緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年7月16日11面

■絵本セミナー(第1期)「保育の中の絵本」

 三鷹ネットワーク大学・三鷹市協働企画。
 対象は子どもたちと絵本に関わる仕事や活動をされている方。講師は元保育園長で「絵本はともだち」などの著書もある中村柾子さん。
▽(1)8月24日(木)=子どもの発達年齢と絵本の読み方・選び方、いろいろな絵本の読み方、選び方、(2)8月25日(金)=物語と絵を読む楽しみを味わう、ことば遊び、絵本から発展する遊びの数々。いずれも午前10時30分〜午後4時30分。受講料9千円(在勤・在学・在活動の方は6千円)。先着40人。
▼7月18日(火)から所定の申込書に必要事項を記入し「〒181-0013下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階三鷹ネットワーク大学」へ直接または郵送で申し込む。募集要項は同大学、市役所1階受付、市政窓口、コミュニティセンター、図書館、社会教育会館、市民協働センターで配布するほか、【HP】http://www.mitaka-univ.orgからも入手できます。
 →同大学TEL40-0313
 ※在活動とは保育士、幼稚園教諭、司書、読み聞かせボランティアなど、子どもたちと絵本にかかわる活動をしている団体に所属している方。
 くわしくはコミュニティ文化室絵本館担当TEL内線2511へ。


■大沢コミュニティセンターに泊まってワークショップ

 大沢住民協議会・市主催。同センターをもっと居心地の良い、使いやすい場所にするためにいろいろなアイデアを出してみよう!
 対象は(1)大沢在住の家族(親と小学2年生までのお子さん)、(2)小学3年生以上のお子さん。(2)は小学3・4年、小学5・6年、中学生男子、中学生女子、高校生以上のグループに分かれます。みんなでリフォームプランづくりや夜のコミセン探検をしてみませんか。
▽8月19日(土)午前10時〜20日(日)正午(1泊2日)、同センターで。19日の昼食・飲み物と宿泊に必要なもの(毛布・着替えなど)を持参。
▼7月31日(月)までに所定の申込用紙に記入し同協議会へ持参またはファクスで申し込む。定員約50人(申込多数の場合は抽選)。
 →同協議会TEL32-6986・FAX32-6924・コミュニティ文化室TEL内線2511


■三鷹市社会教育委員(公募委員)を募集

 教育委員会が行う社会教育の振興について調査、研究、提言を行う社会教育委員(非常勤特別職)を募集します。
◆応募資格 (1)在勤・在学を含む市民、(2)18歳以上の方(平成18年4月1日現在)、(3)学校教育関係者、社会教育関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う方、または学識経験のある方、(4)原則として月1回程度平日の午後開催の会議に出席できる方。
◆募集人数 2人
◆任期 平成20年9月30日まで
◆報酬 日額1万円
▼7月18日(火)〜8月4日(金)午前8時30分〜午後5時15分(正午〜午後1時を除く)に、住所・氏名・年齢・職業・電話番号と応募資格(3)のうち該当するものを記入し、作文(1千200字程度、テーマ「三鷹市の生涯教育のあり方について」・「家庭教育と社会教育の連携について」・「三鷹市における地域コミュニティの役割について」のいずれか)と共に本人が生涯学習課へ持参して申し込む。提出書類は返却しません。
 →同課TEL内線3316


■杏林大学医学図書館の図書が利用できます

 三鷹市立図書館では杏林大学医学図書館の協力を得て、利用者のみなさんが同大学医学図書館の図書を市立図書館経由で利用できる貸出協定を締結しました。貸出冊数は1人3冊以内。貸出の申し込みは各図書館のカウンターへ。
 →三鷹図書館本館TEL43-9151


■地域のパワースポット「コミュニティビジネスサロン」がオープン

 起業したい方が事務所開設までの準備期間にデスクやパソコンなどをレンタルしたり、コミュニティビジネスや起業などをテーマとした講座の開催、コーディネーターとの個別相談、先輩起業者との交流など、さまざまな用途に利用可能です。
◆利用時間 月〜土曜日の午前10時〜午後6時(祝日を除く)
 →同サロン(下連雀3-38-4産業プラザ地下1階)TEL40-0320・FAX40-0320・【メール】cbs@mitaka.ne.jp


■むさしのみたか市民テレビ局で番組を作ってみませんか

◆局員養成講座 
◇募集人数 15人
◇受講料 2千円(資料代を含む)。
▽9月16日(土)、10月1・8・29日の日曜日いずれも午後1時〜5時(全4回)。
 ※これ以降、番組制作を体験。修了式は平成19年2月25日(日)午後1時〜2時。
◆説明会
▽8月19日(土)、27日(日)午後2時〜3時、産業プラザで。
 ※受講希望者は必ず出席ください。
▼8月12日(土)までに住所・氏名・電話番号・説明会参加希望日を記入し同テレビ局FAX79-1434・【メール】mmctv@parkcity.ne.jpへ申し込む。
 →同テレビ局TEL79-1434(月〜土曜日午後1時〜4時)


■親子で楽しむオーケストラ「絵本で聴く魔法の音楽会」

 対象は三鷹市、武蔵野市、小金井市、国分寺市および国立市の小・中学生を中心とした親子(未就学児の入場はできません)。
 美しく迫力のあるオーケストラのコンサートや絵本仕立てのストーリーで音楽を紹介するコーナー、いろいろな楽器に触れるコーナーもあり、音楽を身近に感じることができます。
 東京フィルハーモニー交響楽団、鈴木織衛(指揮者)、濱田マリ(話者)ほか出演。
▽9月9日(土)午後2時〜4時(1時15分開場)、三鷹市公会堂で。小・中学生は500円、大人(高校生以上)は1千円(全席指定)。
▼7月19日(水)(当日消印有効)までに代表者氏名(ふりがな)・住所・郵便番号・電話番号・参加希望人数・全員の氏名・学年(年齢)を記入し「〒183-0001府中浅間郵便局留子ども体験塾オーケストラ三鷹市係」にはがきで申し込む(申込多数の場合は抽選、全員に結果を通知します)。
※未就学児(生後6カ月以上)の託児サービス(1人500円)もあります。申込時に記入してください。
 →多摩・島しょ子ども体験塾 TEL042-385-3448(平日午前10時〜午後6時)・【HP】http://www.taikenjuku.jp/


■三中剣道部が都大会で三位入賞

 6月11日に都内88校による東京都中学校春季剣道大会が行われ、三中男子剣道部は見事三位となりました。
 三中剣道部は三鷹市剣道連盟や地域のみなさんの協力を得ながら、毎日、けいこを積み重ねてきました。今回はその努力が実を結んだものです。
 →同校TEL44-6181


■中近東の世界へようこそ

■中近東文化センター武蔵野市寄付講座
「馬駆ける世界〜中近東の人・自然・生活〜」
 古代中近東における自然や生活などを通して馬と人とのかかわりを学びます。対象は在勤・在学を含む18歳以上の市民で全回出席できる方。
▽9月2・16・30日、10月7・21日、11月11・18日、12月2・9日、平成19年1月13・27日の土曜日午後1時30分〜3時(全11回)、同センターで(大沢3-10-31)。資料代5,000円。
▼8月4日(金)(必着)までに往復はがきに住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢・(在勤・在学の方は勤務先・学校名)・返信宛先を記入し「〒181-8555三鷹市役所コミュニティ文化室中近東文化センター寄付講座係」へ申し込む。定員30人(申込多数の場合は抽選)。
 →コミュニティ文化室TEL内線2517

■中近東文化センター夏休み企画展示
「中近東の土偶」展 
▽7月22日(土)〜9月3日(日)の火・水・金・土・日曜日、午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)、同センターで。
◆入館料 一般800円、高校生・大学生500円、65歳以上400円、中学生以下は無料、団体15人以上200円割引。三鷹市・武蔵野市の方は100円(住所の分かるものを提示してください)。
◆展示解説 開催期間中の毎週土・日曜日午後1時〜1時45分
◆催し (1)中近東の衣装体験・撮影コーナー=開催期間中。参加費1人100円(写真付き)、(2)中近東の土偶を作ってみよう!=7月23日(日)・8月19日(土)午後2時〜午後4時30分。参加費500円。先着各20人、(3)くさび形文字と円筒印章を体験しよう!=8月5・26日の土曜日午後2時〜午後4時30分。参加費100円。先着各40人、(4)講演会=7月29日(土)「イランの土偶とイランでの発掘」、8月20日(日)「ヨルダンの土偶とヨルダンでの発掘」、9月3日(日)「シリアの土偶とシリアでの発掘」、いずれも午後1時30分〜午後3時。講師は中近東文化センター附属博物館研究員の足立拓朗さん。
▼(1)は直接会場へ。(2)〜(4)は事前に同センターTEL32-7111・FAX32-9453へ申し込む。


■6月の秀歌

三鷹短歌会六月の秀歌

(選と評)金田 義直

通学の一年生は我に馴染み「行って参ります」と大声に言ふ
八島靖夫
[評]事実だけを詠い、一見素っ気ない歌だが、「大声に言ふ」から、作者の喜びが忖度できる。

芍薬の蕾のふくらみ極まるを両掌に囲ひ重さ確かむ神宝満智子
[評]「両掌に囲ひ重さ確かむ」は、開花を今日か明日かと待つ気持ちの具象。開花待望の気持ちがよく出ている。

麦秋とふ言葉もこの頃聞かずなり古里想ふ枇杷も熟れゐむ
高木文代
[評]死語になりつつある「麦秋」と言う言葉を惜しみつつ望郷の想いにかりたてられているのだ。枇杷の熟れも忘れ難い故郷の思い出なのだろう。

キツツキが雨戸打つよな音がする脳の検査よ夢か現か(MRI)
横尾えり子
[評]検査時の音を「キツツキが雨戸打つ音」と聞きとっているのはユニークな発見。私には、不安感や恐怖感を増幅する音にしか聞こえなかったのだが。

雪被く「あずさ」を三鷹の駅に見つ兄住む郷の寒さ思へり
松村美恵子
[評]松本方面から来た雪の「あずさ」からの連想。やや軽い歌だが、故郷への想いが伝わって来る。

真盛りのつつじの花芯に身をうづめ蜜吸ふ蜂は音たてもせず
望月綾乃
[評]蜂の動きをよく見て詠っている。「音たてもせず」は作者の発見。これがよい。

親の死も介護も老いもまだ知らぬあなたの言葉はドラマのセリフ
小林澄子
[評]状況はつまびらかではないが作者の怒りは伝わって来る。結句の「あなたのことばはドラマのセリフ」は強烈。これで相手はノックダウンと言ったところか。


■6月の秀句

三鷹俳句会6月の秀句

選者 井上弘・飯田六斗

象の目の皺のたるみや梅雨に入る
南みち

青春は疼く青葉や井の頭
田山光起

萬緑に浸ればボート櫂止めて
大久保英一

縄張りは水面にもあり水馬
浅沼仁美子

万緑の染め残したる弁天橋
大和谷慈子

梅雨入してけものの匂い文化園
田中淑子

半世紀孤獨の象や梅雨しとど
寺岡美由喜

十薬の白点さるる野の仏
根岸操

しとしとと降る雨舐る青蛙
柳和男

弁天にひたすら仕え通し鴨
小木曽貞子

梅雨深し遊具のパンダ上目して
山田みちを

柿若葉ワルツに揺れる象の鼻
伊藤紫春

梅雨の灯の点りてくらき弁財天
小泉秀夫

静まりし園の雨音額の花
土井雅子

亀の子に水空のいろ雲のいろ
久ケ谷ゆき子

万緑や入り切れない空の箱
寺田絢子

老象の足どり重し梅雨の昼
三矢恵啓

猿山に浮世を見たり梅雨の園
拝司園子


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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