広報みたか2006年9月17日3面

■マイバックキャンペーンボランティア募集

　10月の３Ｒ推進月間でマイバッグを配布するボランティアを募集します。マイバッグを持って買い物をし、レジ袋を減らすことがごみ減量の第一歩になります。ごみ減量のため、多くの方の参加をお待ちしています。
▽10月３日（火）午後５時～６時、４日（水）午前11時～正午、いずれも市内スーパーマーケット（10カ所予定）。
▼９月25日（月）までに住所・氏名・電話番号・参加希望日を伝えて、ごみ対策課TEL内線2533
【メール】gomi@city.mitaka.lg.jpへ申し込む。

■「重曹・クエン酸」を使ったエコ掃除

　三鷹市消費者活動センター運営協議会主催。話題の重曹・クエン酸で、安全で安心なお掃除をしてみませんか。
▽10月２日（月）午後１時30分～３時30分、三鷹市消費者活動センター３階で。講師は翻訳家・家事研究家の佐光紀子さん。
▼９月19日（火）午前９時から同センター運営協議会TEL41-0510または同センターTEL43-7874へ申し込む。先着30人。

■みたかフリ－マ－ケット出店者募集

　対象は在勤・在学を含む高校生以上の市民（業者の方は不可）。環境に悪影響をおよぼす品物の販売はできません。
▽10月14日（土）午前10時～午後２時30分（雨天の場合は15日（日）、15日が雨天の場合は中止）、市役所中庭で。出店料は１店舗（２×2.5メートル）500円。
▼９月18日（祝）～25日（月）（消印有効）に、往復はがきに住所・氏名・年齢（高校生の方は保護者の承諾署名と押印も）・電話番号・販売予定品目を記入し「〒181-0013下連雀３-22-７三鷹市消費者活動センタ-内　生活経済課消費生活係」へ申し込む。申し込みは１世帯１通のみ。公募数85店舗（申込多数の場合は抽選）。
　→同係TEL内線2545

■「見守り新鮮情報」メールマガジン配信開始！

　「見守り新鮮情報」メールマガジンの無料配信は、内閣府国民生活局が、高齢者の消費者トラブルの防止に向け、消費生活相談の現場でキャッチした、警戒が必要と思われる悪質商法の情報を高齢者本人と、日頃から高齢者に接する周りや地域の方々へ迅速に電子メールでお届けするものです。

◆登録方法
◇パソコンからの登録
【HP】http://www.consumer.go.jp/から登録。パソコンか携帯のＥメールアドレスで登録できます。
◇携帯電話からの登録
【HP】 https://mail.consumer.go.jp/wrp/mimamori/mobileから直接登録するか、携帯電話から指定するアドレスmima@gmpw.jpへ空メールを送信する。
　→社団法人全国消費生活相談員協会見守り係TEL03-3448-9736・三鷹市消費生活係TEL内線2545

■「コミュニティビジネスサロン」セミナー講演

◆コーチングセミナー
コーチングが体験できます。
▽９月30日（土）午後３時～５時、産業プラザ地下１階で。講師はコーチ／キャリアカウンセラー・ＮＰＯ法人シニアＳＯＨＯ普及サロン・三鷹理事の市川信一さん。受講料は１千円。筆記用具持参。
▼コミュニティビジネスサロンへ申し込む（先着９名）。

◆「わが身と家族の命を守る！すぐできる地震対策」
～あなたの家の危険度チェックと地震への備え～
「自分の命は自分で守る!!」ことが基本です。その意識で改めて自分の身辺を見直し、事前の備えで家族の命を守りましょう。
　※「わが家の安全チェックシート」を差し上げます。
▽９月27日（水）午後２時30分～４時、産業プラザ地下１階で。講師はＮＰＯ法人シニアＳＯＨＯ普及サロン・三鷹ワーキンググループ住まいのあんしんネットの小笠原正樹さん。受講料は500円。
▼同サロンへ申し込む（先着10人）。

　※コミュニティビジネスサロンは、コミュニティビジネスや起業などをテーマとした講座の開催、コーディネーターとの個別相談、先輩起業者との交流などを行っています。起業したい方のデスクやパソコンなどのレンタル可。
　→同サロン(月～土曜日午前10時～午後6時)TEL40-0320・FAX40-0320・【メール】cbs@mitaka.ne.jp

■三鷹駅前に、ショップやギャラリーを開いてみませんか？

　平成18年12月まで、「スペースみたか101（下連雀３-24-３）」を、１週間単位（火曜日～翌週月曜日）で貸し出します。アンテナショップやギャラリーなど、さまざまな形での活用が可能ですので、ぜひご利用ください。
◆使用料　３万５千円／週（消費税込み）
◆面積　29・37平方メートル
◆設備　ミニキッチン、トイレ、壁面ピクチャーレール
▼使用申込書・誓約書・会社の登記簿謄本（個人の場合は申込者の住民票）を添えて、「〒181-８５２５下連雀３-38-４（株）まちづくり三鷹」へ申し込む（書類審査などを経て、Ｅメールまた電話で審査結果をお知らせします）。
　※業種および取り扱い品目などにより、貸し出しをお断りする場合があります。
　くわしくは（株）まちづくり三鷹TEL40-9669・【メール】info@mitaka.ne.jpへ。

■三鷹駅南口駅前の広場広告掲示板の利用者を募集

　三鷹駅南口の駅前広場の広告掲示板の利用者を９月25日（月）まで募集します。

◆利用料金（１カ月）
（1）南口エスカレーター側面　２万５千円（１カ所）
（2）ＪＲ線路境フェンス側面（緑の小広場前）４万円～５万円（１カ所）
　※利用料金には、広告のデザインや制作、取り付け・取り外し費用は含みません。
　くわしくは（株）まちづくり三鷹TEL40-9669へ。

■ようこそ！吉祥寺・三鷹・井の頭公園へ

「井の頭恩賜公園と観光」シンポジウム＆コンサート
　井の頭恩賜公園100年実行委員会主催、（財）東京都公園協会協力。
▽10月28日（土）午後１時30分～４時、井の頭自然文化園彫刻館で。定員200人。
▼10月10日（火）（当日消印有効）までに往復はがきに住所・氏名（ふりがな）・年齢・電話番号を記入し「〒180-０００５武蔵野市御殿山１-17-59西部公園緑地事務所内井の頭恩賜公園100年実行委員会ようこそ！吉祥寺・三鷹・井の頭公園」係へ申し込む（１枚につき２人まで。申込多数の場合は抽選）。
　→西部公園緑地事務所TEL47-0111

■スーパーエコタウン事業施設見学

　スーパーエコタウン事業の８施設が竣工したため、施設見学会を９月から実施します。
　日程などくわしくは、財団法人東京都環境整備公社普及調査係TEL03-3570-2230へ。

キーワード：スーパーエコタウン事業
　廃棄物問題の解決と新たな環境産業の立地を促進し、循環型社会への変革を推進するため、民間事業者が主体となり、都有地を活用して廃棄物処理・リサイクル施設を整備するものです。　

■独立行政法人海上技術安全研究所で職員を募集

◆業務内容　エクセルのデータ処理および一般事務など。
◆応募資格　エクセルのデータ処理および作画の経験があり、高校レベル以上の英文読解力を備えていること。
◆雇用場所　同研究所（新川６-38-１）
◆雇用期間　10月16日～平成19年３月31日
◆勤務日時　月～金曜日の午前９時30分～午後４時30分（正午～午後１時を除く）。
◆給与　時給920円以上
▼９月22日（金）（必着）までに履歴書に必要事項を記入し、「〒181-0004新川６-38-１（独）海上技術安全研究所２号館佐々木宛」へ申し込む。
　→同研究所TEL41-3050

■自動交付機休止のお知らせ

　市役所内の機器の移設、配線などの敷設替え工事のため、住民票・印鑑登録証明書・各種税証明書などを交付する市内すべての自動交付機のサービスを休止します。みなさんには大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
◆休止期間　９月17日（日）・18日（祝）
　→情報推進室TEL内線2145・市民課TEL内線2324

■立川防災館のイベント

　いずれも立川防災館（立川市泉町）で。
▽（1）防災クイズ＝10月１日（日）（都民の日）。クイズに答えて記念品をゲット！
（2）はたらく消防の写生展＝９月29日（金）～10月25日（水）。多摩地区の最優秀作品を展示。
（3）チビッコ消防官撮影会＝10月１日（日）（都民の日）午前９時～正午。写真をその場でプレゼント。
（4）新米パパママの応急手当講習会＝10月14日（土）（毎月第２土曜日）午前10時～正午。対象は１歳未満の初めてのお子さんを持つお父さんとお母さん。
▼（1）（2）は直接会場へ。（3）（4）は事前に同館TEL042-521-1119へ申し込む。先着（3）40組、（4）10組。

■消費者相談窓口から（９月）

220
消費者相談窓口
TEL47-9042

新居の床のコーティングを申し込みましたが…

〈相談〉
　新築分譲マンションを購入しました。セールスマンが突然新居を訪れ、床のコーティングを勧めました。「10年もちます」「料金を20％引きにします」「新築の今がチャンスです」と、熱心に勧められ、100平方メートル25万円のコースを契約しました。夫が帰宅後、相談すると反対されました。高額なことと、マンションの販売会社からの紹介と思っていたのが、無関係と分かったからです。翌日、セールスマンに電話で解約を伝え、受け付けられたのですが、契約書を見直すとクーリング・オフの記載がありました。電話で解約したつもりでしたが不安です。

〈対応〉
　事業者は口頭での解約に応じたものと思われますが、念のため契約日から８日以内に書面でクーリング・オフ手続きをするように助言しました。
　相談者はセールスマンに電話で解約を伝えましたが、契約した相手はあくまでも事業者です。事業者に解約が伝わらなければ、後々トラブルになりがちです。事業者に解約の申し出をした証拠を残すことが大切です。
　はがきに必要事項を記入し、表裏のコピーをとり、事業者あてに郵便局から配達記録扱いで発送します。そして、はがきのコピーと配達記録の受領証を保存しておきます。
　クーリング・オフ（cooling-off）とは「頭を冷やす」という意味です。消費者が冷静になってよく考えたら「やめたくなった」。このような時、理由を問われることなく、解約手数料などの負担もなく、一方的に申し込みの撤回または契約の解除ができる制度です。今回のように訪問販売の契約は、店舗での契約にくらべてさまざまな問題が起こりやすく、法律により消費者の権利として認められています。
　すべての契約でクーリング・オフできるわけではありません。契約する時はよく考えましょう。