広報みたか2006年2月19日1面
■みたか平和映画祭
3月4日（土）午前11時開場・芸術文化センター星のホール
1945年3月10日未明、大空襲に見舞われた東京で10万人もの尊い命が犠牲になりました。戦争の惨禍を再び繰り返さないことを願い、制定されたのが「東京都平和の日」です。三鷹市ではこの日を記憶にとどめるため、毎年「みたか平和映画祭」を実施しています。
戦争や貧困など世界を取り巻くさまざまな問題を解決していくためには、国や民族などで異なる宗教・文化などの違いについて、互いに理解を深めていくことが大切です。この機会に、世界と平和について改めて考えてみませんか。
→企画経営室平和・女性・国際化推進係TEL内線2115
「えっちゃんのせんそう」（2001年・有原誠治監督・アニメ・日本）
＝午前11時20分〜午後0時40分
「アレクセイと泉」（2002年・本橋成一監督・日本）＝午後1時〜2時44分
「父と暮せば」（2004年・黒木和雄監督・日本）＝午後3時15分〜4時54分
「アイ・アム・デビッド」（2004年・ポール・フェイグ監督・アメリカ）
＝午後5時20分〜6時53分
▽３月４日（土）午前11時20分から（11時開場）、芸術文化センター星のホールで。
▼当日、直接会場へ。先着250人（午前10時30分から整理券を配布）。
※消防法上の規制により、定員以上の入場はできません。
※入れ替え制ではありません。上映中の入場はお断りすることがあります。
※車での来場はご遠慮ください。
■三鷹の森アニメフェスタ2006
2月25日（土）・26日（日）芸術文化センター
展示と体験
「やなせたかしとアンパンマンの世界」
▽25日（土）・26日（日）午前10時〜午後5時、芸術文化センター創作・展示室（地下1階）で。
◆アニメアフレコ体験コーナー（カレーパンマンの声優の柳沢三千代さん出演） （1）10：30〜、（2）12：30〜、（3）14：30〜（予定）
◆「やなせたかしの世界」と「アンパンマンの世界」展示（直筆絵画ほか）
◆アンパンマンSHOP（グッズ販売）ほか
▼直接会場へ。
六小の6年生がつくるクレイ（粘土）人形アニメ
▽25日（土）・26日（日）、芸術文化センター創作・展示室（地下1階）で。
（1）11：30〜、（2）13：30〜、（3）15：30〜（予定）
▼直接会場へ。
第4回インディーズアニメフェスタ
▽25日（土）午後2時から（1時30分開場）、芸術文化センター星のホールで。
◆インディーズアニメ上映会（午後2時〜3時30分） 全国から公募した若手クリエイターの自主制作アニメ15作品（予定）を上映。
◆海外招待作品上映会（午後3時40分〜4時20分） 中国、アメリカのアマチュアクリエイターの作品を上映。アニメ作家ルンパロさんと海外アマチュアクリエイターのトークショーも。
◆ゲスト審査員によるシンポジウムと上映作品講評会（午後4時30分〜6時） 司会は城戸孝夫さん（PIX）、ゲストにいしづかあつこさん（マッドハウス）、ロマのフ比嘉さん、森下勝司さん（プロダクションIG）、ルンパロさん（JAWACON）を予定。講評会の後、表彰式。
▼当日、直接会場へ。
→生活経済課TEL内線2542
■盗難されず、雨にも濡れない地下式立体駐輪場
すずかけ駐輪場（有料）の定期利用申込受付
申込者は4〜6月の間、暫定駐輪場を利用いただけます
すずかけ駐輪場（下連雀3-16-7・三鷹駅前コミュニティセンター西側）の定期利用申込を受け付けます。
この駐輪場では、収容台数1,700台のうち1,440台を機械で地下に収容します。あらかじめ登録した磁気カードを使い、最長15秒で自動的に出し入れできます。
◆利用開始 7月1日（土）（予定）
※広報みたか2月5日発行号でお知らせした利用開始日（4月1日）は、工事が遅れたため変更になりました。
◆利用できる自転車 全長1950・全幅750・全高1250ミリ、重量32キロ以下。タイヤサイズ18〜28インチ、タイヤ幅60ミリ以下。
※後カゴ、子どもシート、補助輪を装着したものや特殊な形状の自転車は入庫できません。
◆利用料金 1カ月2,300円、3カ月6,900円、6カ月13,800円（学生割引あり）。
※一時利用（1日1回150円）もできます。
◆申込用紙の配布 3月1日（水）から市の各駐輪場、三鷹駅前市政窓口、三鷹産業プラザ2階で。
▽3月6日（月）〜12日（日）（必着）に、「〒181-0013下連雀3-38-4(株)まちづくり三鷹」へ直接または郵送で申し込む（申込多数の場合、抽選となることがあります）。
※今回お申し込みいただいた方は、4月1日（土）〜6月30日（金）は、近くの代替暫定駐輪場350台を無料でご利用いただけます。
→（株）まちづくり三鷹TEL40-9669
■市長コラム 三鷹市長 清原慶子
タスキがつなぐ市民の輪
第14回三鷹市民駅伝は、２月５日、気温は零下、抜けるような青空のもとで、開催されました。９時20分、スタートした156人の第一走者のタスキは、３つの中継地点で汗と友情とをつないでいきます。
私は、スターターを務めた後、すぐに第２中継地点の風の散歩道、山本有三記念館前まで応援に出かけました。ボランティアの走路員や三鷹警察署の皆さんが、誘導や交通安全に働いてくれています。
10時には、私と実行委員会委員長である三鷹体育協会会長の清水紘子さんが持つテープを、一般男子のビバリーヒルズ柔術クラブを先頭に、各チームの最終ランナーが次々と切っていきます。
中学生男子・女子ともに、招待参加の姉妹町である福島県矢吹町のチームが優勝しましたが、今年の特徴は三鷹の中学生の活躍です。全体の12位以内に、一中、二中の生徒によるチームが入りました。また、一般男子で優勝した最速のチームは三鷹市立中学の同窓生による高校生チームでした。
三鷹市民駅伝は、消防署と消防関係団体による「火災予防駅伝」が前身ですので、常連の消防署チームをはじめ陸上競技協会、住民協議会、ＰＴＡ、地域の会社や医療・社会福祉関係者、同好会や家族など多様なチームが参加しました。
今年は交通管理者である三鷹警察署のご協力により、すべての申込チームに出場していただくことができ、事故なく、感動のゴールを経験していただき感謝です。
走る人ばかりでなく、運営や応援にあたる人も含めての「市民駅伝」であることを実感した一日でした。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
