緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年8月7日12面

■みたか平和のつどい

8月15日
〜世代をこえて平和を考える日〜
 →企画経営室TEL内線2115
 →地域福祉課TEL内線2615

◆仙川公園における献花 
 午前9時〜10時30分 仙川公園・平和の像前
 ※公会堂への連絡バスを運行(午前9時30分・50分)。
◆戦没者追悼式並びに平和祈念式典
 午前10時〜午後0時30分ごろ 公会堂ホール
 コーラス、追悼と平和祈念のことば、ビデオ上映など。手話通訳付き。
◆中国帰国者の会三鷹支部の展示コーナー
 午前9時50分〜午後3時30分 公会堂ロビー
◆平和アニメ上映会
 午後1時40分〜3時25分(1時20分開場)
 公会堂ホール
◇人形アニメ「ながさきの子うま」(午後1時40分から)
◇アニメ「みいちゃんのてのひら」(午後2時25分から)
◇戦後60年記念ビデオ「そして60年〜三鷹のまちは戦場だった〜」(午後3時5分〜3時25分)
▼いずれも当日、直接会場へ。

平和展
「世界の学校給食写真展」
(提供:国連WFP協会)
▽8月8日(月)〜15日(月)(13日(土)・14日(日)は休み)午前9時〜午後4時30分、市役所1階市民ホールで。
▼直接会場へ。

訂正とお詫び
 広報みたか7月17日号1面の「戦争体験者のお話」で、長久寺住職・福井英昭さんのお名前が違っていました。
 また、大関律子さんのお話で、四中とあったのは「現在の四中付近」の誤りでした。
 お詫び申し上げます。

「みたか平和のつどい」協力団体
 三鷹市遺族会・憲法を記念する三鷹市民の会・各住民協議会・三鷹市被爆者の会・中国帰国者の会三鷹支部・世界連邦運動協会三鷹支部・&三鷹国際交流協会・三鷹市の福祉をすすめる女性の会・三鷹市公立学校PTA連合会・三鷹市消費者団体連絡会・東京三鷹ライオンズクラブ・東京三鷹ロータリークラブ・東京井の頭ロータリークラブ・三鷹市女性問題懇談会・三鷹青年会議所・三鷹市赤十字奉仕団・三鷹市合唱連盟


■てのひらの会の布の絵本が世界の40冊に選ばれました

市内で活動しているボランティアグループ「てのひらの会」が制作した、布の絵本「かずのおひっこし(写真)」が国際児童図書評議会(IBBY)が選ぶ「世界の絵本40冊」の1つに選ばれました。IBBYは子どもの本を通して国際理解を進めることを目的に1953年にスイスに設立され、数年に一度、各国の優れた本を「世界の絵本40冊」として選定しています。
今回、選ばれた「てのひらの会」はボランティアセンター主催の絵本講座の受講生によってつくられたグループで、今年で活動24年目を迎えます。布の絵本は障がいをもつ子どもたちが安全に遊べて、指先の訓練にも役立つということで、北野ハピネスセンターや市外の障がい施設への寄贈以外に、一般の方にも貸し出しをしています。今回、世界の40冊に選ばれた本も練馬区の図書館から「子どもたちに人気のある、細かい部品が取り外せて、数の感覚が分かるもの」との要望に応えて制作したものでした。その内容も本の素材選びも全てオリジナルで、メンバー20余名が半年をかけて作りました。
子どもたちの笑顔が何よりも励みというみなさんは、今後も温かみのある本を子どもたちに提供し遊んでもらいたいと語ってくれました。
「てのひらの会」は毎週木曜日にボランティアセンターで活動しています。
 →みたかボランティアセンターTEL76-1271


■体験を語り継ぐこと…自らの軍隊経験を出版

『戦友に捧ぐ―1932日間の軍隊』
ソフトテニス連盟の上斗米(かみとまい)正雄さん ※写真はPDFファイルをご覧ください。

元三鷹市ソフトテニス連盟の代表・上斗米正雄さん(上連雀在住)が、自らの軍隊体験を本にして出版しました。
上斗米さんは平成12年にソフトテニスで東京都優勝、全国大会に出場するなど広報でもおなじみの方です。
この本は昭和16年2月の21歳での徴兵から21年5月の陸軍病院退院まで、新兵時代、関東軍勤務、中国戦線での出来事などを記しています。
外国映画やビリヤードが好きだった普通の日本人・上斗米さんが、当時の義務であった「兵役」を当たり前に受け入れ、積極的に努力していく、そして戦場を体験するさまを素直に丁寧に記述しています。
この本は東京図書出版会発行、リフレ出版発売、定価1千100円(税別)で、一般書店で購入することができます。
※各市立図書館でも読むことができます。


■絵本館構想検討会議が始まりました!

7月20日に絵本館構想検討会議が第1回会議を開催しました。専門家や地域で活動する市民、公募市民など12人が、これから約半年にわたって絵本館の構想を検討します。検討内容については、ホームページやメールマガジンなどで随時公開していきます。メールマガジンのお申し込みはコミュニティ文化室komyunitei@city.mitaka.lg.jpへ。次回は8月16日(火)に開催予定です。

※写真はPDFファイルをご覧ください。


■図書館の本棚から「園芸」

園芸に親しむ生活は心が癒され、豊かになると言われます。夏から初秋に園芸を始める方におすすめの5冊を紹介します。

ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合わせください。

「園芸療法・増補版」
植物とのふれあいで心身をいやす
グロッセ世津子 編著
日本地域社会研究所 
 園芸療法とは「植物あるいは植物に関連する園芸、ガーデニングなどの活動を通して身体・心・精神の向上を促し、かつ鍛える療法」といわれています。園芸療法の紹介とその可能性を探ります。

「地には花 人には心を」
豊かな感性を育む花壇づくり
山田儀一 著/新風舎
 花には、人の心をなぐさめ、やわらげ、詩心をあたえ、心に探究心をおこさせる不思議な力があります。著者は、自然の中で四季の変化を実感できる花壇づくりの体験が、豊かな感性を磨くものであると述べています。

「生活と園芸」ガーデニング入門
 松井孝 編/玉川大学出版部
 「園芸と文化」「園芸と昆虫」など12章による構成で、園芸がもつ教育的な役割や栽培技術・管理についても触れています。

「趣味は園芸」気分は天気しだい
石倉ヒロユキ 著/日本放送出版協会
 「趣味の園芸」のテキストとして掲載された内容をもとに、加筆・改稿・再構成したもの。季節ごとに構成された園芸体験記です。

「社会園芸学のすすめ」
環境・教育・福祉・まちづくり
松尾英輔 著/(社) 農山漁村文化協会
 人間と園芸とのかかわりを扱う社会園芸学。「園芸の癒しと愉しみ」など、新しい分野の研究を行なう人のための1冊です。

→三鷹図書館TEL43-9151


三鷹市長
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三鷹市
広報番組
みる・みる・三鷹
武蔵野三鷹ケーブルテレビ5ch
1日4回放送9:30/12:00/19:30/23:30
●第219回(8月7日〜20日)
絵本館の構想検討会議始まる/むらさき祭りin四小/「愛・地球博」で「三鷹の日」イベント

三鷹市市政情報番組
おはよう!三鷹市です
FMむさしの78.2MHz
月〜金曜日10:20〜25放送

広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
→シルバー人材センター
TEL48-6721

市外局番0422は省略しています


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)