緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年5月21日11面

■三鷹ネットワーク大学日本女子体育大学企画講座

 舞踊学入門〜舞踊芸術と身体表現を考える〜
  バレエなどの舞踊芸術の歴史的展開を中心に、身体表現について映像も交えて考えます。
◆講義内容 
クラッシックバレエの展開、ダンスが作り出す現代コミュニティなど。
▽5月25日〜7月6日の毎週木曜日(全7回)午後7時〜8時30分、三鷹ネットワーク大学で。受講料各回1千円(在勤・在学を含む市民は700円。市民で学生は600円)。1回のみの受講も可。
▼申込書に必要事項を記入し、同大学「〒181-0013下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階三鷹ネットワーク大学」へ直接または郵送で申し込む。募集要項は市政窓口、コミュニティセンター、図書館、社会教育会館、市民協働センターで配布するほか、同大学のホームページ【HP】http://www.mitaka-univ.org/から入手できます。先着20人。
  くわしくは同大学TEL40-0313(月曜日・祝日は休館日)へ。


■この夏、君をプロデュース!〜芸術文化センターの舞台に立とう〜

 芸術文化センターでは9月2・3日に同センターで行う小学生による演劇公演の「役者さん」を募集しています。
 一昨年も同センターでは、小学生が舞台に立ちましたが、このときは劇団の公演の一部に出演するというもので、60歳以上の方も一緒でした。
 今回は小学生に対象を絞り、小学生だけの出演する舞台にしようというユニークなものです。演出は下北沢などで活躍する劇団を主宰する久米伸明さんが一昨年の公演に引き続いて担当。前回も抜群の指導力で小学生の心をつかみました。
 今回の舞台は、脚本やストーリーは全くの白紙。久米さんが応募者の個性を見極め、みんなで話し合いながら一緒に作り上げていきます。
 「小学生の舞台ですが、学芸会のようなものにはしたくない。前回も未経験者が多く参加しましたが、一人も脱落者が出ずに、千秋楽にはみんな『また舞台に立ちたい』といってくれました。舞台の経験の有無は全く関係ありません。
  こんな経験はなかなかできないので、夏の思い出としてぜひ応募してほしい」と同センターでは話しています。
  けいこは6月10日(土)の説明会を皮切りに9月1日(金)まで約20回。ちょっとでも興味のある小学生はいますぐ応募を!

◆応募方法 5月31日(水)までに住所・氏名・性別・小学校名・学年・連絡先・参加への意気込み・芝居歴・自分以外のものになれるとしたら何になりたいかを記入し、顔写真を同封のうえ、「〒181-0012 上連雀6-12-14三鷹市芸術文化センター小学生演劇公演係」へ申し込む。
  けいこ日程については同センターTEL47-5122へ。
※写真はPDFをご覧ください。


■講演会「虹色」の社会をめざして

 国際基督教大学ジェンダー研究センター・21世紀COEプログラム・C-Week・Sumposion共催、市後援。差別・偏見など困難な状況におかれている性的マイノリティーズの人々を通して、多様性について考えます。
▽5月23日(火)午後0時30分〜2時30分、国際基督教大学旧D館オーディトリアムで。講師は大阪府議会議員の尾辻かな子さん(英語同時通訳あり)。
▼当日、直接会場へ。
  →同センターTEL・FAX33-3448


■私立小・中学校の児童・生徒の保護者に補助金を支給

 対象は、平成18年5月1日現在、私立小・中学校など(小・中学校に相当する外国人学校を含む)に在籍する児童・生徒の保護者で、市の住民基本台帳または外国人登録原票に記載されている方。
◆補助金額 1人につき年額9千円。
▼6月16日(金)までに各学校にある所定の書類に記入し、学務課(教育センター1階、郵送可)または各市政窓口へ申請する。書類がない場合は学務課へご連絡ください。
※振込指定口座の名義が申請者と異なる場合は、委任状が必要です。
  →学務課TEL内線3232


■花季さつき展を開催

 市・市教育委員会・芸術文化協会主催。三鷹市皐月会主管。市民文化祭の一環として花季さつき展を開催します。毎日先着50人にさつきの若木を無料配布します。
▽5月22日(月)〜25日(木)午前8時30分〜午後5時(22日は午前10時から、25日は午後3時まで)、市役所1階市民ホールで。
▼当日、直接会場へ。
  →三鷹市皐月会(宍戸)TEL31-7565


■多摩・島しょ子ども体験

塾 スポーツ対談
星野仙一vs生島ヒロシ 大いに語る!
「燃える男の熱きメッセージ〜感動・夢・体験〜」
  東京の39市町村は、次世代を担う子どもたちにさまざまな感動体験を提供する子ども体験塾を共同で実施しています。阪神タイガースシニア・ディレクターの星野仙一さんと元TBSアナウンサーの生島ヒロシさんが夢の実現に向けた努力など、若者たちに向けて熱いメッセージを送ります。対象は東京都39市町村、在住・在学の中学生・高校生(保護者等同伴可)。未就学児の方は入場できません。
▽8月23日(水)午後1時30分〜3時30分、アミューたちかわで。
▼6月30日(金)(消印有効)までに、はがきに代表者氏名・郵便番号・住所・電話番号・参加希望人数と全員の氏名・学校名・学年(年齢)を記入し「〒183-0001府中浅間郵便局留 子ども体験塾・スポーツ対談係」へ申し込む(申込多数の場合は抽選。結果は全員に通知します。抽選結果に関するお問い合わせには、一切応じられません)。
※特記事項がある場合は、「車椅子使用」などご記入ください。
 →同塾事務局TEL042-385-3448(平日午前10時〜午後6時)・【HP】http://www.taikenjuku.jp/


■山本有三記念館臨時休館のお知らせ

▽5月23日(火)〜6月11日(日)
  →同館TEL42-6233・コミュニティ文化室TEL内線2517


■三鷹市社会福祉事業団職員募集

◆職種 (1)介護職(契約職員2人)、(2)サービス提供責任者(契約職員1人)、(3)ホームヘルパー(登録職員若干名)。
◆応募資格 (年齢はいずれも平成18年4月1日現在)(1)50歳未満の方、(2)50歳未満で介護福祉士またはホームヘルパー1級資格者、(3)ホームヘルパー2級以上の方。
◆勤務場所 (1)老人保健施設はなかいどう、(2)ヘルパーステーションはなかいどう、(3)市内の高齢者宅など。
  くわしくは同事業団(土・日曜日、祝日を除く午前9時〜午後5時)TEL44-5211・【HP】http://www.mitaka.or.jpへ。


■市民文芸 三鷹短歌会四月の秀歌

(選と評)金田 義直

雨降りて愚図つく幼を叱りおき買物に行きしかの日をおもふ   小林 澄子
[評]ふうっと思い出した昔の出来事。既に大きくなっている子どもにとっては嬉しくはないことであっても、作者にとっては懐かしいことなのだ。

夕焼けの空に移ろふ桜花みとれる吾に花びらの舞ふ   花輪 明子
[評]時間の推移によって夕焼けは色合いを変え、それに伴って、桜花もまた趣を微妙に変化させる。時間の推移が見せる美しさを捉えている。「見とれる」に実感が籠もる。

庭園のすがれの中に萌え出し淡きみどりの春蘭の花   松村美恵子
[評]下の句の「淡きみどりの春蘭の花」の弾むような節調からも、待ちわびた春の到来を喜ぶ気持ちが伝わって来る。

冬眠の長きを終へて出でし蟇黒き鳥の捕らはれとなる  小野五代子
[評]「捕らはれとなる」と凄惨さを表出しなかっただけに、蟇への同情と黒き鳥への憎しみが、より強く伝わって来る。「黒き鳥の」の六音は気になる。

真夜を覚め骨の痛みに耐へながら八手打つ雨ただに聞きをり   横尾えり子
[評]夜は人を不安にする。ましてや耐え難い痛みに苦しむ雨夜であればなお更、不安がつのり夜明けが待たれたことであろう。

厳寒に湯の出る厨ありがたし朝餉の仕度味噌の香の中    棚木 玲子
[評]「ありがたし」は本音であり、実感の吐露。「味噌の香の中」はいささか卑近過ぎるが、今を幸せだなあと思う気持ちが滲み出ている。

草木深きハケより湧ける真清水の古ながら澄み透りたり 八島 靖夫
[評]宅地の開発によって、残存するハケの湧き水も、様変わりは大きいようだ。そんな中、涸れることなく湧き続ける真清水に、安堵している作者が浮かぶ。


■市民文芸 三鷹俳句会4月の秀句

選者 井上弘・飯田六斗

尼寺をふっくら包む夕桜   清水ゆきえ

母かろし寝返りさす背に春日射し   南みち

光り合う落花の中の逆上り   根岸操

故郷によろずやありて種袋   久ヶ谷ゆき子

鐘の音は山をはなれず花の雲   大和谷慈子

花冷や城中くらき火縄銃   小泉秀夫

それぞれの旅立ち見送る花三分   伊藤紫春

安曇野は何処も水音春の風   岡田幸子

戦争を知る樹平和へ芽吹き初む   拝司園子

靖国の白鳩清し花万朶   小木曽貞子

残照を孕む風あり夕桜   田山光起

散る花と調査捕鯨の肉を食う   柳和男

梵鐘の一打で聞く山桜   根岸敏三

雁行くや多摩に暇の声落し   槙田隆司

花万朶むらさき橋はさくら色   田中淑子

飼犬に腹読まれけり四月馬鹿   浅沼仁美子

地上絵に桜咲かせてみたきかな   大久保英一

車座の肩に舞い散る花吹雪   板橋クラ子


■中近東文化センター附属「三笠宮記念図書館」がスタート

 日本における中近東研究の拠点のひとつとして、この4月から「三笠宮記念図書館」がスタートしました。市民のみなさんをはじめ地中海・中近東世界に広く興味をお持ちの方のご利用をお待ちしています。
◆開館日 毎週金・土曜日
◆開館時間 午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)

ボランティア募集
◆主な作業 図書館受付、蔵書点検・整理、パソコン入力 
  ※経験、資格の有無、年齢は問いません。
  →同館(大沢3-10-31)TEL32-7114


■「中近東の織物〜コプト織とペルシア錦・絨毯〜」展開催中

 中近東文化センター主催(三鷹市・武蔵野市共催)
◆開催期間 7月2日Aまで
◆開館時間 午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)
◆休館日 月・木曜日
◆入館料 一般800円、高・大生500円(団体15人以上は200円割引)、65歳以上400円、中学生以下は無料
出光美術館常設展示「出光美術館名品展」同時開催中
※写真はPDFをご覧ください。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)