緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年6月5日11面

■子どもが暴力から自分を守るために〜CAPワークショップ

 CAPとは、Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略で、子どもがいじめ・虐待・誘拐・性暴力などのさまざまな暴力に遭ったときに、どう対処できるかを学ぶ参加体験型プログラムです。
  市内在住の小学生と保護者の方を対象に、暴力から自分を守る方法をロールプレイ(役割劇)で学ぶワークショップを開催します。
▽(1)大人向け((2)(3)に参加する子どもの保護者の方は必ず受講。保育付)=6月25日(土)午前10時〜正午、(2)小学生高学年向け(4〜6年生)=同日午後2時〜3時30分、(3)低学年向け(1〜3年生)=29日(水)午後3時〜4時30分、いずれも西児童館で(駐車場はありません)。講師はNPO法人・CAPユニットのみなさん。
▼6月6日(月)午後1時から、西児童館TEL31-6039(窓口も可)へ申し込む。先着(1)50人、(2)(3)各30人。保育(1歳〜就学前、10人まで。0歳児は保護者の膝上で受講)も同時受付。


■文部科学副大臣が第四小学校を視察

 文部科学省が「スクールミーティング」として全国の小中学校を視察している一環として、5月16日、塩谷立副大臣が四小を訪れました。
  同校では、地域に開かれた教育環境のなかで子どもたちが多くのひと・もの・ことと触れ合うことができる「コミュニティスクール」を目指しています。そして、日ごろからボランティアとして授業や学校行事などに協力している地域の方々や保護者のみなさんで組織するNPO法人「夢育支援ネットワーク」と連携して、特色ある教育をすすめています。
  塩谷副大臣は、「地域の先生」による専門分野を生かした授業や、子どもの理解をフォローする数人のサポートスタッフが入った算数の授業、地域の方が指導するクラブ活動や学校図書館の利用の様子などを視察しました。その後、「夢育支援ネットワーク」のメンバー、教職員と熱のこもった懇談が行われました。
※写真はPDFファイルをご覧下さい。


■私立小中学校児童・生徒の保護者に補助金を支給

 対象は、平成17年5月1日現在、私立小・中学校など(小・中学校に相当する教育を行う外国人学校を含む)に在籍する児童・生徒の保護者で、市の住民基本台帳または外国人登録原票に記載されている方。
◆補助金額 1人年額8千円
▼6月17日(金)までに各学校にある所定の書類に記入し、学務課(教育センター1階、郵送可)または各市政窓口へ申請する。書類がない場合は学務課にご連絡ください。
  ※申請書兼請求書の日付は記入しないでください。振込指定口座の名義が申請者と異なる場合は、委任状が必要です。
  →学務課TEL内線3232


■私立高等学校等の生徒の保護者に授業料助成

 対象は、平成17年5月1日以降、引き続き都内に在住し、私立高等学校(全日制課程・昼間定時制課程)、私立中等教育学校後期課程、私立盲・ろう・養護学校高等部、私立高等専門学校(1〜3年)および私立専修学校高等課程に在籍する生徒の保護者。
▽(1)生活保護を受けている方=年額16万4千円、(2)住民税が非課税・均等割のみの方=年額12万3千円、(3)住民税が一定額以下の方=年額8万3千円。
▼6月17日(金)〜7月16日(土)に郵送、または7月14日(木)〜16日(土)に持ち込みで(財)東京都私学財団へ申し込む(申請書は6月初旬に学校から配布)。
  くわしくは学校または同財団TEL03-5206-7925へ。


■六小ふじみ学級(知的障がい学級)授業公開

▽6月8日(水)午前9時〜11時30分(午前11時35分〜正午に説明会)、同校で。
▼当日、直接会場へ。
  →同校(副校長吉村)TEL44-6376


■調布養護学校 学校公開

都立調布養護学校学校公開
▽6月7日(火)午前9時10分〜12時20分、同校で。
▼当日、直接会場へ。
  →地域福祉課TEL内線2655


■府中養護学校 学校公開

▽6月17日(金)午前9時20分〜11時45分、同校で。
▼当日、直接会場へ。
  →地域福祉課TEL内線2617 ・同校(副校長依田)TEL042-367-2511


■絵本が与えるこころの栄養

よみきかせからアジアの風を感じてみましょう!
  カンボジアの内戦の中で育ち、現在は図書館活動に取り組むNGO現地スタッフが来日します。日本でもおなじみの物語の現地語での読み聞かせとカンボジアのゲーム遊びを楽しんだ後、絵本を通じた識字教育や図書館活動についての報告を行います。大人のみの参加も歓迎。市と(社)シャンティ国際ボランティア会主催。
▽6月26日(日)午後1時〜4時、すくすくひろば(下連雀4-19-6)で。
▼事前に(社)シャンティ国際ボランティア会広報担当TEL03-5360-1233へ申し込む(当日準備のため、お子さんの年齢をうかがいます)。先着100人。くわしくはコミュニティ文化室絵本館担当TEL内線2511へ。


■ジブリ美術館新企画展示・三鷹市民特別枠

三鷹の森ジブリ美術館
アルプスの少女ハイジ展
〜その風土とくらし〜
開催中

 1974年にテレビ放映された「アルプスの少女ハイジ」は、30年経った今でも世界中で放映され、原作国のスイスでも親しまれています。新企画展示では、作品でハイジが過ごした山の暮らしの様子をジオラマや模型などで解説するほか、制作スタッフがスイスロケハンで集めた資料やキャラクターの設定などをパネルで紹介しています。
  企画展示は徳間記念アニメーション文化財団主催、瑞鷹1、1サンクリエート、スイス政府観光局協力。
▽平成18年5月まで(予定)、三鷹の森ジブリ美術館(下連雀1-1-83)で。火曜日・特別休館日を除く午前10時、正午、午後2時、午後4時の1日4回入場。チケットは、毎月10日(土・日曜日・祝日の場合は翌平日)から全国のコンビニエンスストア「ローソン」で翌月1カ月分を販売しています。大人1,000円、中高生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円。
  →同美術館TEL0570-055777(ごあんないダイヤル)【HP】http://www.ghibli-museum.jp/

「三鷹市民特別枠」をご利用ください
現在7・8・9月分を発売中!

  対象は三鷹市に(1)住民登録または外国人登録している方、(2)在勤・在学の方。
◆販売チケット 7・8・9月の休館日を除く毎日、午前券と午後券各50枚、合計100枚(先着順)。平日のチケットで残数に余裕がある場合は、当日のご入館もできます。
  ※休館日=火曜日(ただし7月26日と8月16日は開館)。
▼土・日曜日、祝日を含む毎日午前10時〜午後6時、三鷹産業プラザ1階 MY SHOPで販売。1人1回6枚まで。免許証、保険証、外国人登録証明書や学生証、社員証などをお持ちください。
  →(株)まちづくり三鷹TEL40-9669
【キャプション】 (c)Museo d'Arte Ghibli (c)ZUIYO※写真はPDFファイルをご覧下さい。


■三鷹市美術ギャラリー「クールベ美術館展」

三鷹市制施行55周年・三鷹市芸術文化振興財団10周年記念

〜故郷オルナンのクールベ〜 6月5日(日)まで

 (財)三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー主催、フランス大使館後援。
◆開館時間 午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)
◆観覧料 一般800円、学生(中・高・大)500円
★この記事を切り抜いて展覧会にお持ちください。1回に限り2人まで一般入場料800円を640円に割り引きます。
→同ギャラリーTEL79-0033  【HP】http://mitaka.jpn.org/

【キャプション】 《シヨン城》1874年 86×100センチ 油彩※写真はPDFファイルをご覧下さい。


■チケット・インフォメーション

三鷹市芸術文化振興財団
(芸術文化センター内)TEL47-5122
http://mitaka.jpn.org/
★印の公演には託児サービスがあります。
※料金500円、要予約、対象:1歳半から未就学児、定員10人

芸術文化センター 星のホール
太宰治作品をモチーフにした演劇 第2回
★「わたしの王国」〜中期短編作品より〜

全席指定
前売 会員=2,200円 一般=2,500円
当日 会員=2,500円 一般=2,800円 高校生以下=1,000円
6月23日(木)〜26日(日) <全5公演>
  執筆のため地方に出かけた先輩作家が留守の間、畑を預かった後輩作家は、張り切って野良仕事を始める。そこへやって来る友人や物売り、近所の人々と巻き起こる様々な出来事。昭和初期の三鷹を舞台に、ユーモアあふれる太宰の中期作品をモチーフとした、おかしくて楽しくそして少しひねくれた「ある日の太宰治」の物語です。
脚本/村上マリコ
演出/宮本勝行(にんじんボーン)
出演/高見靖二、宍倉靖二、宮本勝行ほか

◎ わたしの王国
6/2319:30●
6/2419:30●
6/2514:00☆18:00●
6/2614:00●
☆マークは託児サービスあり

芸術文化センター 風のホール
沼尻竜典&TMP37th
★夏休み最初のファミリーコンサート

7月23日(土) 17:30開演
17:30〜17:45 みたかジュニア・オーケストラによるプレ・コンサート
18:00〜 沼尻竜典&TMP「ファミリーコンサート」
全席指定
会員=3,000円 一般=3,500円 高校・大学生=1,800円 中学生以下=1,000円
*3歳児以下のご入場はご遠慮ください。4、5歳児をお連れの方は、2階正面の親子席をご利用ください。
出演/沼尻竜典(指揮・ピアノ・おはなし) トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ(管弦楽)
曲目/フンパーディング:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲、「となりのトトロ」メドレー、「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」ほか
  三鷹出身で日本を代表する指揮者の沼尻さんの、このシリーズ初の親子向けコンサート。
※写真はPDFファイルをご覧下さい。

★「シューマニアックな男たちの午後」
〜ドイツ・ロマンの「愛と死」をみつめて

7月2日(土) 15:00開演
全席指定 会員=2,000 一般=2,500 学生=1.300
企画監修・お話/池田卓夫(日経新聞文化部編集委員) 
出演/赤坂達三(クラリネット) 鈴木学(ヴィオラ) 羽山晃生(テノール) 
高橋望(ピアノ)
曲目/シューマン:「おとぎ話」「詩人の恋」(ハイネの詩による) ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番 ほか
  現代日本の魅力的な男性演奏家を集め、シューマンを中心としたドイツロマン派の作曲家達の「愛と死」を見つめるトーク付きのコンサートです。

●アフリカン・パーカッション&ダンス ワークショップ参加者募集!
  小・中学生のみなさん、7月18日(祝)に芸術文化センターで行われる「サマーフェスティバル・イン・みたか」のステージで、アフリカン・エキスプレスのメンバーと共演してみませんか?対象は、2日間の練習日と本番に出演できる小・中学生。同グループメンバーが直接指導します。
▽7月10日(日)18:00〜19:30・12日(火)18:00〜19:30、三鷹市公会堂ホールで練習。参加費3,000円(楽器レンタル料含む)。
▼参加受付は、会員は6月9日(木)、一般6月14日(火)から(発売初日は10:00から電話のみで受付を行い、窓口販売はありません)。先着20人。
※写真はPDFファイルをご覧下さい。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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