緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2005年11月6日1面

■11月から実施!市の手続きが日曜日も可能に
  第2・4日曜日に三鷹駅前市政窓口を開設

 6月に移転オープンした三鷹駅前市政窓口が、11月から毎月第2・4日曜日も業務を行うことになりました。
  すでに行っている平日夜間、土曜日の開設も引き続き実施するほか、11月7日(月)からは戸籍事務の電算化に伴い、証明書の発行時間も短縮されます。
  より一層便利になった三鷹駅前市政窓口をぜひご利用ください。
  →同窓口 TEL42-5678 下連雀3-24-3-202三鷹駅前協同ビル2階

三鷹駅前市政窓口  営業時間

◆平日
  午前8時30分〜午後7時30分

◆土曜日
  午前9時〜午後5時
  ※開始時間が30分遅くなりました

◆第2・4日曜日
  午前9時〜午後5時

  ご利用ください 三鷹駅前市政窓口での取り扱い業務

※詳細はPDFファイルをご覧ください。


■日本画家 福王寺法林氏が三鷹市名誉市民に

 11月3日に行われた市制施行55周年記念の式典の中で、日本画を通して文化の発展に大きく貢献し現在も精力的に活動されている、市内在住の日本画家福王寺法林氏に、三鷹市名誉市民の称号が贈られました。
  三鷹市の名誉市民としては、武者小路実篤氏(作家)、山本有三氏(作家)、鈴木平三郎氏(元市長)につづき、4人目となります。
  福王寺法林氏は、大正9年山形県米沢市に生まれ、昭和28年から今日にいたるまで、52年間三鷹市に在住されています。
  その間、数々の賞を受賞、中でも昭和49年から18年間にわたったネパール・ヒマラヤへの雄壮な取材旅行をもとにした勇大で神秘的なヒマラヤシリーズなどは有名で、平成16年には文化勲章も受章されています。
  →秘書広報課秘書係TEL内線2011

福王寺法林氏の主な受賞歴など
◇昭和24年「山村風景」で第34回再興日本美術院展初入選
◇昭和35年「北の海」で日本美術院賞・大観賞受賞、日本美術院同人に推挙
◇昭和46年「山腹の石仏」で院展内閣総理大臣賞受賞
◇昭和51年「ヒマラヤ連峰」で芸術選奨文部大臣賞受賞
◇昭和59年「ヒマラヤの花」で日本芸術院賞受賞
◇平成6年 日本芸術院会員に
◇平成9年 勲三等瑞宝章受章
◇平成10年 文化功労者顕彰
◇平成16年 文化勲章受章


■市長コラム 三鷹市長 清原慶子
  市制施行55周年を迎えて

 三鷹市は、昭和25年(1950年)11月3日に三鷹町から三鷹市になりましたので、今年で市制施行55周年を迎えました。
  同時に、(財)三鷹市芸術文化振興財団が創立10周年を迎えており、3日の「文化の日」に、合同の記念式典を行いました。当日は、日本画壇の重鎮としてわが国の美術界の発展に大きく貢献され、昨年、文化勲章を受章された市内在住の日本画家、福王寺法林さんに「三鷹市名誉市民」の称号をお贈りいたしました。まさに文化の薫り高い日となりました。
  私は数えて6代目の市長で、市民の皆さんが、歴代市長と市議会の皆さんとともに進めてきた「高環境・高福祉のまちづくり」を引き継ぎ、さらに安全に安心して暮らせる、信頼し合える三鷹市の実現をめざして、市民の皆さんとご一緒に歩みを進めてきています。
  市長としての責務を果たす上で、折に触れて、これまでの三鷹市民の皆さんのたゆまぬご努力の積み重ねの豊かさと有り難さに触れ、感謝の想いで一杯になります。
  私は、市民の皆さんとともに、55周年を一つの大切な節目として、「三鷹市民憲章」に記されているように、「郷土三鷹を愛し、平和な、みどり豊かなまちをつくることを願って」、「互いに助け合い、ともに生きるよろこびを分かち合うまち」をつくるために、さらなる努力を続けたいと、決意を新たにしています。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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