広報みたか2006年3月5日2面
■平成18年度予算案の概要
市民のみなさんと ともに歩む希望への道
「輝くまち三鷹」を めざして次の一歩を
ITの活用
世界テレポート連合(WTA)からIT分野で世界のトップワンの都市に選ばれたことを通過点として、ITを活用した、暮らしやすい市民生活の実現を図ります。また、個人情報保護への一層の取り組みとして、情報セキュリティマネジメントシステムを拡充していきます。
◆市議会ネットワークシステムの構築 7,980,000円
◆情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の運用 8,369,000円
◆スポーツ情報予約管理システムの導入 9,546,000円
◆生涯学習情報システムの更新 9,518,000円
その他の主な施策
◆三鷹都市計画道路3・4・13号線(牟礼2期)用地の取得 300,331,000円
◆緑と水の回遊ルートサイン整備計画(仮称)の策定 5,093,000円
◆新ごみ処理施設の整備 1,876,000円
◆三鷹駅南口駅前広場関連施設の整備 135,100,000円
◆コミュニティバス等市内バス交通の見直し 54,000,000円
◆合流式下水道改善事業の推進 388,343,000円
◆「三鷹観光協会(仮称)」の設立支援 4,334,000円
◆若年層向けの就業支援の拡充 590,000円
◆ISO14001の取得と運用 9,022,000円
◆男女平等参画の推進 1,256,000円
◆三鷹駅前市政窓口の日曜窓口の拡充 81,102,000円
◆図書館本館の開館時間の延長 2,205,000円
◆名誉市民章受章記念福王寺法林展の開催 6,785,000円
◆山本有三記念館開館10周年記念事業の開催 3,033,000円
「三位一体の改革」による影響
国と地方を通じた行財政改革の一環として、また、地方分権推進の観点から、「三位一体の改革」が進められています。これは、(1)国庫補助負担金の改革、(2)国から地方への税源移譲、(3)地方交付税改革という3つの改革を一体的に推進し、地方の自立と責任を確立しようとするものです。
真の地方分権を実現するため、地方団体は一致結束し、改革の前進に向けて取り組んでいます。また、三鷹市としても、これを積極的に推進すべきであるという立場に立っています。
しかし、平成16年度から3カ年かけて実施されてきたこの改革により、三鷹市の平成18年度予算では約1億6,000万円のマイナスの影響が生じるものと推計されます(国庫補助負担金の廃止・削減などが約8億9,000万円である一方、暫定的な税源移譲措置である所得譲与税の譲与が約7億3,000万円となります)。そのため、「三位一体の改革」の推進に当たって財政運営に大きな影響を受ける自治体に対しては、財源支援策などを講じるよう、国および東京都に働きかけを行っています。
平成18年度予算案の概要
一般会計歳入・歳出予算
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり