緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2006年1月15日12面

■アニメーションの魅力を再発見!「三鷹の森アニメフェスタ2006」
  市民など440人をご招待

 毎年好評の「三鷹の森アニメフェスタ」が、今年も2月25日(土)・26日(日)、芸術文化センターで開催されます。さまざまな切り口からアニメーションの面白さと奥深さを紹介する「アニメーション古今東西」シリーズに、今年も440人をご招待します。なお、当日参加できる「インディーズアニメフェスタ」などについては「広報みたか」2月5日発行号でご案内します。

「アニメーション古今東西 その3」 2月26日(日)開催

【第一部】 音楽とアニメーション(午前11時〜午後1時)

 アニメーションという映像表現にとって、いかに音楽が必要な演出であるかをより深く理解していただくために、古今東西、えりすぐりの短編アニメーションを上映します。
  ※当日、ディズニー不朽の名作のサプライズ上映もありますのでお楽しみに。

(1)『ライオンと歌』 (ブジェチスラフ・ポヤル 1959年 チェコ 16分)
  砂漠を旅する楽師をライオンが飲み込む。ところが楽師のアコーディオンは鳴り続ける……。台詞を用いずアコーディオンの音を効果的に使うことでテーマ性がより深く伝わってきます。

(2)『おじいちゃんが海賊だった頃』 (岡本忠成 1968年 4分)
  童謡のアニメーション化。「みんなのうた」の先駆け的存在。人形アニメーション。

(3)『てんまのとらやん』 (中村和雄/河野秋和 1972年 17分)
  男声コーラスによるナレーションで、ほぼ全編がミュージカル風に演出された人形アニメーション。

(4)『キッズ・キャッスル』 (山村浩二 1995年 5分)
  ボイス・パフォーマンスによる楽しい音声などが見どころ。

(5)『どれどれの唄』 (田辺修 2005年 3分)
  スタジオジブリ第1回プロデュース・シングル拝郷メイコ『どれどれの唄』のミュージッククリップ。

(6)『ポータブル空港』 (百瀬ヨシユキ 2004年 3分)

(7)『space station No.9』 (百瀬ヨシユキ 2005年 4分)

(8)『空飛ぶ都市計画』 (百瀬ヨシユキ 2005年 5分)

※詳細はPDFファイルをご覧ください。

 ※(6)〜(8)はスタジオジブリ百瀬ヨシユキ監督と音楽ユニットCapsuleの中田ヤスタカ氏がレトロフューチャーSFをテーマに手がけたミュージッククリップ。

【第二部】 映像演出の魅力(仮題)(午後1時30分〜4時30分 ※予定)

「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が登場。山崎監督といえば「ジュブナイル」「リターナー」で、VFX(ビジュアル・エフェクツ=映像視覚効果)技術を駆使した近未来SF作品を世に送り出し、日本の特撮技術を世界水準にまで引き上げた功績で世界的にも有名ですが、「ALWAYS 三丁目の夕日」では一転して、昭和33年の東京を舞台とした人情ドラマを演出しました。今回のイベントでは、人情映画を手がけた背景やVFXはもちろんのこと、演技や音楽へのこだわりなど、山崎映画の演出の魅力についてお話しいただきます。
  当日は、「ALWAYS 三丁目の夕日」も上映します。

※写真はPDFファイルをご覧ください。

[山崎貴 プロフィル]
1964年長野県松本市生まれ。『未知との遭遇』を観て特撮マンを志す。阿佐ヶ谷美術専門学校卒業後、1986年株式会社白組に入社。『大病人』『マルサの女2』『スウィートホーム』『エコエコアザラク II 』などにVFXスーパーバイザーとして参加。『Juvenile』で監督デビュー。『Returner リターナー』が監督第2作目となる。

招待者数 第一部、第二部それぞれ三鷹市民160人(1組4人以内40組)、市民以外60人(1組2人以内30組) 
申込方法 2月8日(水)(必着)までに官製はがきに(1)住所・(2)代表者氏名(年齢、ふりがな)・(3)人数(代表者を含む)・(4)電話番号・(5)希望プログラム(第一部、第二部どちらかを記入。1枚のはがきに1希望プログラムまで)を記入し「〒181-0013下連雀1-1-83三鷹の森ジブリ美術館『三鷹の森アニメフェスタ2006』係」へ申し込む。
  ※1組1枚とし、複数枚の申し込みは無効。一人での申し込みも可。
当選者の発表 当選者には、2月13日(月)までに招待状を郵送します。電話などによる当否確認は受け付けません。
  ※当日、若干の立見席もご用意しますが、定員になり次第締め切ります。
  →コミュニティ文化室TEL内線2517 ・三鷹の森ジブリ美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)


■市制施行55周年記念 みたか自治シンポジウム 〜三鷹が創る新たな自治のかたち〜
  2月12日(日)三鷹産業プラザ

 三鷹市の憲法ともいえる自治基本条例が昨年9月に成立し、いよいよ4月から施行されます。平成15年に開設した「市民協働センター」は、市民参加の窓口や交流の拠点となっていますが、市政運営の理念や仕組みなどを定める「自治基本条例」が制定されたことにより、協働のまちづくりを進める大きな「2つの自治の仕組み」ができたこととなります。
  そこで、三鷹市まちづくり研究所で自治基本条例や市民協働センターの提言をとりまとめたメンバーをパネリストとして、市制施行55周年を迎えた三鷹市の今後のまちづくりや自治体改革の課題について、市民のみなさんと一緒に考えるシンポジウムを開催します。ぜひご参加ください。
▽2月12日(日)午後2時〜4時30分(1時30分開場)、三鷹産業プラザ(下連雀3-38-4)7階で。
基調講演「自治基本条例の制定と三鷹市の自治体改革の課題」 西尾勝さん
シンポジウム パネリスト=西尾勝さん、中村陽一さん、宮川齊さん、コーディネーター=清原慶子三鷹市長
▼2月10日(金)までに氏名・住所・電話番号を記入し、「〒181-8555 三鷹市役所企画経営室」・FAX48-1419・【メール】kikaku@city.mitaka.lg.jp へはがき・ファクス・Eメールで申し込む。申し込んだ方は当日、直接会場へお越しください。
  →企画経営室行政評価担当TEL内線2150・2151

西尾勝さん
  国際基督教大学大学院教授、元まちづくり研究所第2分科会(自治基本条例)座長

中村陽一さん
  立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、元まちづくり研究所第1分科会(協働型社会のあり方)座長

宮川齊さん
  元みたか市民プラン21会議代表、元まちづくり研究所第1・第2分科会市民研究員

※写真はPDFファイルをご覧ください。


■チケットインフォメーション

三鷹市芸術文化振興財団(芸術文化センター内)
TEL47-5122 【HP】 http://mitaka.jpn.org
★印の公演には託児サービスがあります。※料金500円、要予約。
対象:1歳〜未就学児、定員10人。

チケットのお求め方法
電話予約
芸術文化センターTEL47-5122
  ※いずれの公演も未就学のお子さんの入場はご遠慮ください。
窓口販売
芸術文化センター/三鷹市美術ギャラリー/三鷹市公会堂
  ※学生券をお求めの方は当日学生証を拝見します。
販売時間・休館日
10:00〜19:00 月曜日休館。
プレイガイド
チケットぴあ TEL0570-02-9999

 

芸術文化センター風のホール

中野振一郎(チェンバロ)&
コレギウム・ムジクム・テレマン
★モーツァルトを導いた偉大な作曲家たち
1月21日(土)15:00開演
全席指定 会員=2,000円 
一般=2,500円 学生=1.300円
交流パーティ(要予約・1人1,000円)
企画監修・お話/池田卓夫(日経新聞文化部編集委員) 
出演/中野振一郎(チェンバロ)
コレギウム・ムジクム・テレマン 三矢直生(メゾソプラノ)
曲目/モーツァルト:アレグロK.1
J ch.バッハ:クラヴィア・ソナタニ長調ほか
  ゲストに元宝塚歌劇団花組のスターで退団後に藝大で学んだメゾソプラノの三矢直生さんを迎えます。モーツァルトの一番最初の作品もご紹介します。

沼尻竜典&TMP 40th
W.A.モーツァルト生誕250年記念
★モーツァルト・バースデーコンサート
1月27日(金)19:15開演
全席指定 会員=3,000円 
一般=3,500円 学生=1,800円
出演/沼尻竜典(指揮、ピアノ)
飯田みち代(ソプラノ)田部京子(ピアノ)トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ
曲目/モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365
交響曲第36番ハ長調「リンツ」ほか
  沼尻さんとゲストの田部京子さんのピアノでモーツァルトの傑作「2台のピアノのための協奏曲」を。また二期会気鋭のソプラノ、飯田みち代さんを迎えてのコンサートアリアも。

茂木大輔隊長とオーケストラ
名曲の森探検隊

〔第8回〕「フィガロハウスのハイドンと2人のモーツァルト」
2月12日(日)15:00開演
全席指定 会員=3,000円 
一般=3,500円 学生=1,800円
  NHK交響楽団首席オーボエ奏者の茂木大輔さんが名曲の森へとご案内する解説付きのコンサート。2月はモーツァルトとその父、彼らと親交が厚かったハイドンに焦点を当てます。
芸術監修/池辺晋一郎(作曲家)
出演/茂木大輔(音楽監督・指揮)オーケストラ・アンサンブル「風」独唱/山田英津子(ソプラノ)
曲目/W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番「狩」K.458 ほか
  ※〔第9回〕3月5日(日)15:00開演「イタリアの青い海と太陽」もあります。各演奏会の前にはプレトークもあります。くわしくはお問い合わせください。

茂木大輔
山田英津子

※詳細はPDFファイルをご覧ください。

 

三鷹市公会堂
芸術文化振興基金助成事業  第17回みたか弥生能
3月4日(土)16:00開演
全席指定 
会員=3,150円 一般=3,500円 
学生=1,500円
演目・出演/能「俊寛」三川淳雄 狂言「箕被」山本東次郎 仕舞「鞍馬天狗」宝生和英 ほか
解説/片桐登(元 法政大学教授) 
  上演前に演目のわかりやすい解説があります。11:00から三鷹市能楽会による番組も上映されます。弥生能のチケットでご覧いただけます。

友の会MARCL(マークル)
  三鷹市芸術文化振興財団主催事業のチケットの(1)優先予約(申込即日から)、(2)割引(1公演2枚まで)、(3)無料郵送(口座振替ご利用の場合)や(4)芸術文化センター内レストラン割引の特典があります。年会費2,000円。お気軽に芸術文化センターへ。


人口と世帯
(平成17年10月1日)
●住民基本台帳
  83,643世帯
  171,302人
(男:85,021人・女:86,281人)
●外国人登録
  2,961人

三鷹市広報番組
みる・みる・三鷹
武蔵野三鷹ケーブルテレビ5ch
1日4回放送9:30/12:00/19:30/23:30
●第229回(1月21日まで)「清原市長新春あいさつ」●第230回(1月22日〜2月4日)「市のアスベスト対策」「成人を祝福するつどい」

三鷹市市政情報番組
おはよう!三鷹市です
FMむさしの78.2MHz
月〜金曜日10:20〜25放送
広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
  →シルバー人材センター
TEL48-6721


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)