緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年4月17日1面

■市の安心安全パトロールが強化されます

〜2台のパトロール車を配備し、夜間パトロールを実施〜
 市では、市民のみなさんの生命の安全を守ることを第一の責務として、誰もが安全で安心して暮らすことができるまちづくりを推進するため、安全安心のまちづくりを最重点プロジェクトとして取り組んでいます。その一環として、昨年の7月から安全安心パトロール車によるパトロールを実施していますが、新たに1台を配備し、2台体制によるパトロールを開始します。
 →安全安心課TEL内線2551

 最近、市内でも犯罪の多様化、凶悪化がみられ、住宅への侵入窃盗や巧妙な詐欺事件などが多発しています。また、学校や通学路を中心とした子どもの安全確保についてもその対策が重要な課題となっています。
 市では、犯罪の発生を未然に防止するため、安全安心パトロール車を2台に増強するとともに、夜間パトロールを実施します。パトロール車には警察官OBが2人ずつ乗車し、専門家の立場できめ細かいパトロールを実施します。パトロールの時間もこれまでの午後6時までから9時30分まで延長します。
 安全安心パトロールの強化とともに、市民のみなさんにお願いしている安全安心・市民協働パトロールを拡充し、さらに警察との連携を深め、犯罪発生に対する情報提供を行うなど、犯罪を未然に防ぐ環境をつくっていきます。

安全安心・市民協働パトロール参加団体を募集します
 安全安心・市民協働パトロールは、地域のみなさんが犯罪を未然に防ぐための取り組みで、現在、14団体309人が活動していますが、さらに活動の輪を広げるために、参加団体を募集します。
 このパトロールは犯罪捜査ではなく、空き巣やひったくり、子どもに対する犯罪を起こさせないまちを市民のみなさんと協働で築いていこうというものです。
◆認定要件 継続的にパトロールを行う5人以上の成人で構成するボランティア団体
◆活動内容 安全安心パトロールの腕章を身に付け、2人以上で地域をパトロールし、犯罪などを目撃したときの警察への通報、危険個所を発見したときの市への連絡を行っています。
 参加者の方にはパトロール講習を受講していただくとともに、市から腕章、自転車ステッカー、身分証、パトロールマニュアルを配布します。
 ※三鷹市市民活動災害補償保険を適用します。
▼募集要項は安全安心課(市役所5階)で配布しています。くわしくは同課TEL内線2551へ。
※ 写真はPDFファイルをご覧下さい


■第26回 憲法を記念する市民のつどい

作家・椎名誠さんの講演と映画「美しい夏キリシマ」上映
 三鷹市、三鷹市教育委員会、憲法を記念する三鷹市民の会主催。
 企画段階から市民と協働で進めてきた憲法施行記念事業も26回目を迎えます。今年は作家の椎名誠さんによる講演と映画上映を実施しますので、ぜひご参加ください。
▽5月14日(土)午後1時〜5時(開場は午後0時30分)、三鷹市公会堂ホールで。
 ※入場無料、先着順。当日、整理券を午前10時30分から配布します。
◆講演(午後1時〜2時35分)
◇作家の椎名誠さん講演
「人間が生きていくうえで大事なこと」
 普段私たちが生活する上で意識することのない憲法。この憲法を手がかりに人間が生きていくうえで大事なことを、世界中をくまなく探検し、人種・国境を越えて様々な人たちと触れ合ってきている作家の椎名誠さんにお話しいただきます。
 ※講演には手話通訳、要約筆記(OHP)、が付きます。
 ※ハンディキャブ、保育(2歳〜就学前児、先着10人)を希望する方は5月6日(金)までに企画経営室TEL内線2115へ申し込む。
◆映画上映(午後3時〜5時)
◇「美しい夏キリシマ」(2002年 日本)
 昭和20年夏。戦時中の混乱の中で、純粋さゆえに自分を見失っていく15歳の少年と、懸命に生きる人々の姿を繊細に描いた、黒木和夫監督の戦争レクイエム3部作の第2弾作品。
◆中学生による朗読
 講演の前に、一中の生徒による「日本国憲法」前文と「三鷹市における平和施策の推進に関する条例」前文の朗読があります。
◆催し物コーナー
◇市民団体展示コーナー
◇人権啓発・行政相談PR
◇図書紹介・貸出コーナー
◇ユニセフパネル・「憲法平和写真」展
 →企画経営室TEL内線2115・548-1419
椎名誠さんプロフィール ※写真はPDFファイルをご覧下さい。
 1944年東京都生まれ。「本の雑誌」編集長のかたわら各誌にエッセイを発表し、処女作『さらば国分寺書店のオババ』を刊行。独特の文体で人気を得る。また、極寒のシベリア横断、シルクロード探検など、辺境への探検をライフワークとしている。著書に『ハリセンボンの逆襲』(文春文庫)、『メコン・黄金水道をゆく』(集英社)など多数。


■第13回市長と語り合う会

テーマ「独身女性の立場から通学・通勤を考える」
 対象は、市内在住、在勤、在学の独身女性の方。
▽5月16日(月)午後7時〜9時、市役所3階第3委員会室で。
▼5月9日(月)までに(1)氏名(ふりがな)・(2)住所・(3)電話番号・(4)年齢・(5)性別・(6)語り合いたい内容を記入し「〒181‐8555三鷹市役所秘書広報課秘書係『市長と語り合う会参加希望』」・【メール】hisho@city.mitaka.lg.jpへ申し込む。定員10人(申込多数の場合は抽選)。
◆傍聴者も同時募集
 傍聴を希望する方は「市長と語り合う会傍聴希望」(1)〜(5)を記入しEメールまたははがきでお申し込みください。定員5人(申込多数の場合は抽選)。
 →秘書広報課秘書係TEL内線2010


■市長コラム「『サツキとメイの家』を三鷹市へ〜誘致の実現を〜」

三鷹市立アニメーション美術館(三鷹の森ジブリ美術館)の入り口では、いつも「となりのトトロ」のぬいぐるみが出迎えてくれています。中でも子どもたちに大人気なのは、子どもしか乗れない「ねこバス」の展示です。
 3月には、宮崎吾朗館長が、開館以来の美術館の展示や事業の開拓性と独自性が評価されて、芸術選奨文部科学大臣新人賞(芸術振興部門)を受賞されました。
 平和と地球環境を守ること、人間の自立と愛を基調にしたスタジオジブリの作品が、この三鷹の地にある美術館に展示されていることは、本当に誇らしいことです。
 さて、現在開催中の「愛・地球博」で展示されている、ジブリ作品「となりのトトロ」ゆかりの「サツキとメイの家」を三鷹市に誘致しようという実行委員会のメンバーが、4月6日来訪されました。三鷹青年会議所、三鷹商工会青年部、JA東京むさし三鷹地区青壮年部、三鷹連合青年団の代表が、集めた5千人以上の誘致希望の署名を私に手渡してくれました。
 美術館を愛し、三鷹市に「サツキとメイの家」を誘致することに結集した若い世代の熱意と行動力に私も共鳴し、署名して下さった皆さんの願いを受けとめて、三鷹市としてもその活動を支援するとともに、関係機関との折衝も先頭にたって行うことにしました。
 そして、私も9日に三鷹駅前で署名活動に参加し、約2時間で1千人以上の皆さんの署名をいただきました。課題は多いですが、実現をめざして努力する決意です。 ※写真はPDFファイルをご覧下さい。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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