緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年5月1日8面

■第26回 憲法を記念する市民のつどい

作家・椎名誠さんの講演と映画「美しい夏キリシマ」上映
 三鷹市、三鷹市教育委員会、憲法を記念する三鷹市民の会主催。
 企画段階から市民と協働で進めてきた憲法施行記念事業も26回目を迎えます。今年は作家の椎名誠さんによる講演と映画上映を実施しますので、ぜひご参加ください。
▽5月14日(土)午後1時〜5時(開場は午後0時30分)、三鷹市公会堂ホールで。
 ※入場無料、先着順。当日、整理券を午前10時30分から配布します。

〜 椎名誠さんプロフィール〜※写真はPDFファイルをご覧下さい。
 1944年東京都生まれ。「本の雑誌」編集長のかたわら各誌にエッセイを発表し、処女作『さらば国分寺書店のオババ』を刊行。独特の文体で人気を得る。また、極寒のシベリア横断、シルクロード探検など、辺境への探検をライフワークとしている。著書に『ハリセンボンの逆襲』(文春文庫)、『メコン・黄金水道をゆく』(集英社)など多数。

◆講演(午後1時〜2時35分)
◇作家の椎名誠さん講演
「人間が生きていくうえで大事なこと」
 普段私たちが生活する上で意識することのない憲法。この憲法を手がかりに人間が生きていくうえで大事なことを、世界中をくまなく探検し、人種・国境を越えて様々な人たちと触れ合ってきている作家の椎名誠さんにお話しいただきます。
 ※講演には手話通訳、要約筆記(OHP)が付きます。
 ※ハンディキャブ、保育(2歳〜就学前児、先着10人)を希望する方は5月6日(金)までに企画経営室TEL内線2115へ申し込む。
◆映画上映(午後3時〜5時)
◇「美しい夏キリシマ」
(2002年 日本)
 昭和20年夏。戦時中の混乱の中で、純粋さゆえに自分を見失っていく15歳の少年と、懸命に生きる人々の姿を繊細に描いた、黒木和夫監督の戦争レクイエム3部作の第2弾作品。
◆中学生による朗読
 講演の前に、一中の生徒による「日本国憲法」前文と「三鷹市における平和施策の推進に関する条例」前文の朗読があります。
◆催し物コーナー
◇市民団体展示コーナー
◇人権啓発・行政相談PR
◇図書紹介・貸出コーナー
◇ユニセフパネル・「憲法平和写真」展
 →企画経営室TEL内線2115・FAX48-1419


■サツキとメイの家を三鷹市に

市民による誘致実行委員会が署名活動中
 愛知県で開催中の「愛・地球博」で好評を博している「サツキとメイの家」を、博覧会終了後に三鷹市へ、という活動をしている市民の団体があります。
活動を続けているのは、三鷹商工会青年部、JA東京むさし三鷹青壮年部、三鷹連合青年団、三鷹青年会議所などの有志で作った誘致実行委員会で、三鷹駅前での署名会やホームページ上で署名を募っています。
 「サツキとメイの家」は、宮崎駿監督のアニメーション映画「となりのトトロ」の主人公姉妹が暮らす昭和30年代の家を再現したもので、三鷹市立アニメーション美術館(三鷹の森ジブリ美術館)の宮崎吾朗館長の総括により建設されました。
 建物は当時の建物に忠実に、ガラスも古い建物から転用するなど凝ったつくりで、博覧会終了後の活用について、全国の自治体が誘致に名乗りを上げています。
 委員会は4月6日に約5千人の署名を持参し、誘致への協力依頼に市役所を訪問しました。みなさんの熱意を受けて、清原市長も協力を約束、その後の三鷹駅前などでの署名会にも参加しています。また、三鷹市としても誘致に向けて関係者と積極的に活動を行うこととしました。
 署名会は、5月末まで毎週末(土曜日あるいは日曜日どちらか)に三鷹駅前で行われるほか、右記施設や、実行委員会のホームページにも署名用紙を用意しました。みなさんのご支援ご協力をお願いします。


■三鷹駅75周年 1日駅長募集

JR三鷹駅は昭和5年6月25日に開業し、今年で75周年を迎えます。三鷹駅では、開業75周年を記念して行うイベント当日に一日駅長をつとめていただける方を募集します。
◆応募資格 昭和5年6月生まれの健康な市民の方
▼5月14日(土)までに同駅TEL43-1412(午前9時〜午後5時)へ直接または電話で申し込む。


■クールベ展

〜故郷オルナンのクールベ〜
6月5日(日)まで
 (財)三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー主催、フランス大使館後援。
◆開館時間 午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)
◆休館日 月曜日
◆会場 三鷹市美術ギャラリー
◆観覧料 一般800円、学生(中・高・大)500円
 ※65歳以上、小学生以下と障がい者の方は無料。
 ギュスターヴ・クールベ(1819〜1877)は、ミレーやドーミエと並んで写実主義の代表的画家とされています。本展では、フランス北東部のオルナンにあるクールベ美術館(クールベの生家)が所蔵する油彩、ペーパーワーク、資料、周辺の画家の作品など約70点をご紹介します。
 ★この記事を切り抜いて展覧会にお持ちください。1回に限り2人まで一般入場料800円を640円に割り引きます。
→同ギャラリーTEL79-0033 【HP】http://mitaka.jpn.org
※写真はPDFファイルをご覧下さい。
《トゥ・ルーヴィルの黒い岩》
1866年 32×55cm 油彩
※写真はPDFファイルをご覧下さい。
《アルジェ太守の囚われ人》
1844年 81×65cm 油彩
 ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合せください。


■図書館の本棚から

185 衣服
人の生活に欠かせない「衣服」は、生活環境や社会環境を反映しながら大きな変遷を遂げ、今日に至っています。今回は「衣服」に関する本を紹介します。
 ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合わせください。

「衣服の歴史図鑑」
 「知」のビジュアル百科
L・ローランド=ワーン 著
/川成洋 日本語版監修
/あすなろ書房 
 数千年にわたる服装の歴史を写真を使ってわかりやすく解説。楽しく学べるファッション文化の入門書。

「ねむり衣の文化誌」
 眠りの装いを考える
睡眠文化研究所・吉田集而 編
/冬青社
 「眠るときに着る専用の服」を「ねむり衣」と定義した新しい言葉を用いて、「ねむり衣」の変遷や未来の「ねむり衣」を考察します。

「洋裁の時代」日本人の衣服革命
小泉和子 編著/農文協
 戦後、日本人の服装として定着した洋服。洋裁教育の変遷や女性の自立を支えた洋裁など、昭和のくらし博物館館長でもある著者が、衣服革命が行われた「洋裁の時代」にスポットをあてた1冊。

「平安朝のファッション文化」
鳥居本幸代 著/春秋社
 平安時代にタイムスリップして、住環境・食生活などの生活環境を背景にした当時のファッション文化をわかりやすく解説しています。

「布のいのち 新版」
 人の心、くらし伝えて
堀切辰一 著/新科学出版社
 古い着物や野良着を収集する著者が、それを着ていた当時の庶民のエピソードから見えてくる、明治から昭和初期に至る庶民の暮らしや生活信条を28篇に収録。

→三鷹図書館TEL43-9151

三鷹市長
メールマガジン
メッセージ、活動記録、部長コラム、新着情報
三鷹市ホームページ・
同携帯サイトから登録できます。

三鷹市広報番組
みる・みる・三鷹
武蔵野三鷹ケーブルテレビ5ch
1日4回放送9:30/12:00/19:30/23:30
●第212回(5月7日まで)
清原慶子市長に聞く、新年度の施政方針
●第213回(5月8日〜21日放送)
民生・児童委員制度/井の頭コミュニティセンターの新館がオープン

三鷹市市政情報番組
おはよう!三鷹市です
FMむさしの78.2MHz
月〜金曜日10:20〜25放送

広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
→シルバー人材センター
TEL48-6721

市外局番0422は省略しています


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

▲ページのトップへ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)