緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2007年1月21日12面

団塊世代の知識、経験を子どもたちのために…

■地域の“オヤジ”たちが仲間づくりに立ち上がりました

 人生の新しいステージを迎えるみなさんと一緒に、その経験や知識を子どもたちに伝えたい-そんな思いを地域で形にしようと、三鷹の”オヤジ“たちが「みんなのみたか」(仮称)設立準備説明会を行います。
 この会では、例えば趣味のテニスや囲碁なら子どもに教えることができるといったことなど、子どもたちに何かを伝えたいという思いを持った方々が集まり、アイデアや意見の交換をしながら企画を進めていく予定です。
 全ては顔見知りになることから。ちょっとでも興味のある方は説明会にご参加を! 市教育委員会協力。
▽1月27日(土)午前10時〜正午、産業プラザ7階701号室で。対象は、おおむね55歳以上の方(男女は問いません)。
▼当日、直接会場へ。
◆発起人(敬称略) 山縣哲治(みたか紫草復活プロジェクト会長)、西野和広(五小おやじの会会長)、南雲信之(四小元PTA会長)、菅沼将晴(市民吹奏楽団指揮者)

「みんなのみたか」(仮称)設立準備会趣意書が教育長に提出されました
 1月8日、同会の発起人のみなさんから教育長に設立準備会趣意書が提出されました。
 →生涯学習課TEL内線3314

※詳細はPDFをご覧ください。


■みたか市民フォーラム「男女平等参画について考える」

市・三鷹市女性問題懇談会主催。
▽2月17日(土)芸術文化センター星のホールで。

講演 「21世紀社会の姿と男女平等参画」
講師:山田昌弘さん(東京学芸大学教授)
午前11時〜午後0時30分(10時40分開場、手話通訳付き)
 「パラサイト・シングル」ということばを生み出し、最近では「希望格差社会」の研究・考察も行っている家族社会学者の山田昌弘さんをお招きし、21世紀の日本社会と男女平等参画について、職業・家庭・教育などの幅広い分野に渡る問題点と解決法を指摘しながら、一人ひとりがエンパワーメント(※)できるきっかけとなるお話を伺います。
 (※)エンパワーメント…自らのことは自ら決定し、行動できるようにするための「力をつけること」。
山田昌弘さん プロフィル
1957年東京都生まれ。2004年から東京学芸大学教育学部教授。専門は家族社会学、感情社会学。現在、内閣府男女共同参画会議専門委員、東京都男女平等参画審議会委員などを務める。主著に「新平等社会」「迷走する家族」「希望格差社会」「パラサイト社会のゆくえ」など多数。

映画 「メゾン・ド・ヒミコ」(2005年/日本/131分) 午後1時30分〜3時41分
(1時10分開場)
 ゲイ専用の老人ホームを舞台に、末期がんで死が間近に迫る老人ホームのオーナー、彼を見守る恋人の青年、そしてオーナーの娘。3人が織り成す優しい愛の物語。
主演:オダギリジョー、柴咲コウ
▼当日、直接会場へ。先着250人(整理券を配布する場合があります)。2歳以上学齢前児の保育あり(先着10人)。希望される方は、2月7日(水)までに電話・ファクス・Eメールで平和・女性・国際化推進係へ。
 →同係TEL内線2116FAX48-1419・【メール】kikaku@city.mitaka.lg.jp

※詳細はPDFをご覧ください。


世界の絵本がやってきた

■ブラティスラヴァ世界絵本原画展

3月11日(日)まで

◆会場 三鷹市美術ギャラリー
◆休館日 月曜日(2月12日は開館)、2月13日(火)
◆観覧時間 午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)
◆観覧料 一般800円・学生(高・大)500円
 ※65歳以上の方と中学生以下のお子さんは無料。
 スロバキア共和国の首都ブラティスラバで行われる世界最大規模の絵本原画展「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の2005年展から、受賞作と日本人作家による出品作をご紹介します。また特別展示として、スロバキアの隣国チェコの1910〜40年代の貴重な絵本と、チャペックやラダ、トゥルンカといったチェコ絵本の黄金時代を創出した画家の原画をご紹介します。各国の絵本作家による競演と、絵本を通して広がる豊かな世界をお楽しみください。

三鷹市美術ギャラりー
JR三鷹駅(南口前)CORAL5階TEL79-0033
【HP】http://mitaka.jpn.org/gallery/

関連プログラム
ワークショップ「おはなしの風船ふくらまそう!」

 NPO MAG-net(マグネット)企画・進行。対象は小学生以上。絵本の朗読を聞いて、物語に合わせて好きな原画作品を選んでみよう。
▽(1)1月28日(日)、(2)2月17日(土)いずれも午後2時〜3時、三鷹市美術ギャラリーロビー・展示室で。朗読はフリーアナウンサーの原きよさん。参加費100円(高校生以上は別途観覧料が必要)。
▼事前にNPO MAG-net(マグネット)TEL47-5122へ参加希望日を伝えて申し込む。先着20人。

ワークショップ こどもアートクラブ 「え! ほんと! おはなしつくる? なにつくる?」
 NPO MAG-net(マグネット)企画・進行。対象は小学生。
 好きな絵を選んで、みんなで楽しいお話を作ってみよう。作ったお話を絵にしてみよう、お芝居にしてみよう、人形劇にしてみよう、自由にやってみない?
▽2月10日(土)午前10時30分〜午後3時30分、三鷹市美術ギャラリー、芸術文化センター地下1階アートスタジオで。参加費2,000円(材料費・税込み)。
▼2月1日(木)(必着)までに往復はがきに(1)住所・(2)氏名(ふりがな)・(3)性別・(4)学校名・学年・(5)電話番号・(6)どこから情報を得たのか・(7)返信用はがき宛先(住所・氏名)を記入し「〒181-0013下連雀3-35-1三鷹市美術ギャラリー『え!ほんと!』係」へ申し込む。定員20人(申込多数の場合は抽選)。

 ※この記事を切り抜いて展覧会にお持ちください。1回に限り2人まで一般入場料800円を640円に割り引きます。

※詳細はPDFをご覧ください。


■福原良英さんがフェスピック大会で金メダルを獲得

 昨年末、フェスピック大会(※)のマラソン競技(マレーシア・クアラルンプールで開催)で金メダルを獲得した福原良英選手に清原市長が感謝状を贈呈しました。
 福原選手は気温34度、湿度78%の猛暑の中、3時間29秒のアジア新記録で完走。「金メダルを取れてうれしいです。次の北京パラリンピックでもメダルを持って帰りたい」と意気込みを語ってくれました。
 (※)フェスピック大会 昭和50年(1975年)、大分県の障がい者施設・太陽の家が提唱したアジア・太平洋障害者スポーツ大会の名称。これまで不定期で行われていたが、昨年アジアパラリンピック評議会と合併し、今大会が最後の開催となった。

※詳細はPDFをご覧ください。


■チケットインフォメーション

三鷹市芸術文化振興財団(芸術文化センター内)
TEL47-5122 http://mitaka.jpn.org
★印の公演には託児サービスがあります。
※料金500円、要予約。対象:1歳〜未就学児、定員10人。

チケットのお求め方法
●電話予約
芸術文化センターTEL47-5122
●インターネット販売(要事前登録)
 パソコン http://mitaka.jpn.org
 携帯電話 http://mitaka-art.jp/ticket-m/
●窓口販売
芸術文化センター/三鷹市美術ギャラリー/三鷹市公会堂
※学生券をお求めの方は当日学生証を拝見します。
●販売時間・休館日
10:00〜19:00 月曜日は休館

芸術文化センター 風のホール

河合優子 ピアノ・リサイタル 〜オールショパン・プログラム〜
2月3日(土)18:00開演 全席指定
会員=3,000円
市内在住・在勤の方=3,150円
一般=3,500円 学生=1,800円
曲目/ショパン:レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ嬰ハ短調、バラード第1番ト短調 ほか
 河合優子さんはショパンの母国ポーランド在住で絶賛されている、ショパンのスペシャリストです。どうぞご期待ください。
◎プレレクチャー「新しいショパンの響きを求めて」
2月2日(金)11:30
風のホール・ステージ上
会員=800円 一般=1,000円
 河合優子さんがポーランド国家事業として刊行されているショパンの原典版についてお話します(演奏付き)。

★もぎぎのオーケストラ “くわしっく鑑賞ガイド”
「ハイドン:再演!驚異の13人楽団」
2月24日(土)17:00開演
全席指定
会員=3,000円 一般=3,500円
学生=1,800円
音楽監督、指揮、解説/茂木大輔(NHK交響楽団首席オーボエ奏者)
演奏/オーケストラアンサンブル「風」
曲目/ハイドン:交響曲第60番「粗忽者」ほか
 ハイドンが仕えたエステルハージ宮殿の「13人楽団」。13人楽団でこそ味わえるハイドンの交響曲のおもしろさをご堪能いただきます。
《プレトーク》第2回「ハイドンの13人楽団」
2月23日(金)19:00
会場=風のホール・ステージ
全席自由(講師:大崎滋生、茂木大輔)
会員=800円 一般=1,000円

★ドイツ・ロマンのオペラ
『ゼッキンゲンのトランペット吹き』ハイライツ

2月25日(日)15:00開演
全席指定
会員=2,000円 一般=2,500円
学生=1,300円
《終演後の交流パーティ》
会場=風のホール・ロビー、1,000円
企画監修・お話/池田卓夫(日経新聞文化部編集委員)
出演/羽山弘子(ソプラノ) 羽山晃生(テノール) 峰茂樹(バリトン) 佐藤正浩(ピアノ) 井上直樹(トランペット)
曲目/ネッスラー:歌劇「ゼッキンゲンのトランペット吹き」よりヴェルディ:歌劇「ドン・カルロ」より
 ドイツ語歌劇「ゼッキンゲンのトランペット吹き」は領主の娘とトランペット吹きの身分違いの恋の物語。第二次大戦で散逸した楽譜が近年ようやく復元され、日本では10月に初演されたばかりです。その主要キャストが三鷹に登場します。どうぞご期待ください!

芸術文化センター 星のホール

MONO『地獄でございます』
 ポスト三谷幸喜との呼び声も高い劇作家土田英生が率いる京都の劇団MONO。つい笑ってしまうコメディです。すべての世代の方にぜひ!
2月8日(木)〜12日(月・休)
前売
会員=2,700円 一般=3,000円
当日
会員=3,150円 一般=3,500円
高校生以下=1,500円(前売・当日)

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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