緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年11月5日12面

■商店街をコミュニケーションと安全な場に

連雀通りまちづくり協議会活動中!

 「昔のようなにぎわいのある商店街にしたい」、「高齢者や子どもたちが安心して買い物できる商店街に…」と考えた商店街と地域住民の方がこれからのまちづくりについて、知恵を絞っています。
  その団体は連雀通りまちづくり協議会。連雀通り商店街は狐久保交差点から南浦交差点までの約400メートルの商店街。まちづくりの専門家である工学院大学谷口教授の助言を得ながら話し合いを進めています。
  商店街といえば、店舗が道路に面しているのが当たり前ですが、中庭スペースをつくり、あえて中庭側を向くことで、散歩しながら買い物を楽しむということができるのではないかという学生からの提案があったり、今までの商店街のイメージにとらわれない発想も生まれています。
  現在の商店街は歩道も狭く、高齢者の方が買い物カートを持ってすれ違うことも難しい状況です。同協議会では、このような状態を打開すべく、車優先ではない、人を中心とした街並みを目指しています。
  まず、問題となったのは「歩行者が危険な歩道の狭さ」。この課題には地権者の方が本協議会の考えに賛同し、電柱を民地に移設したことで歩道を広げることができました。
  利用されていない狭い土地に三鷹ならではのオブジェなどを飾って、憩いの場所として利用してはどうかなどアイデアは広がっています。
  連雀通りは都市計画道路として拡幅計画が予定されており、これから、街が大きく様変わりしようとしています。今後の協議会の活動にご期待ください。

まちづくり情報コーナーをオープン〜みなさんのご意見をお聞かせください

  同協議会では、今までの活動をより多くのみなさんに知ってもらい、連雀通りを利用する方がちょっと立ち寄って、気軽に意見交換ができる場「まちづくり情報コーナー」を設置します。「安全で安心な連雀通り、にぎわいと活力のある連雀通り商店街」とするために、ぜひ、みなさんのご意見をお聞かせください。
▽11月14日(火)〜19日(日)午後1時〜7時(19日は4時まで)、浜屋靴履物店(下連雀6-6-71)で。
▼直接会場へ。

お気軽にお越しください

→同協議会TEL43-7275(田辺宅)

※詳細はPDFをご覧ください。


■手嶌葵“ゲド戦記歌集の会”in三鷹の森ジブリ美術館へご招待

◆招待者数 4歳以上の市民120人、市民以外120人(1組2人以内60組)。
▽12月5日(火)(1)午後4時〜5時、(2)午後7時〜8時。(1)(2)30分前開場、閉演後1時間は館内見学可。
▼11月15日(水)(必着)までに、はがきに住所・郵便番号・代表者名(年齢・フリガナ)・参加者数・電話番号・希望時間を記入し「〒181-0013三鷹市下連雀1-1-83三鷹の森ジブリ美術館『手嶌葵』係」へ申し込む(1組1枚とし、複数枚の申し込みは無効。1人での申し込みも可)。
  ※当選の方には11月21日(火)ごろまでに招待状を郵送します。電話などによる当否確認はご遠慮ください。

臨時休館のお知らせ
  11月14日(火)〜21日(火)は館内のメンテナンスを行うため休館となります。
  →コミュニティ文化室TEL内線2512・三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777

※詳細はPDFをご覧ください。


■山本有三記念館 10周年記念企画

講演「山本有三の生涯」
▽11月25日(土)午後3時〜4時30分。講師は武藤康史さん。
▼11月11日(土)までに同館TEL42-6233へ電話でお申込みください(申込多数の場合は抽選。結果は郵送します)。1人で2人まで受け付け。

山本有三作品朗読会
ドラマチックな語りかけ―第3回
―文学座の瀬戸口郁さんによる「路傍の石」の朗読―

▽11月18日(土)午後2時〜3時。
▼11月8日(水)(消印有効)までに往復はがきに「11月18日朗読会」・住所・氏名・電話番号を記入し同館「〒181-0013 三鷹市下連雀2-12-27」へ申し込む(申込多数の場合は抽選)。1人1通で2人まで申し込み可。

山本有三記念館10周年 記念展
〜山本有三とリベラリズムの時代〜

平成19年1月21日(日)まで開催中


■チケットインフォメーション

三鷹市芸術文化振興財団(芸術文化センター内)
TEL47-5122  【HP】 http://mitaka.jpn.org

三鷹市公会堂
松竹大歌舞伎 松本幸四郎の勧進帳!

演目/歌舞伎噺〜楽しい歌舞伎への誘い〜
「吉原雀」「勧進帳」
11月26日(日) 2回公演
昼の部 13:00開演
夜の部 16:30開演
全席指定
会員=6,300円
一般=7,000円
出演/松本幸四郎(弁慶)中村信二郎(富樫)市川高麗蔵(義経)ほか

三鷹市芸術文化センター星のホール
黒澤明のすべて 〜全30作品 連続上映〜

全席指定 
会員=700円 一般=800円 学生=600円
昼の部  11:00〜13:23
夜の部  16:30〜18:53(昼・夜の部入替制)
12月16日(土)『生きる』(1952年・白黒)
出演/志村喬 日守新一 田中春男
千秋実 小田切みき 左卜全
  ※売り切れの際はご了承ください。

ショパン・リレー演奏会 出演者募集!
「ショパンを弾こう 8」

平成19年2月3日(土) 12:30開演
入場無料
応募コース:
(1)「抽選コース」10人 
(2)「テープ審査コース」10人
応募条件:(1)(2)とも、ショパンのピアノ作品を演奏すること。一人あたりの持ち時間は10分以内で、2曲以内。
【応募方法】
▼(1)は11月7日(火)(必着)までに往復はがきに、住所・氏名・職業(学校と学年)・電話番号・メールアドレス・ピアノ経験・演奏希望曲名・演奏時間を記入し、(2)は演奏曲を録音したカセットテープまたはMDと便せんに(1)と同項目を記入し、「〒181-0012上連雀6-12-14芸術文化センター『ショパンを弾こう』係」へ申し込む。
※応募資料の返却はいたしません。


■みたか いきもの 図鑑

第1回 オオタカ

「三鷹にオオタカ?」と思うかもしれませんが、市内でも見かけることがあります。元来、里山やその周辺の森林にすむ鳥ですが、最近はドバトや、公園の池などに渡ってきたカモなどを狙うようになり、都市部で見かける機会が増えているようです。
  大きさはカラスくらいですが、鋭いまなざしは精悍そのもので、望遠鏡を覗いていて目があうと思わずドキッとしてしまいます。写真は木の枝に止まり、獲物が現れるのを待っているメスの成鳥です。
  漢字では「蒼鷹」と書きますが、体の上面が暗灰青色であることからきているようです。
  三鷹の地名は江戸時代の鷹狩の場所「御鷹場」が由来ですが、その鷹狩にはオオタカが主に使われたそうです。

 今号から、三鷹で出会うことができる「鳥」「花」「木」「虫」などを紹介する『みたかいきもの図鑑』が始まります。近所でよく見かける草花から三鷹でも見ることができるの?という驚きの鳥たちまで、さまざまないきものが登場します。『みたかいきもの図鑑』は第一週発行の「広報みたか」に掲載します。お楽しみに。

※詳細はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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