緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年8月6日7面

■健康チェックにお役立てください−市の健康診査

(1)眼科検診
 対象は昭和42年3月31日以前生まれの市民(受診中の方を除く)。
▽前期=10月16日(月)〜11月13日(月)、後期=平成19年1月15日(月)〜2月13日(火)、市内協力医療機関で。検診内容は視力、眼圧、眼底、栄養指導ほか。

(2)秋期胃部集団検診
 対象は今年度中に30歳の誕生日を迎える昭和52年3月31日以前生まれの市民(妊娠中および妊娠の疑いのある方、胃腸疾患で治療中の方、春期胃部集団検診を受けた方を除く)。
  ※平成18年4月1日〜平成19年3月31日に、40歳・50歳・60歳の誕生日を迎える方は「特別精密健康診査」での受診をお勧めします。
▽新川中原コミュニティセンター=10月17日(火)、井口コミュニティセンター=10月18日(水)、牟礼コミュニティセンター=10月19日(木)、大沢コミュニティセンター=10月20日(金)、総合保健センター=10月23日(月)・24日(火)・26日(木)・28日(土)、いずれも午前8時〜11時。検査項目は問診、胃部レントゲン間接撮影。

(3)秋の骨粗しょう症健診
対象は40〜70歳の女性の市民で2日間とも参加できる方(平成15年〜17年度および春にこの健診を受診した方と現在骨粗しょう症で治療中の方、妊娠中の方を除く)。
▽Cコース=9月11日(月)・29日(金)、Dコース=9月15日(金)・10月2日(月)、いずれも1日目(問診および検査)は午後1時〜3時の指定された時間、2日目(検査結果による指導)は午後1時30分〜3時30分、総合保健センターで。
▼(1)(2)は9月1日(金)、(3)は8月21日(月)(消印有効)までに、希望の検診名・住所・氏名・生年月日(年齢)・電話番号を記入し「〒181-0004新川6-35-28三鷹市総合保健センター」へ申し込む(申込多数の場合は抽選。希望日集中の場合は希望日以外の日になることもあります)。
  ※はがきは各検診ごとに一人一枚で、(2)は第一、二希望日、会場名、性別を、(3)は第一、二希望日を記入。
  ※東京電子自治体共同運営サービス【HP】http://www.e-tokyo.lg.jp/からも申し込みができます。
  →同センターTEL46-3254


■健康コラム「いわゆる虫による皮膚病」

 虫は、さまざまな場所にいろいろな種類が生息しており、時には人に対して病気を引き起こすこともあります。今回は、忘れ去られている病気や、あまり知られていないものを中心にお話したいと思います。

  暑い時期の庭仕事や、樹木の周囲で遊んだ後に発疹が出る「毒ガ・毛虫皮膚炎」があります。
毛虫の毒針が皮膚に刺さり、その物理的刺激や毒針内腔の毒液が入ることによって、チクチク感やかゆみ、プツプツとした赤い発疹が生じます。
  そして、刺さった直後よりむしろその日の夜や次の日から、症状がひどくなり発疹が増えてきます。チャドクガやモンシロドクガは、出現時期に波があり、年に2、3回、6月から11月頃まで発生します。

  最近、都市部においても見られるキイロスズメバチなどによる「蜂刺症」は、人によりアナフィラキシーショック(急性アレルギー反応)を生じることがあり注意が必要です。多くは数分から十数分後に呼吸困難や意識障害を起こします。ショックは起こさなくても、刺された部位の痛みや腫れがありますので、治療が必要となります。

  ハイキングや登山、川釣りに行く人が気を付けなければならないものに、「ツツガ虫病」があります。
  元来は東北地方の原因不明の風土病として恐れられていましたが、約30年前より新型が出現し、今では北海道と沖縄を除く全国で発生しています。森林や野原、川原に生息しているツツガ虫に吸血されることで、リケッチアという病原体に感染します。高熱と、全身のリンパ節腫脹、発疹が出ますが、体中をよくみると、刺し口が見つかる事がポイントです。
  治療が遅れると多臓器不全で亡くなる事もあります。

  また、同じような症状を出すものに「日本紅斑熱」があります。この病気は約20年前に発見された比較的新しい病気です。野山に住むマダニに吸血されて発病します。
  マダニはスピロヘータという病原菌を媒介し「ライム病(マダニにより媒介される人獣共通の細菌による感染症)」を引き起こします。この病気は、初期は風邪っぽい症状と遊走性紅斑という環状の紅斑を出しますが、数カ月〜数年後には中枢神経障害、心筋炎、皮膚の萎縮を来します。マダニは吸血するとき、お腹を血液でいっぱいに膨らませそのお腹を皮膚の外に出し、頭を皮膚の中へ埋めてしまいます。吸血された人は驚いて外に出ているお腹の部分を振り払ったり、つまんで取ったりしてしまいがちです。そのため頭部が皮膚の中に残ってしまうことがあります。その時はそのまま触らず、専門医に行ってください。

  夏から秋にかけてはこのような虫に刺される可能性が高まります。その折には放っておかず、専門の医療機関に受診されることをお勧めします。

  →三鷹市医師会TEL47-2155


■健康栄養相談のご案内

 市の基本健康診査などの結果が基準値より高めの方を対象に生活・栄養を中心とした相談を行います。
◆内容 健康相談、栄養相談、測定(身長・体重・体脂肪率・血圧)
◆持ち物 健康手帳・基本健康診査の結果または最新の検査結果。医師の指示書のある方はお持ちください。
▽8月18日(金)、9月5日(火)、19日(火)(1)午後1時〜2時、(2)午後1時30分〜2時30分、(3)午後2時〜3時、総合保健センターで。
▼事前に同センターTEL46-3254へ申し込む(完全予約制・先着順)。


■心の健康相談〜三鷹市精神保健福祉相談〜

▽毎月第1木曜日午後1時30分〜3時、総合保健センターで。
▼事前に同センターTEL46-3254へ申し込む。


■現況届は忘れずに!

 児童扶養手当、特別障害者手当などの現況届のご案内を発送しました。現況届は手当の支給や医療証の交付の資格を確認する大切なものです。提出が遅れると、資格があっても継続できなくなる場合がありますので、ご注意ください。
◆提出書類
現況届、添付書類(必要な方のみ)。

児童扶養手当・特別児童扶養手当・ひとり親医療証
▼(1)児童扶養手当、(2)ひとり親医療証=8月31日(木)まで、(3)特別児童扶養手当=8月11日(金)〜9月8日(金)に子育て支援室(市役所4階(41)番窓口)へ直接提出する。
  ※(1)、(3)の現況届の用紙は同室の窓口でお渡しします。
  →同室TEL内線2676

特別障害者手当、障害児福祉手当、経過的福祉手当
▼8月11日(金)〜9月8日(金)(必着)に「〒181-8555三鷹市役所地域福祉課」へ直接(市役所1階(14)番窓口)または郵送で提出する。
  →同課TEL内線2618


■平成18年4〜7月分の児童扶養手当を振り込みます

 8月10日(木)に指定預金口座に振り込みます。金融機関によっては、入金が遅れることがあります。
  くわしくは子育て支援室TEL内線2676へ。


■8月の食品衛生出張窓口

▽8月24日(木)午後1時30分〜4時、総合保健センターで。内容は食品関係営業許可の更新申請受付と食品衛生の相談受付。
  →多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTEL54-2209


■高齢者の方へ 電話で「お元気ですか?」

 みたかボランティアセンターでは、市内に住む一人暮らしの高齢者の方に、週1回電話で安否確認や話し相手をする「電話訪問」を実施しています。お気軽にご利用ください。秘密は厳守します。
▽訪問日=月・水(午後のみ)・金曜日のうち週1回。
くわしくは同センターTEL76-1271へ。


■車いす(手動式)を差し上げます

 対象は経済的理由で車椅子の購入困難な市内在住の高齢者の方。介護保険でレンタル可能な方などは対象外となります。
▼8月15日(火)(消印有効)までにはがきに車椅子希望(朱書き)・住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号・申込理由を記入し「〒181-8555 三鷹市社会福祉協議会在宅係」へ申し込む(申込多数の場合は抽選)。
  ※車椅子は禅林寺龍華会基金から寄贈されたものです。
  →同協議会TEL79-3505


■戦没者等の遺族の方へ 特別弔慰金を支給

 戦没者等の死亡当時の遺族で、平成17年4月1日時点で恩給法による公務扶助料や戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金等を受ける方(戦没者等の妻や父母など)がいない場合に遺族のお一人に特別弔慰金として額面40万円、10年償還の記名国債が支給されます(支給要件あり)。請求期間は平成20年3月31日まで。
  くわしくは地域福祉課TEL内線2613へ。


■恩給欠格者、引揚者の方へ 内閣総理大臣名の書状などを贈呈

 独立行政法人平和祈念事業特別基金では、旧軍人等で恩給などを受けていない恩給欠格者の方、終戦に伴い本邦以外の地域から引き揚げてこられた方に、内閣総理大臣名の書状などを贈呈しています。
  資格要件などくわしくは同基金TEL0120-234-933へ。
  ※請求書類は地域福祉課(市役所2階)TEL内線2613にあります。


■9月から「みたかボランティアセンター」のホームページがリニューアルします

9月から「みたかボランティアセンター」のホームページがリニューアルします
  新アドレスは【HP】http://www.mitakavc.netinfo@mitakavc.netです。
  →同センターTEL76-1271


■休日・夜間診療

◆休日診療所(内科・小児科)
  三鷹市医師会館
 (野崎1-7-23)
  TEL47-2155
  午前10時〜11時45分、
  午後1時〜4時30分
◆休日準夜診療所(内科・小児科)
  三鷹市医師会館
 (野崎1-7-23)
  TEL47-2155
  午後6時〜9時30分
◆休日歯科応急診療所
  総合保健センター
 (新川6-35-28)
  TEL46-3254
  午前10時〜11時45分、
  午後1時〜4時

※詳細はPDFをご覧ください。


■あたたかい善意

■市への寄付(敬称略)
◆社会福祉のために ◇7万7千円 東京むさし農業協同組合三鷹チャリティーゴルフ会
◆少子化のために ◇50万円 高橋清

■三鷹市社会福祉協議会への寄付(敬称略) 
◆一般寄付 ◇3万円 東川敏男◇2千784円 いなげや牟礼店◇1万円 三鷹SOHO倶楽部 河瀬謙一◇2万円 の崎H・Y◇2千470円 三橋志美子◇1万690円 建設ユニオン多摩東支部◇10万円 永山敬子◇3万5千800円 三鷹市リサイクル市民工房◇1千700円 黒川田鶴子◇6千950円 赤川恵子◇6千300円 指田ミサ子◇2千円 吉野壽夫◇3千714円 村野義明◇2千円 匿名(1件)
◆一円硬貨募金 ◇164円 連雀クラブ◇550円 高砂会◇475円 深明会◇1千401円 福寿会◇1千1円 下連雀羽衣会◇1千301円 新中長寿会◇467円 四ツ葉ときわクラブ◇9千656円 リサイクル交差点◇1千139円 山中百生会◇1千円 岡田綾子◇1千116円 三鷹市赤十字奉仕団◇515円 渡辺ヨキ◇534円 友和ときわ会◇3千162円 東明会◇956円 くぬぎ会◇1千1円 匿名(1件)
◆ボランティア募金 ◇1万4千543円 大沢布の絵本の会


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)