または電話で三鷹市社会福祉協議会権利擁護センターみたかTEL46-1203へ申し込む。定員60人。


■みたかハンディキャブ ボランティア募集

 障がい者や高齢者の外出支援の活動を行っているNPO法人みたかハンディキャブで、運転手ボランティアと活動協力ボランティアを募集します。運転手ボランティアは、普通免許を持つ26歳以上70歳以下で運転歴2年以上の方(講習・研修あり)、活動協力ボランティアは年齢・活動歴不問。まずは、同事務局TEL41-0185・FAX41-0274へご連絡を。


■あたたかい善意

■市への寄付
◆指定寄付
社会福祉のために ◇10万円 一食を捧げる運動を進める会

■三鷹市社会福祉協議会への寄付

◆一般寄付
◇1万円 なでしこ会 ◇5千円 柿澤康子 ◇4万6千70円 三鷹商工会女性部 ◇3万円 中山操子 ◇1万円 寺岡四郎 ◇1万円 丹生末雄 ◇10万円 坂本貞夫 ◇5千円 牟礼神明商工会 ◇1千153円 小野和 ◇3万4千48円 三鷹市社会教育会館のつどい模擬店部門有志一同(生ごみを土に返して活かす会、もくもくほっぽ、社会教育会館利用者連絡会、なんでもあそぼう会、陶芸利用者団体連絡会) ◇5万5千円 相川千鶴子 ◇1千円 山田菊代 ◇6千600円 レクリエーションダンス一同 ◇5千円 五味美智子 ◇2千円 根道一男 ◇3万円 東川敏男 ◇1万1千900円 大成高等学校図書委員一同 ◇2千円 中島隆 ◇5千円 鴨下登美江 ◇2千円 永山敬子 ◇2千円 吉野壽夫 ◇5万4千900円 三鷹市リサイクル市民工房 ◇3千円 小林トシ ◇2万円 の崎H・Y ◇9千555円 石井福江 ◇5千円 栗原マサエ ◇41万6千380円 匿名(4件)

◆一円硬貨募金

◇1万1千157円 富沢タイ子 ◇5千917円 東明会 ◇1千円 連雀クラブ ◇538円 深明会 ◇1千6円 くぬぎ会 ◇716円 新中長寿会 ◇514円 小林一男 ◇961円 上二親交クラブ ◇6千946円 梅垣條治 ◇623円 上野千代子 ◇1万649円 平寿会 ◇1千509円 下連雀羽衣会 ◇595円 ときわクラブ ◇686円 相川千鶴子 ◇865円 塚本澄子 ◇6千523円 牟礼寿会 ◇1万3千341円 曙長寿会 ◇554円 高山千代 ◇527円 明寿会 ◇743円 三鷹市赤十字奉仕団 ◇1万9千7円 三鷹の森体操の会 ◇4千382円 三笑会 ◇5千746円 匿名(1件)

◆福祉基金

◇70万円 三鷹不動尊井口院

◆ボランティア基金

◇5千円 田所明子


■三鷹俳句会1月の秀句

選者 飯田六斗

この星を少し離れん初飛行
根岸操

鷹と化し弱虫挑む喧嘩独楽
小木曽貞子

餅花の淡き紅透く障子かな
松崎武

味噌汁の匂ひして居り四日かな
大和谷慈子

硬い土夢掘り起こす鍬始め
根岸敏三

初糶(せり)の声に声とぶ手の捌き
三田きみよ

宮の凍て維新またぎし力石
山田みちを

息災の膝を並べて初句会
岡田幸子

笑い皺亡母に似て来し初鏡
板橋クラ子

結界に糞を残して初鴉
田中淑子

悲しみを化粧(けは)いて隠す初鏡
南みち

茜さす富士の全容淑気満つ
浅沼仁美子

初弁天象もキリンも飴細工
小泉秀夫

銭湯の若湯に煙る富士の山
柳和男

式典を終へて神主大嚔(くさめ)
三矢恵啓

起ち上がる音の青さや薺(なずな)打つ
寺田絢子

金色の富士でもてなす今朝の春
槙田隆司

沖目指すペリカンの嘴(くち)年明くる
田山光起

  2月の例会は11日(祝)午後1時から三鷹駅前地区公会堂で。入会随時。くわしくは大和谷宅TEL46-9820。


■三鷹短歌会一月の秀歌

(選と評)金田 義直

プランターの土押し分けて芽の先の出で揃ひたりチューリップ二十 八島 靖夫
  〔評〕作者には満開のチューリップが風に揺らいでいる光景が見えているのだろう。夢を膨らませる楽しい歌。

東にオリオン見ゆる夜の九時バス降りし人背丸め歩む 岩井 昭
  〔評〕暖かかった車内から外に降り立った時の寒さはまた格別。思わず背を丸めてしまうのも致し方のない仕草。よく見ている。

セピア色の写真の子等は幼くて亡夫(つま)は健在吾も若かり 大平牧子
  〔評〕色褪せた一家の写真に昔を思い出し懐かしんでいる作者。写真は色褪せていても思い出は鮮明なのだ。

もみぢ葉の一葉ひと葉の輝きを仰ぎつつくだる深大寺坂  横尾えり子
  〔評〕紅葉(こうよう)は同じ木であってもその色合いは一様でなく、それぞれに美しい。「一葉ひと葉の輝き」は言い得て妙。

寒き朝不似合ひなれどパン食に味噌汁添へれば湯気まで美味し 棚木 玲子
  〔評〕「湯気まで美味し」がいい。味噌汁の匂いが漂ってくる。

一望に海原見ゆる伊豆の宿家族揃ひて初日の出待つ
葛島 茂春
  〔評〕新年を迎える厳粛な気持ちが伝わって来る。きっと美しい初日が拝めたことだろう。

灰色の夕べのひとところ金色淡く余光かがよふ 神宝満智子
  〔評〕夕暮れ時の雲の微妙な変化の美しさを捉え、うまく表現している。


■シンポジウム「もし人生の途中で障がいと出会ったら…」

 障がい者地域自立生活支援センターぽっぷ、北野ハピネスセンター共催。市後援。

  病気や事故などによって人生の途中で障がいと向き合うことになった時、その後の人生をどう生きますか?

  とりわけ最近の医学の進歩によって、一命を取り止めることはできても、記憶や思考などに障がいが残ってしまう高次脳機能障がいの問題が注目されてきています。

  こうした中途障がいへの理解を深め、地域で受け止めていくことができるよう、当事者の生の声を聞きながら一緒に考えましょう。

▽2月10日(土)午後1時30分〜4時30分、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師は、武蔵野赤十字病院脳神経外科医師の富田博樹さん、東京グリーン法律事務所弁護士の川森憲一さんほか。
▼事前に同センターぽっぷTELFAX71-0901・【メール】poppu@dream.ocn.ne.jpへ申し込む。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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