広報みたか2006年5月7日8面

■市民憲法講座「姜尚中さん講演会」

　憲法を生かす筋道-東北アジアの平和に向けて
６月10日（土）午後２時〜４時（開場１時30分）
三鷹産業プラザ（下連雀３-38-４）
　 ※手話通訳あり。

【講師プロフィル】
　 １９５０年熊本県生まれ。国際基督教大学準教授などを経て、現在、東京大学大学院教授。専攻は政治学・政治思想学。テレビ、ラジオで活躍しているほか、「そして、憲法九条は。（晶文社）」、「姜尚中の政治学入門（集英社新書）」など著書も多数。

▼５月24日（水）までに住所・氏名（ふりがな）・電話番号・ファクス番号・Ｅメールを記入し「〒181-8555三鷹市役所企画経営室　姜尚中講演会担当」、FAX48-1419、【メール】kikaku@city.mitaka.lg.jpへ郵送、ファクス、Ｅメールいずれかの方法で申し込む。定員100人（申込多数の場合は抽選）。
　 ※聴講希望者１人につき１枚の往復はがき（またはファクス、Ｅメール）で申し込む。
　 →企画経営室TEL内線2116

■地球市民講座「兵士でなく市民の勇気を」

　白バラの学生たち
　 国際基督教大学21世紀ＣＯＥプログラム・三鷹ネットワーク大学・市共催。
　 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツ下のミュンヘンを中心に、反政府運動を試みた学生のグループ「白バラ」。現在のドイツで高く評価されている彼らの活動を振り返り、現代社会にとってこの学生たちの活動にどのような意味があったのかを考えます。
▽５月10日（水）午後７時〜８時30分、三鷹ネットワーク大学で。講師は早稲田大学人間総合研究センター「危機と人間」プロジェクト研究代表者教授の村上公子さん。
▼当日、直接会場へ。先着50人。

パネル展も同時開催
　 早稲田大学人間総合研究センター「危機と人間」プロジェクト・7倶進会協力。
▽（1）５月９日（火）〜12日（金）、午前９時〜午後４時30分。市役所２階市民サロンで。
（2）５月16日（火）〜27日（土）（日・月曜日は休み）、午前10時〜午後５時（土曜日は午後４時30分まで）、国際基督教大学博物館・湯浅八郎記念館で。
▼直接会場へ。
　 →（1）は企画経営室TEL内線2116、（2）は同大学ＣＯＥ事務室TEL33-3510

■参議院総務委員会が三鷹市を視察

　４月20日に参議院総務委員会委員15人が三鷹市を訪れました。今回の視察は、営利目的の住民基本台帳の閲覧を制限する条例を制定するなど、市が個人情報保護に積極的に対応していることから選ばれたものです。
※写真はPDFをご覧ください。

■第22回太宰治賞贈呈式に抽選で5人をご招待

　対象は市内在住の方。
▽６月13日（火）午後６時〜８時、東京會舘（千代田区丸の内３-２-１）で。
▼５月12日（金）（必着）までに、往復はがきに太宰治賞贈呈式参加希望・住所・氏名・年齢・電話番号・太宰治賞事業への感想と返信宛先を記入し「〒181-8555三鷹市役所コミュニティ文化室」へ申し込む（申込多数の場合は抽選。５月19日（金）までに通知します）。
　 →同室TEL内線2517

■風の駅　ライブ・パフォーマンス Vol.1

　吉祥寺通り、万助橋近くの鷹とみみずくに会える店「Ｐｏｋｉショップ　風の駅」でイベントを行います。鷹匠でもある店長の鷹のフライングパフォーマンスあり、この日限りの頑固おやじこだわり焼きそばの模擬店もでます。

　 ＪＡＺＺバンド演奏（アコースティック・カルテット）、ブルース演奏、オカリナ演奏、フォーク弾き語りなど。
▽5月14日（日）午前10時〜午後6時、同店で。 Ｐｏｋｉショップ　風の駅
◆所在地　下連雀１−17−１
◆営業時間　午前11時〜午後6時 （火曜日休み）
　 →同店TEL45−2657
※地図はPDFファイルをご覧ください。

■女と男の生き方を考える情報誌「コーヒー入れて！」38号配布中

　テーマは「帰っておいでよ　お父さん」。男女平等の視点から、これから定年退職を迎える団塊の世代がどのようにして家庭や地域へ溶け込んでいけばよいかを、市内ですでに実践している方の体験談などと共に紹介しています。
　 市の関連施設などで配布中です。
　 →企画経営室TEL内線2115

■詩人の眼　大岡信コレクション展

5月28日（日）まで開催中

休館日：月曜日
観覧時間：午前10時〜午後8時（入館は7時30分まで）
観覧料：一般600円、高・大学生300円（65歳以上、中学生以下および障害者手帳をお持ちの方は無料）。
※この記事を切り取って展覧会にお持ちください。
1回に限り２人まで一般入場料が480円になります。

三鷹市美術ギャラリー
JR三鷹駅（南口） CORAL5階
TEL79-0033 【HP】http://mitaka.jpn.org/gallery/
※写真はPDFをご覧ください。

■図書館の本棚から195　

絵本との出会い
　子どもは絵本を読んでもらうのが大好きです。一緒に楽しい時間を過ごしながら特別な一冊を見つけませんか。
　 ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合わせください。

「絵本の現在　子どもの未来」
松居直 著／日本エディタースクール出版部
　 子どもにとって絵本は深く感じ、深く思い、深く考える場と機会をつくりだします。読み手と聞き手が絵本の楽しみや喜びを分かち合う大切さを語った一冊です。

「絵本はともだち　子どもが楽しむ読み聞かせ　3・4・5歳」
徳永満理 著／フォーラム・Ａ
　 保育園長でもある著者が年齢別に楽しめる絵本を紹介した本。子どもの成長と絵本のかかわりが生き生きとつづられています。０〜２歳児向けもあります。

「きむらゆういち式　絵本の読み方」
きむらゆういち 著／宝島社
　 絵本作家の視点から作られた絵本のガイドブック。解説を読むだけで楽しく、子どもたちと絵本を楽しむコツが満載です。

「赤ちゃん絵本ノート〜赤ちゃんが微笑む、とっておきの絵本160冊」
田中尚人・あべみちこ 監修／マーブルトロン
　生まれて初めて出会う絵本は子どもにとって大切な一冊になるかもしれません。赤ちゃんが微笑む魅力的な絵本をテーマ別に紹介しています。

「絵本であそぼ！子どもにウケるお話し大作戦」
パパ，Ｓ絵本プロジェクト 著／小学館
　 パパが絵本を読んだっていいじゃないか。子どもたちと絵本で遊んじゃおう！子どもたちの笑顔が見たいお父さん必携です。
　 →三鷹図書館TEL43-9151
※写真はPDFをご覧ください。

【主】主催者　【人】対象・定員　【日】日時・期間　【所】場所・会場　【￥】費用（記載のないものは無料）　【物】持ち物　【申】申込方法　【問】問い合わせ　【保】保育あり