広報みたか2005年12月4日10面
■平成18年度学童保育所入所申込受付 平成18年1月5日(木)から
平成18年4月に新1〜3年生になるお子さんで、両親の就労などのために下校後(午後6時まで)の保育を必要とする方は申し込みができます。
◆対象者 (1)平成18年4月に学童保育所へ新たに入所を希望する方、(2)現在学童保育所に在籍している方で平成18年4月以降も引き続き入所を希望する方
◆申込用紙の配布 12月12日(月)から、生涯学習課(教育センター2階)、三鷹市社会福祉協議会事務局、市内の学童保育所、市内公・私立保育園で
◆育成料 月額5千円(減免制度があります)
▼平成18年1月5日(木)〜11日(水)の午前9時〜午後5時(土・日曜日、祝日も受付)に、入所申込書と保護者の就労証明書(規定の用紙)などを添えて教育センター(市役所向い)2階ロビーへ申し込む。
※入所承認通知書は、平成18年2月末日までに郵送します。また、入所説明会は平成18年3月4日(土)に市内の各学童保育所で行います。
→生涯学習課TEL内線3311・同協議会TEL46-1108
■健康コラム 難聴
今回は難聴についてお話しします。
外来に「聞こえにくい」と相談に来られる患者さんは結構多く、その原因や治療成績もさまざまです。難聴の発症時期が本人にもはっきりしないものでは、「加齢による難聴」があげられます。薬による治療がほとんど期待できないので、補聴器により聞き取りやすくしていくのですが、人によっては使用するとかえって雑音ばかり拾ってしまい役に立たないこともあります。補聴器にもいろいろな種類があるので、何日か借りて試し、日常生活で十分役に立つことを実感したら購入するよう話しています。
次は治療で聴力が改善する病気を幾つかあげていきます。まずは、「滲出(しんしゅつ)性中耳炎」からお話します。この病気は鼓膜の内側に汁がたまり、鼓膜の振動を妨げるため聞こえが悪くなります。ただし、痛みを伴わないため小児ではなかなか家で発見しにくいのが現実です。呼んでも返事をしないため心配で来院される場合が多いです。治療は外来通院で治るものから程度によっては入院の上、手術が必要となるものまでさまざまですが、治るのに時間がかかることが少なくありません。
急に聞こえが悪くなった時には「突発性難聴」が考えられます。いまだ原因がはっきりしませんが、外来で治療する場合も入院する場合も薬物療法が中心になります。一般的には早く治療を始めたほうが治療成績が良いのですが、実際には成績にばらつきが生じます。
「心因性難聴」は強く難聴を訴えますが、カウンセリングを行うことで内服治療をしなくても聞こえが良くなってきます。
また、ほかの病気の治療中に難聴になることがあります。大きな手術をした後や特別な薬を使った時に生じることがあります。症状は一過性の場合がほとんどですが、使う薬によっては両耳の聴力が下がる場合があり、この時は、治療している病気の程度と相談しながら薬の量と使用期間を決めていくことになります。
聞こえが悪くなる病気はほかにもたくさんありますが、痛みが伴わない場合が多いのでそのままにしがちです。聞こえにくいように感じたら、耳鼻科医にご相談ください。
→三鷹市医師会TEL47-2155
■「高齢者の生活実態調査報告書」をご覧いただけます
平成16年7月〜10月に「介護保険事業計画」改定の基礎資料とするために実施した「高齢者の生活実態調査」や「要介護高齢者と介護者の生活実態調査」をまとめた調査報告書が完成しました。報告書は、高齢者支援室(市役所1階(11)番窓口)でご覧いただけます。また、主な調査結果を抜粋した同報告書の概要版も同室で配布しています。
この調査結果は、現在検討中の「第三期(平成18〜20年度)三鷹市介護保険事業計画」など、今後の高齢者施策の参考とさせていただきます。
→高齢者支援室TEL内線2684
■傍聴できます 介護保険市民会議
第三期(平成18〜20年度)三鷹市介護保険事業計画を検討する市民会議を開催します。
▽12月9日(金)午後7時〜9時(傍聴受付は午後6時45分から)、教育センター3階大研修室で。
▼当日、直接会場へ。
→高齢者支援室TEL内線2684
■多摩府中保健所 武蔵野・三鷹地域センター TEL54-2209
12月の食品衛生出張窓口はお休みします。
次回は1月26日(木)午後1時30分〜4時、総合保健センター別館
■老人レジャー農園使用者を募集
対象は平成17年12月4日現在、60歳以上の市民。
◆募集農園 上連雀七丁目第1レジャー農園(上連雀7-18)
◆利用期間 平成18年1月4日(水)〜3月31日(金)(平成19年2月末日まで継続利用可)
▼12月13日(火)(消印有効)までに、往復はがきに「上連雀七丁目レジャー農園希望」・住所・氏名・生年月日・電話番号・過去に利用した農園名・区画番号・最終利用期間を記入し「〒181-8555三鷹市社会福祉協議会レジャー農園担当」へ申し込む(1世帯1区画、申込多数の場合は抽選)。ほかのレジャー農園・市民農園の利用者は申し込みできません。
→同協議会TEL46-1108
■年末年始も配達 三鷹市社会福祉事業団の食事サービス
同事業団では、市内にお住まいの高齢者の方などに、栄養のバランスに配慮した温かい手作りの食事を、年中無休で配達しています。献立は栄養士が栄養管理を行い、健康維持や介護予防に効果的なものとなっています。週に1回や短期間、年末年始のみの配達も可能ですので、どうぞご利用ください。
◆料金 1食760円(税込み)
◆会費 月額1千円(税込み)
→同事業団在宅福祉サービス係TEL43-8804
■あたたかい善意
【三鷹市社会福祉協議会への寄付】
◆一般寄付 (敬称略)
◇3万円 東川敏男 ◇1万4千800円 2005年みたかスポーツフェスティバル実行委員会・フォードTOKYO三鷹店 ◇3千700円 板橋智江 ◇3千142円 小出都世子 ◇5千円 青山雅子 ◇1万8千636円 泰成商店会 ◇1万1千173円 亀の会デイホーム御一同 ◇1万円 丹生末雄 ◇1千400円 近藤八重子 ◇1万2千円 井口三男 ◇1千838円 駅前コミュニティセンターまつり来場者一同 ◇15万円 濱村美鹿子 ◇4万600円 リサイクル市民工房 ◇1万円 小川ユキヱ ◇956円 三鷹市赤十字奉仕団 ◇3万円 フリーマーケット運営委員会 ◇5万588円 匿名(5件)
◆愛の一円玉募金
◇685円 三鷹台市政窓口 ◇1千714円 朋友会 ◇889円 三鷹市赤十字奉仕団 ◇660円 北野東晴クラブ ◇1千226円 明寿会 ◇1千125円 上二親交クラブ ◇1千660円 三鷹市職労組事務局 ◇2千54円 深明会 ◇941円 福祉会館利用者一同 ◇420円 中原三葉会 ◇6千151円 新川中原コミュニティセンター ◇2千43円 梶キミ ◇4千312円 四ツ葉ときわクラブ ◇1千36円 観音寺 ◇1千70円 高山ちよ ◇891円 匿名(2件)
◆ボランティア基金
◇1千109円 連雀コミュニティまつりボランティアコーナー募金箱
■休日・夜間診療
日曜日、祝日や夜間など医療機関が休みのときの急病に備え、急病患者の初期治療と応急処置を行っています。
※健康保険被保険者証を必ずお持ちください。
◆休日診療所(内科・小児科)
三鷹市医師会館
(野崎1-7-23)
TEL47-2155
午前10時〜11時45分、
午後1時〜4時30分
◆休日準夜診療所
(内科・小児科)
三鷹市医師会館
(野崎1-7-23)
TEL47-2155
午後6時〜9時30分
◆休日歯科応急診療所
三鷹市総合保健センター
(新川6-35-28)
TEL46-3254
午前10時〜11時45分、
午後1時〜4時
◆休日調剤薬局
医薬品管理センター
(上連雀7-4-8)TEL49-7766
午前10時〜午後4時30分、
午後6時〜9時30分
◇救命救急センター
杏林大学医学部付属病院
(新川6-20-2)TEL47-5511
◇市内救急指定病院
野村病院(下連雀8-3-6)
TEL47-4848
三鷹中央病院
(上連雀5-23-10)
TEL44-6161
武蔵野病院
(下連雀4-8-40)
TEL47-1000
三鷹第一病院
(下連雀8-9-21)
TEL46-4141
◇電話での問い合わせ
◎東京消防庁救急テレフォンサービス(24時間)
電話03-3212-2323
電話042-521-2323
◎ひまわり(東京都保健医療情報センター)(24時間・医療機関案内)
電話03-5272-0303
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり