広報みたか2006年2月5日12面
■市制施行55周年記念 みたか自治シンポジウム
三鷹が創る新たな自治のかたち
2/12 三鷹産業プラザ
市の憲法ともいえる自治基本条例が昨年9月に成立し、いよいよ4月から施行されます。平成15年に開設した「市民協働センター」は、市民参加の窓口や交流の拠点となっていますが、市政運営の理念や仕組みなどを定める「自治基本条例」が制定されたことにより、協働のまちづくりを進める大きな「2つの自治の仕組み」ができたこととなります。
そこで、三鷹市まちづくり研究所で自治基本条例や市民協働センターの提言をとりまとめたメンバーをパネリストとして、これまでのコミュニティを中心とした市民参加の実績を踏まえつつ、市制施行55周年を迎えた三鷹市の今後の協働のまちづくりや自治体改革の課題について、市民のみなさんと一緒に考えるシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
▽2月12日(日)午後2時〜4時30分(1時30分開場)、三鷹産業プラザ(下連雀3-38-4)7階で。
◆基調講演 「自治基本条例の制定と三鷹市の自治体改革の課題」 西尾勝さん
◆シンポジウム パネリスト=西尾勝さん、中村陽一さん、宮川齊さん、コーディネーター=清原慶子三鷹市長
▲2月10日(金)までに氏名・住所・電話番号とパネリストに聞きたいことなどがあればその内容を記入し、「〒181-8555三鷹市役所企画経営室」・FAX48-1419・【メール】kikaku@city.mitaka.lg.jpへはがき・ファクス・Eメールで申し込む。先着申込順。申し込んだ方は当日、直接会場へ。
→企画経営室行政評価担当TEL内線2150
西尾勝さん
国際基督教大学大学院教授、元まちづくり研究所第2分科会(自治基本条例)座長
中村陽一さん
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、元まちづくり研究所第1分科会(協働型社会のあり方)座長
宮川齊さん
元みたか市民プラン21会議代表、元まちづくり研究所第1・2分科会市民研究員
■「三鷹の森アニメフェスタ2006」
展示と体験
「やなせたかしとアンパンマンの世界」
芸術文化センター創作展示室 2月25日(土)・26日(日)午前10時〜午後5時
◆アニメアフレコ体験コーナー
小・中学生を対象に、アニメ「それゆけ!アンパンマン」の映像(10秒程度)に合わせてセリフを読んでみよう。
◆「やなせたかし」と「アンパンマン・愛と勇気の世界」の紹介
・原作者「やなせたかし」の紹介
・アンパンマン誕生時の原画、資料の展示
・アンパンマン絵画(3点)、ポスター展示
◆アンパンマンSHOP(キャラクターグッズ販売)ほか
▲当日、直接会場へ。
★〔同時上映!〕
六小の6年生がつくった粘土(クレイ)の人形を1コマずつ動かし撮影したアニメで「夢のある世界」を表現します。
→生活経済課TEL内線2542
当日参加!
第4回 インディーズアニメフェスタ 2月25日(土)午後2時から(1時30分開場)
◆インディーズアニメ上映会(午後2時〜3時30分) 全国から公募した、若手クリエイターの自主制作アニメ15作品(予定)を上映します。
◆海外招待作品の上映会(午後3時40分〜4時20分) 中国、アメリカからアマチュアクリエイターの作品を招待し上映します。著名なアニメ作家ルンパロさんと海外アマチュアクリエイターのトークショーも予定しています。
◆ゲスト審査員によるシンポジウムと講評会(午後4時30分〜6時) 自主制作アニメーションの可能性についてのシンポジウムと当日上映作品の講評を行います。司会は城戸孝夫さん(PIX)、ゲストにいしづかあつこさん(マッドハウス)、ロマのフ比嘉さん、森下勝司さん(プロダクションIG)、ルンパロさん(JAWACON)を予定。
◆表彰式(午後6時〜6時30分)
→生活経済課TEL内線2542
2月25日(土)・26日(日)三鷹市芸術文化センターで開催!
2月8日(水)締切!
アニメーション古今東西 その3
【第一部】音楽とアニメーション
午前11時〜午後1時
アニメーションという映像表現にとって、いかに音楽が必要な演出であるかをより深く理解していただくために、古今東西、選りすぐりの短編アニメーションを三鷹の森ジブリ美術館の学芸員の解説とともに上映します。
ディズニー不朽の名作のサプライズ上映もあります。お楽しみに!
※上映作品については、ジブリ美術館、市のホームページをご覧ください。
【第二部】 映像演出の魅力
〜『ALWAYS 三丁目の夕日』をめぐって〜
午後1時30分〜5時
大ヒット映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の上映と山崎貴監督の公開インタビュー。
VFX(Visual Effects=映像視覚効果)を駆使して、イメージを形にしていくというアニメーションにも似た手法や、脚本へのこだわりなど山崎映画の魅力について、お話しいただきます。(司会:小島一宏)
■市民など440人をご招待
◆招待者数 第1部、第2部とも三鷹市民160人(1組4人以内40組)、市民以外60人(1組2人以内30組)
※当日若干の立見席をご用意します。定員になり次第締め切ります。
◆申込方法 2月8日(水)までに、はがきに住所・代表者の氏名・年齢・フリガナ・人数(代表者を含む)・電話番号・希望プログラム(第1部、第2部どちらかを記入。1枚のはがきに1希望プログラムまで)記入し「〒181-0013下連雀1-1-83三鷹の森ジブリ美術館『三鷹の森アニメフェスタ2006』係」へ申し込む。
※1組1枚とし、複数枚の申し込みは無効。1人での申し込みも可。
◆当選者の発表 当選者には招待状を2月13日(月)までに届くように郵送します。電話などによる当否確認は受け付けません。
→コミュニティ文化室TEL内線2517・三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)
■第14回 三鷹市民駅伝大会
2月5日(日)午前9時20分スタート!
第14回三鷹市民駅伝大会は、2月5日(日)午前9時20分に市役所をスタート、市内1周13.3キロ4区間で実施します(小雨決行)。
みなさんの温かいご声援をお願いします。
※当日は交通規制を行いますのでご協力をお願いします。
→スポーツ振興課TEL内線3325・三鷹市体育協会TEL43-2500
■図書館の本棚から
192 文字・ことばの文化
私たちが日常使用している文字・ことば、その歴史を通して「文字・ことばの文化」を考えます。
ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合わせください。
「文字の歴史」ヒエログリフから未来の「世界文字」まで
スティーブン・ロジャー・フィッシャー 著 鈴木晶 訳/研究社
「ことばの歴史」の著者であり未解読文字研究の第一人者でもあるフィッシャーによる、文字の起源・形状・機能・歴史的変化を解説した1冊です。
「文字」日本の名随筆別巻88
西垣通 編/作品社
「空想文学博物館 種村季弘」「魔法の文字の旅 巌谷國士」など多彩な著者による文字に関する34編の珠玉の随筆集です。
「インターネットで日本語はどうなるか」
西垣通、ジョナサン・ルイス 著 岩波書店
大きな変質を迫られている21世紀のインターネット時代における「言葉のゆくえ」、とりわけ「日本語のゆくえ」を見定めるため三部構成で丁寧に説明されています。
「辞書を読む愉楽」
柳瀬尚紀 著/角川書店
「本の旅人」(角川書店)に連載(平成7年11月〜15年1月号)された作品を加筆、修正し、辞書好きな著者の辞書への温かい想いが伝わる1冊です。
「明治・大正・昭和の新語・流行語辞典」
米川明彦 編著/三省堂
明治から昭和まで、時代とともに誕生した新語・流行語を「ことばの年表」として1冊にまとめています。
→三鷹図書館TEL43-9151
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三鷹市広報番組 みる・みる・三鷹 武蔵野三鷹ケーブルテレビ5ch
1日4回放送
9:30/12:00/19:30/23:30
●第231回(2月5日〜18日)
介護保険制度の改正について/文化財防火デー
三鷹市市政情報番組 おはよう!三鷹市です
FMむさしの78.2MHz
月〜金曜日10:20〜25放送
広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
→シルバー人材センター
TEL48-6721
市外局番0422は省略しています
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり