広報みたか2005年9月4日1面
■衆議院議員選挙・最高裁判所裁判官国民審査
9月11日(日)は衆議院議員選挙・最高裁判所裁判官国民審査の投票日です
投票時間 午前7時〜午後8時
9月11日(日)は、第44回衆議院議員選挙および最高裁判所裁判官国民審査の投票日です。私たちの一票が国民生活に反映する大切な選挙です。将来を託す貴重なこの機会に、その権利を生かし、必ず投票しましょう。
→選挙管理委員会TEL内線3033
【今回三鷹市で投票できる方】
昭和60年9月12日までに生まれた方で、平成17年6月1日までに三鷹市に住民届出をし、引き続き3カ月以上三鷹市内に住所を有する方(ただし、昭和60年9月3日〜9月12日に生まれた方については、平成17年5月29日までに三鷹市に住民届出をし、引き続き3カ月以上三鷹市内に住所を有する方)。
※三鷹市では投票できなくても、前住所地の選挙人名簿に登録されていれば投票できますので、くわしくは前住所地の選挙管理委員会にお問い合わせください。
【三鷹市の小選挙区は東京都第22区です】
第22区は三鷹市、調布市、狛江市、稲城市の4市で構成されています。
【投票所を確認しましょう】
投票日当日は指定された投票所以外では投票できません。投票所入場券の裏面に記載してある投票所をもう一度確認してください。
※投票所・投票区域一覧表はPDFファイルをご覧ください。
【投票の方法】
(1)小選挙区の投票方法
白色の投票用紙に候補者個人の名前を書いてください。
(2)比例代表の投票方法
オレンジ色の投票用紙に政党の名称または略称を書いてください。
(3)国民審査の投票方法
比例代表と同時に交付されるうぐいす色の投票用紙に、今回審査の対象となる裁判官6名の氏名が印刷されています。辞めさせた方がよいと思う裁判官については、その氏名の上の欄に×印を書いてください。辞めさせなくてもよいと思う裁判官については何も書かずに投票してください。
※投票用紙を受け取った後に投票をしたくなくなった場合には投票箱に入れず、係員に返してください。
■市長コラム 三鷹市長 清原慶子
三鷹阿波踊りがつなぐ心と心
今年で38回目を数える阿波踊り振興会主催の「三鷹阿波踊り」が、8月20、21日の夜、三鷹駅前通りでにぎわい豊かに開催されました。
阿波踊りではお囃子や鳴り物を含む踊りの団体を「連」と呼んでいます。今年はその連が、「飛入り連」を含めて初日は24連、2日目は21連が参加しました。
大人ばかりでなく、小学生や中高生を中心とした連もあります。また、商工会、商店会、企業関係、郵便局、JRの連など、さまざまな連が参加しています。昨年は三鷹シルバー人材センターの連が加わり、今年は市内の井之頭病院の連が初参加しました。
初日、私は「みたか市役所連」の一員として市役所やジブリ美術館の職員と一緒に参加しました。連のメンバーは6月から毎週2回ずつの練習を重ねてきていましたが、私は公務のため、直前にたった1回しか練習ができずに本番を迎えました。けれども、沿道の皆さんの応援に支えられ、どうにか3時間踊り通すことができました。
沿道の声援の中には、日ごろの感謝を込めてご招待した、三鷹市のごみの最終処分場がある日の出町の住民の皆さんもいらっしゃいました。
2日目、阿波踊り振興会の選考で今年の「市長賞」に選ばれたのは「むつみ連」です。この連は吉田幸雄連長ほか30名で、メンバーは聴覚障がい者の皆さんを中心としています。元気のよい演奏と踊りはもちろん、何より「笑顔」が輝く連で、私も感動しました。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり