緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年7月2日8面

■三鷹の森ジブリ美術館 夏のイベント

『ジブリ美術館の夜』に20歳以上の方150組300人をご招待
8月8日(火)午後5時〜9時

 夏の夜の静かな美術館を大人たちにのんびり過ごしてもらいたい。―そんな願いを込めて、この夏、三鷹の森ジブリ美術館では、20歳以上の方150組300人を招待して『ジブリ美術館の夜』を開催します。
  一夜限りのイベントとして、ミニシアター「土星座」では、スタジオジブリ作品の背景美術で有名な男鹿和雄氏が手がけた紙芝居映像『種山ヶ原の夜』の上映会を行います。また、この作品の背景原画を展示するとともに、挿入歌を歌うクラシック・ア・カペラグループ“アンサンブル・プラネタ”によるミニコンサートも予定しています。
  ジブリ美術館の“夜の空間”を開放するのは初めてです。昼の美術館とは一味違う真夏の夜のひとときをお過ごしください。

◆日時 8月8日(火)午後5時〜9時(入場時間は自由、上映作品『種山ヶ原の夜』の鑑賞時間は指定)
◆招待者数 20歳以上150組300人をご招待 三鷹市民150人(1組2人以内75組)、市民以外150人(1組2人以内75組)。
◆申込方法 7月14日(金)(必着)までにはがきに(1)代表者の住所、氏名(フリガナ)、年齢、電話番号、(2)同行者氏名(なしでも可)、(3)希望上映会時間(午後5時30分、6時30分、7時30分のいずれかを選択)を記入し「〒181−0013下連雀1−1−83三鷹の森ジブリ美術館『ジブリ美術館の夜』係」へ申し込む(1人での申し込みも可。申込多数の場合は抽選)。
  ※当選者には招待状を7月20日(木)ごろまでに郵送します。 電話などによる当否確認はご遠慮ください。

上映作品『種山ヶ原の夜』
  『種山ヶ原の夜』は、今年生誕110年を迎える宮沢賢治の知られざる傑作です。80年の時を経て、「となりのトトロ」「もののけ姫」などの美術監督を務める男鹿和雄氏が、紙芝居映像として新たな息吹を吹き込みました。岩手県北上山地の種山ヶ原に住む農夫の伊藤青年が見た夢を通して、この世に生きているのは人間だけではないことを伝える物語。また、この夜だけの特別企画として、男鹿氏がこの映像のために描いた原画を館内に展示します。

アンサンブル・プラネタ
〈プロフィル 〉
  バッハ、シューベルト、ショパンなどのクラシックの名曲や、「グリーンスリーヴス」、「アメイジング・グレイス」など人気のヨーロッパの民謡を新しく現代風にアレンジし、ア・カペラのスタイルで歌う世界でもほかに例を見ない女性5人グループ。『種山ヶ原の夜』では挿入歌を担当。

 →三鷹の森ジブリ美術館TEL0570−055777(午前10時〜午後6時、火曜日休館)・コミュニティ文化室TEL内線2517

※写真はPDFをご覧ください。


■第22回太宰治賞贈呈式がありました

 第22回太宰治賞の贈呈式が6月13日、東京會舘(千代田区)で行われました。受賞者の栗林佐知さん(作品「峠の春は」)は18日に三鷹を訪れ、芸術文化センターで行われた太宰治朗読会で挨拶し、その後禅林寺の太宰の墓前に花を供えました。

※写真はPDFをご覧ください。


■「太宰治賞2006」を差し上げます

 受賞作品と最終候補に残ったほかの2作品、選評などを収録した冊子「太宰治賞2006」を、在勤・在学を含む市民の方30人に差し上げます。
▲7月10日(月)(必着)までに、往復はがきに「太宰治賞2006希望」・住所・氏名・年齢・電話番号・太宰治賞や関連イベントへの感想と返信宛先を記入し「〒181−8555三鷹市役所コミュニティ文化室」へ申し込む(申込多数の場合は抽選)。当選した方には後日、コミュニティ文化室(市役所5階)でお渡しします。
  →同室TEL内線2517


■第23回太宰治賞 募集

◆当選作 1編(このほか「優秀作」が選ばれることもあります)
◆締切 12月10日(日)(消印有効)
◆発表 平成19年5月に発表予定。当選作品、優秀作品、最終候補作品は「太宰治賞2007」(平成19年6月刊行)に掲載予定。当選者には正賞に記念品、副賞に100万円を贈呈。
◆選考委員 高井有一/柴田翔/加藤典洋/小川洋子(敬称略)
◆応募規定 (1)未発表小説に限ります(平成18年中に同人雑誌など商業出版ではない形で発表された活字原稿は選考対象)、(2)400字詰原稿用紙50〜300枚(活字・ワープロ原稿は原稿用紙に換算した枚数を明記し、A4判40字×30行の設定で)、(3)応募は1人1〜2編、(4)原稿の前に、氏名(筆名の場合は本名も)・住所・電話番号・生年月日・年齢・略歴(出身地・学歴・職歴・文筆歴など)を記入し、原稿は必ず綴じること。原稿受け取り確認希望の方は、住所・氏名を記入したはがきを同封。
◆送り先 〒111−8755台東区蔵前2−5−3筑摩書房内 太宰治賞係
  ※当選作品の出版権および映画・テレビ・ビデオ化などの権利は、筑摩書房に帰属します。
  くわしくは筑摩書房太宰治賞事務局TEL03−5687−2671へ。


■第22回 市長と語り合う会

三鷹に暮らし始めて

  対象は三鷹市に転入されて1年未満の方。
△7月26日(水)午後7時〜9時、市役所3階第3委員会室で。
▲7月19日(水)までに「市長と語り合う会参加希望」・(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号、(4)年齢、(5)性別、(6)語り合いたい内容を記入し「〒181−8555三鷹市役所秘書広報課秘書係」・メールhisho@city.mitaka.lg.jpへはがきまたはEメールで申し込む。定員10人(申込多数の場合は抽選)。
◆ 傍聴者募集
▲「市長と語り合う会傍聴希望」、(1)〜(5)を記入しはがきまたはEメールで申し込む。定員5人(申込多数の場合は抽選)。
  →秘書係TEL内線2010


■本はともだち

197 よんでみない?

図書館では毎年、小学生向けに推薦図書リスト「よんでみない?」を発行しています。今月は、その中から4冊紹介します。

ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合わせください。

「どろんここぶた」
アーノルド・ローベル 作
岸田衿子 訳/文化出版局
  こぶたが好きなところは、やわらかーいどろんこのなか。ところがある日、お気に入りのどろんこがなくなってしまったのです、困ったこぶたは…。

「やまださんちのてんきよほう」
長谷川義史 作/絵本館
  やまださん一家は、晴れ、雨、あられなど、お天気で家族の出来事を知らせています。今日はどんなお天気なのかみてみましょう。

「みかん畑は生き物の国」
大西伝一郎 作 福田岩緒 絵
ひくまの出版
  小学四年生のひろしは、夏休みに、おじいさんの家へあそびにいきました。そこでたくさんの生き物たちと出会います。

「およげなかったカバ「モモ」」
伊藤雅男 写真・文
新日本出版社
  日本で初めて人口哺育(ほいく)で育ったカバの赤ちゃん「モモ」について、約10年におよぶ成長を記録した感動の一冊。

→三鷹図書館TEL43―9151

※写真はPDFをご覧ください。


■「みたかまちづくりディスカッション2006」にぜひご参加を

三鷹のまちづくりにみなさんの声をお聞かせください

 6月15日付けで、1千人(18歳以上)の市民の方に「まちづくりディスカッション2006参加依頼書」を郵送させていただきました。この新しい市民参加の試みの趣旨に賛同してくださる方は、同封の「参加承諾書」を7月4日(火)までにファクスまたは郵送でご返送くださいますようお願いいたします。
  くわしくは市民協働センターTEL46―0048へ。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)