緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2007年1月21日11面

■「にしみたか学園」が平成18年度東京都教育委員会表彰を受賞しました

 1月11日に行われた「平成18年度東京都教育委員会職員表彰式」において、市立小・中一貫教育校「にしみたか学園」(二小、井口小、二中)が団体表彰を受賞しました。
 今回の受賞は、現行の法制度のもとで、児童・生徒が現在の学校に通学しながらの義務教育9年間の一貫カリキュラム、また、地域ぐるみで学校を支援するコミュニティ・スクールを基盤とした学校づくりが、全国に例を見ない方式として高く評価されたものです。
 今後、「にしみたか学園」の実践を検証しながら、小・中一貫教育校を全市に展開していく予定です。
 →指導室TEL内線3245

※詳細はPDFをご覧ください。


■にしみたか学園 教育研究発表会

 「にしみたか学園」の教育実践について研究発表会を開催します。
▽1月30日(火)(1)公開授業=二小、井口小、二中で。(2)研究発表、講演、パネルディスカッション=二中で。(1)午後1時10分〜2時、(2)2時15分〜4時30分。
▼当日、直接会場へ
 →二小(山口)TEL32-3231


■中学校の通学区域の一部変更します

 これまで下連雀1丁目1番〜9番の通学区域は第三中学校が指定校でしたが、1月9日から第一中学校に変更になりました。
 市教育委員会では、平成18年度からコミュニティ・スクールを基盤とした小・中一貫教育校の開設を進めています。今回の変更は、今後、第一中学校区に小・中一貫教育校を開設するため、第四小学校区をすべて同校の通学区域としたものです。

◆通学区域変更による注意点
◇1月9日以降に転入学されたお子さんは一中が指定校となります。
◇4月に新中学生となるお子さんは、一中が指定校になります。三中に進学を希望する場合は指定校の変更申請を行ってください。
◇現在、三中に在籍しているお子さんは変更の手続きは不要です。
 →学務課TEL内線3234


■私立小・中学校児童・生徒などの保護者補助金の追加申請を受付中

 平成18年5月1日現在、私立小・中学校など(小・中学校に相当する外国人学校を含む)に在籍している児童・生徒の保護者の方で、市の住民基本台帳または外国人登録原票に記載されている方に補助金を交付しています。
 まだ申請をされていない方はお早めに。
◆補助金額 児童・生徒1人につき年額9千円
▼3月15日(木)までに各学校にある所定の書類に必要事項を記入し、在籍証明を受けて学務課(教育センター1階)へ申し込む。書類がない場合は同課TEL内線3233へ。


■市立小・中学校給食用食材納入業者の登録を受け付けます

 学校給食運営委員会では平成19年度小・中学校給食用食材の納入業者を募集します。
◆申請用紙の交付 1月29日(月)〜2月2日(金)午前8時30分〜午後5時(正午〜午後1時は除く)、同事務局(教育センター1階学務課保健給食係内)にて。
 ※申請には各種添付書類が必要ですので、早めに入手してください。
◆申請受付 2月5日(月)〜9日(金)午前8時30分〜午後5時(正午〜午後1時は除く)、同事務局へ直接申し込む(郵送不可)。
◆登録有効期限 2年間
 ※平成18年度に登録手続きを行った方は申請不要。
 →同事務局TEL内線3238


■ご覧ください 市立小・中学生の作品展

 市立小・中学校教育研究会、市教育委員会主催。市立小・中学校の児童・生徒が製作した代表作品を芸術文化センター地下1階で展示します。
◆小学校図画工作展
▽1月24日(水)〜27日(土)午前9時30分〜午後5時(27日は午後3時まで)。
◆中学校連合美術展
▽2月2日(金)〜4日(日)午前10時〜午後4時(2日は正午から、4日は午後3時まで)。
▼いずれも直接会場へ。
 →三小(宮崎)TEL43-2128・五中(竹内)TEL45-3201


■「税についての作文」で都知事賞を受賞

 三中3年生の山本栞さんが東京都主税局主催の「平成18年度中学生の『税についての作文』」の審査会で東京都知事賞を受賞しました。
 山本栞さんの受賞作「税がつくる優しさの輪」は同局【HP】http://www.tax.metro.tokyo.jp/school/index.htmlに全文が掲載されています。
 →三中TEL44-6181


■第19回多摩郷土誌フェア

 東京都市社会教育課長会文化財部会主催、オリオン書房協賛。
 多摩地区27市町村の教育委員会などが発行する郷土史関係の出版物約1千点が一度に集まる、年一回の展示・即売会です。
▽1月26日(金)〜28日(日)午前10時〜午後7時(日曜日は午後5時まで)。パークアベニュー3階オリオン書房ノルテ店で。
 →生涯学習課TEL内線3315


■歴史・文化財連続講座 三鷹の風景誌 江戸から平成へ

▽(1)2月4日(日)「地誌にみる近世三鷹の風景〜名所井ノ頭と村落の景観〜」講師は法政大学教授の馬場憲一さん、(2)17日(土)「近代水車農家の風景」講師は国立歴史民俗博物館教授の上野和男さん、(3)24日(土)「三鷹の幕末と明治〜新選組と自由民権〜」講師は国学院大学教授の根岸茂夫さん、(4)3月4日(日)「近代の建築と街並み〜農村から住宅都市へ〜」講師は工学院大学教授の初田亨さん。いずれも午後2時〜4時、(1)教育センター、(2)〜(4)産業プラザで。
▼直接会場へ(各回先着60人)。
 →生涯学習課TEL内線3315


■市で平成19年度任用の市政嘱託員募集

◆募集職種 (1)一般事務、(2)保健師
◆試験日程 第1次試験=2月10日(土)、第2次試験=後日、第1次試験合格者に通知。
◆受験資格 平成19年4月1日現在で(1)18歳以上60歳以下、(2)60歳以下で保健師有資格者。いずれも若干名。
◆任用期間 任用日〜平成20年3月31日(月)(規定により更新する場合あり)。
◆勤務時間 月〜金曜日の午前8時30分〜午後5時で週30時間以内(実働)。ただし、土・日曜日および平日夜間を含む変則勤務の場合あり。
◆業務内容 (1)経理を含む一般事務(外勤の場合あり)、諸証明発行関連事務、情報システムの運用に関する補助事務、社会保険労務関係事務、施設管理業務、建築などに関連する一般事務、環境や化学に関する一般事務、市立小・中学校における一般事務、市税などの徴収に関する事務、(2)各種健康診査、健康相談、保健指導業務や業務に関する一般事務など。
◆報酬など (1)月額16万9千500円、(2)月額24万9千円。いずれも2万円以内で別途交通費を支給。社会保険・労働保険の適用あり。
◆勤務場所 (1)市役所および市内関連施設、(2)総合保健センター。
◆募集要項、受験申込書、履歴書の配布 市のホームページまたは職員課(市役所3階)、市政窓口で。
▼2月1日(木)(必着)までに、受験申込書と市所定の履歴書に必要事項を記入し縦4×横3センチの写真(最近3カ月以内に撮影したもの)を貼り、受験票の返信用50円切手を同封のうえ「〒181-8555三鷹市役所職員課」へ配達記録郵便で申し込む。くわしくは募集要項をご確認ください。
 なお、東京電子自治体共同運営が提供している電子申請サービス【HP】https://www.e-tokyo.lg.jp/info/res/top/PrtlRTopMenu.doからも申し込めます。
 →職員課TEL内線2234


■図書館で市政嘱託員募集

◆職務内容 (1)図書館のカウンター業務とこれに付随する業務(若干名)、(2)資料室(地域資料・行政資料)のカウンター業務、資料整理とこれに付随する業務(1人)
◆応募資格 (1)司書の資格を有する方または図書館勤務(臨時職員・パート含む)経験者、(2)平成19年4月1日現在で61歳以下の方。
◆勤務場所 (1)市立図書館(下連雀図書館を除く)、(2)市立三鷹図書館(本館)。
◆任用期間 4月1日(日)〜平成20年3月31日(月)
◆勤務時間 (1)1日7時間週4日28時間以内の指定する勤務日(本館・駅前は夜間勤務あり)、(2)1日7.5時間週4日30時間以内(火〜金曜日)。
◆報酬 (1)月額15万8千200円または15万3千533円(いずれも予定。勤務地により異なる)、(2)月額16万9千500円(予定)、2万円以内で別途交通費を支給。社会保険・労働保険の適用あり。
▼2月1日(木)・2日(金)午前9時30分〜午後8時に、履歴書(写真貼付)・司書資格証明書の写し(有資格者のみ)・(1)作文「これからの公立図書館に望むこと」または「図書館の仕事についての抱負」、(2)作文「地域資料(郷土・行政)収集と公立図書館の役割」または「公立図書館は地域資料収集にいかに取り組むべきか」(いずれも400字詰原稿用紙2枚程度)を三鷹図書館(本館)へ持参し申し込む。応募書類は返却しません。作文選考後、合格者に面接を行い、採用者を決定します。
 →同館TEL43-9151


■市立小・中学校で図書館司書(嘱託員)募集

◆応募資格 司書資格を有し、平成19年4月1日現在満20歳以上、61歳以下の方。
◆勤務場所 市立小・中学校
◆業務内容 (1)児童・生徒の読書活動の指導、(2)図書の貸出・返却、分類・整理、(3)学校図書館の地域開放業務。
◆勤務条件 時給1千286円。週6日29時間勤務(月〜金曜日は1日5時間、土曜日は4時間。ただし土曜日勤務は祝日、学校行事のある日、夏休みなどの長期休業期間中は除く)。2万円以内で別途交通費を支給。労働保険の適用あり。
◆任用期間 4月1日(日)〜平成20年3月31日(月)
▼1月29日(月)〜2月2日(金)の午前8時30分〜午後5時(正午〜午後1時を除く)に、履歴書(写真貼付)、司書資格証明書(写し)、作文「子どもに読書を習慣づける工夫について」(400字詰原稿用紙2枚程度)を総務課(教育センター1階)へ持参し申し込む。応募書類は返却しません。作文選考後、合格者に面接を行い、採用者を決定します。
 →総務課TEL内線3213


■俳句会12月の秀句

選者 飯田六斗

手の掌で厚き鯛焼踊らせる
柳和男

鯛焼きの裏返しても同じ貌
根岸操

裏の家何時もしづかや柚子は黄に
大和谷慈子

料理屋の生け簀の中も歳の暮れ
槙田隆司

時雨るるや砂場の脇に三輪車
三矢恵啓

代替り鯛焼細身の焼きあがり
田山光起

手際よく脚立の庭師年の暮
板橋クラ子

煤払い睨み新たな仁王尊
岡田幸子

年暮れぬ脳革命の成らぬまま
南みち

しみじみと白湯の甘さや年の暮
小泉秀夫

冬のバス曲がればわれも曲がりをり
佐野みさを

あんな事こんな事想い年の暮
浅沼仁美子

恋歌をひとり聴きをり年の暮
久ケ谷ゆき子

鯛焼きの大爆笑の破裂かな
根岸敏三

鯛焼きを口に姦し冬日向
田中淑子


■短歌会12月の秀歌

(選と評)金田 義直

運筆の息づかひ迫る書道展静寂の中に立ちつくしたり 神宝満智子
 [評]作品を見る確かな目を持った作者なのだろう。感動が結句の「立ちつくしたり」に凝縮されている。

素朴とふ言葉しみじみ味はひぬ醤油をつけて蕎麦がきを食ぶ 高木文代
 [評]まさにこれが素朴そのものだと実感しながら蕎麦がきを生醤油だけで味はっているのだ。

高枝に残りの黄葉あやなして空の青さに映えて美し 松村美惠子
 [評]秋の風情を黄葉と青空のコントラストによってより鮮明に描きだしている。結句は一考の要あり。

訪ね来し天文台に宇宙を見るきのふの憂さの小さきことよ 小野五代子
 [評]「天文台に宇宙を見る」は天体望遠鏡で覗いたのか、写真等の展示物から感得したことなのかは分かりにくいが、結句の「小さきことよ」の気持ちの変容が面白い。

太陽ののぞかぬままの日の暮れを雀五六羽ひそと飛び立つ 棚木玲子
 [評]下の句の雀の動きによって寒さが増幅された。厚い雲がたれこめたままに迎えた夕暮れの雰囲気を上手に醸し出している。

断酒して久しくなれば異次元の世界にひたることも絶えたり 葛島茂春
 [評]作者にとっての「異次元の世界」とは酔った状態の時を指しているようだ。当時を懐かしむ気持ちが言外に潜み面白い。

石塀より枝のぞかせる温州みかんたわわに実をつけ冬日に輝く 望月綾乃
 [評]冬の暖かい日なのだろう。のどやかな情景が目に浮かびゆったりとした気分にさせられる。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)