緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年2月6日9面

■介護教室〜転倒しない体力づくり〜

生き生き暮らせる楽々リハビリ
〜転倒しない体力作り 元気になれる体操教えます!

 在宅介護支援センター太郎・弘済園在宅介護支援センター・野村病院在宅介護支援センター主催。
 高齢者の寝たきりの原因として、転倒による骨折と関節傷害があります。今回は「なぜ高齢者は転んでしまうのか?」「高齢者の体の中で何が変化しているのか?」を考え、日常の生活の中で簡単にできる寝たきりにならないための予防体操を学習します。
▽2月18日(金)午後2時〜4時、連雀コミュニティセンターで。講師は野村訪問看護ステーション理学療法士の石川千春さん。
▼当日、直接会場へ。
 →高齢者支援室TEL内線2623


■こもれび ほっと・サークル 「和菓子作りとお茶会」

 NPO法人こもれび主催。
 3月は春にふさわしい和菓子で煉りきりを作ります。対象はおおむね65歳以上の方。
▽3月18日(金)午後1時〜3時30分、スペースS(下連雀一丁目)で。参加費700円(材料費を含む)。講師はマザーランドの三武美津枝さん。
▼2月7日(月)午前9時から同事務局142-4469へ申し込む。先着10人。
◆こもれび電話相談TEL42-4471
 毎週水・金曜日午後1時〜3時には相談員が対応します。
 →高齢者支援室TEL内線2623


■三鷹市介護認定調査員を募集(若干名)

◆業務内容 要介護認定申請をした被保険者の自宅などを訪問し、日常生活の状況調査およ
びそのほか要介護認定調査に必
要な事務を行う。
 ※調査件数は1日あたり4件程度。移動手段は自転車など。
◆受験資格 平成17年4月1日現在61歳以下で次のいずれかの資格を有している方。(1)介護支援専門員(ケアマネジャー)、(2)保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士
◆勤務期間 任用日〜平成18年3月31日の午前8時30分〜午後5時、月〜金曜日のうち4日(1週4日30時間勤務)。
 ※年度更新あり
◆勤務場所 市役所(調査対象地区=市被保険者住所地ならびに近隣病院および介護保険施設)
◆報酬 月額19万7千500円。2万円以内で別途交通費を支給。社会保険(健康保険・厚生年金)、雇用保険、年次有給休暇あり。
▼2月7日b〜21日b午前8時30分〜午後5時(土・日曜日、祝日を除く)、高齢者支援室(市役所1階(11)番窓口)に(1)履歴書(写真貼付)、(2)「応募の動機」についての手書きの作文(原稿用紙2枚800字程度)、(3)介護支援専門員の有資格者は登録証明書の写し、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会
福祉士、介護福祉士の有資格者は各資格の免許証や証明書などの写しを持参または配達記録郵便(21日(月)必着)で申し込む。
◆選考方法 書類(履歴書・作文)および面接の総合選考。面接は3月2日(水)〜4日(金)に実施(別途通知)。選考結果は3月中旬ごろ全員に通知します。
 →高齢者支援室TEL内線2682


■障害者支援費制度の利用相談会

 三鷹市心身障害者(児)親会・地域生活支援センター・ぽっぷ主催。
 対象は心身に障がいをお持ちの方とその家族。ご自身のこと、お子さんのこと、ご家族のこと、福祉サービスの利用に関することなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。
▽2月21日(月)・22日(火)午前10時〜正午、市役所第三庁舎313号会議室で。
▼直接会場へ。
 →同会(野原)TEL32-1858・同センターTEL・FAX71-0901


■セミナー・相談会「参加型の社会貢献事業」

セミナー・相談会「参加型の社会貢献事業」へ情報提供を
 三鷹まちづくり専門家会議と三鷹市は協働して、公的補助制度などを利用して土地や建物を高齢者住宅や知的障害者グループホームなどに活用することを具体的に考えるためのセミナー「みんなでつくる安心の住まいづくり」を開催します。開催に先立ち、個人、法人、企業、各種団体の方などで土地、建物に関する情報をお持ちの方からの情報提供を求めています。情報をお持ちの方は同会事務局(NPO法人デン)TEL70-4516・FAX042-580-3102・【メール】info@den.netへご連絡を。


■すくすくひろばフリーマーケット出店募集

 対象は就学前のお子さんを持つ3人以上の市民グループ(グループ重複しての申し込み不可)。出店物は子育てに関するものを中心とします(食品やゲームは不可)。
▽3月13日(日)午前10時〜午後2時、すくすくひろばで。1店舗(2×1.8メートル)
▼2月11日(祝)(消印有効)までに、往復はがきにメンバー全員の住所・氏名・電話番号・お子さんの年齢・販売予定品を記入し「〒181-0013下連雀4-19-6すくすくひろば」へ申し込む。公募数10店舗(申込多数の場合は抽選)。
◆事前ミーティング 2月21日(月)に事前ミーティングを行います。出店者で運営委員会をつくるため、当日運営に参加する運営委員をグループで一人決めて、必ず出席してください。
 →同ひろばTEL45-7710


■児童扶養手当の特例支給について

児童扶養手当の特例支給をします
 児童扶養手当は、平成10年7月以前は、母が婚姻によらないで懐胎した児童が父から認知された場合は除外規定により支給されていませんでした。しかし最高裁判決により、平成10年7月以前に児童が父に認知されたことにより本手当を受給できなかった方(当時、東京都に住んでいた方)を対象に、遡及して支給を行うことになりました。
 現在三鷹市在住で該当する方は、子育て支援室(市役所4階(41)番窓口)にご相談ください。遡及申請する場合、当時の事実を証明する書類などが必要になります。手当を正しく支給するため、ご理解とご協力をお願いします。
◆注意事項
 (1)遡及支払い対象期間は、お子さんが認知されたことを理由に手当が受けられなかった期間のうち、平成10年7月分までです。(2)手当の支払いは当時の手当額、所得制限限度額を適用して行います。(3)遡及支払い対象期間中に都外へ転出された場合は、転出先の道府県が支払います。当該道府県の児童扶養手当担当課へお問い合わせください。
 →東京都育成支援課TEL03-5320-4123・三鷹市子育て支援室(市役所4階(41)番窓口)TEL内線2675


■児童手当・児童育成手当を振り込みます  (表2つあり)

 10〜1月分の児童手当・児童育成手当・障害手当を2月10日(木)に指定預金口座に振り込みで支給します。
 ※金融機関によって2〜5日遅れることもあります。
◆児童手当 小学校第3学年修了前の児童を養育している方に支給します。手当月額は第1・2子が各5千円、第3子以降が1万円です。
◆児童育成手当 18歳に達した日の属する年度末までの児童で、死亡・離婚などにより父または母がいないか、父または母が重度の障害者である場合に支給します。手当月額は対象児童一人当たり1万3千500円です。
◆障害手当 身体障害者手帳1〜2級程度、愛の手帳1〜3度程度、脳性マヒまたは進行性筋萎縮症のいずれかに該当する20歳未満の児童を養育する方に支給します。手当月額は対象児童一人あたり1万5千500円です。
 いずれも申請が必要です。また、所得制限額以上の所得がある場合には支給されません。
 くわしくは子育て支援室TEL内線2675へ。


■第9回福祉映画「石井のお父さんありがとう」

 三鷹市社会福祉協議会・三鷹市ボランティア連絡協議会共催。
 明治・大正期に児童福祉の父とよばれた石井十次の人生を描いた映画。松平健主演。
▽3月12日(土)午後1時30分〜3時30分、三鷹市公会堂で。
▼前売券1千円、当日券1千200円(社協会員は200円割引)。チケットは福祉会館、ボランティアセンター、各コミュニティセンターなどで販売しています。
 →みたかボランティアセンターTEL76-1271


■学童嘱託保育員を募集

学童嘱託保育員((1)産休代替嘱託職員、(2)一般嘱託職員)を各1人募集
◆応募資格 45歳以下((1)は平成17年3月1日現在、(2)は平成17年4月1日現在)の方で教員または保育士の資格を有する方(幼稚園教諭可)。
◆勤務場所 市内19カ所の学童保育所
◆勤務期間 (1)3月1日〜平成18年2月28日、(2)4月1日〜平成18年3月31日
◆勤務時間 (1)月〜金曜日=午前11時30分〜午後5時30分、土曜日=午前8時30分〜午後2時30分(学校休校期間は5時15分まで)、(2)6時間勤務日=午前11時30分〜午後5時30分、5時間勤務日=午後0時30分〜5時30分、8時間勤務日=午前8時30分〜午後5時15分。(1)(2)ともに超過勤務・休日勤務あり。
◆賃金 (1)月額17万2千700円、(2)15万4千円、交通費別途支給
▼2月9日(水)までの午前9時〜午後4時(土・日曜日を除く)、三鷹市社会福祉協議会(福祉会館内)へ履歴書(写真添付)・取得資格を証明するものを持参し、本人が直接申し込む。
◆試験日 2月19日(土)筆記試験、面接試験
 →三鷹市社会福祉協議会TEL46-1108


■市民文芸

■三鷹短歌会12月の秀歌
【選と評】金田義直

落葉の下くぐりゆくハケの水あるかなきかの音をたてつつ  神宝満智子
[評] 落葉の下から聞こえる水音に、ふと立止った作者。そのかすかな音がハケの湧水の音であると確信した作者の感動が素直に詠われている。

古農家のを暗き土間に煙たち老ボランティア炉の火を守る  八島靖夫
[評]囲炉裏で燃やす榾木の焔や煙にはなぜか郷愁を感ずるが、農家でも囲炉裏を生活に使用しているところは少なくなって来ている。「炉の火を守る」は単なる「火を守る」ではなく、日本の農家の生活を語り継いでいくボランティアの姿勢に共感しているのだ。

移築されし農家の庭に秋日受け小花散らして蕎麦の花咲く  松村美恵子
[評]この移築農家は三鷹市からのものと聞く。昭和12・13年ごろの農家は麦の栽培が多く、蕎麦は殆んど見られなかった。下句の「小花散らして」がよい。のどかな秋の一日がゆったりと詠われている。

保存されし醤油屋に入れば杳き日の土間の匂ひがふと鼻をつく   小野五代子
[評]土間に入れば「いらっしゃい」と声がかかりそうな移築復元の醤油屋。量り売りの醤油の一、二滴のこぼれが醤油屋特有の土間のにおいを醸しているのだ。そのにおいが作者の郷愁をくすぐったのだ。江戸東京たてもの園(小金井)での嘱日。

総なしてサラシナショウマ咲きてをりふはふはとして帽子の飾り  花輪明子
[評]晒菜升麻は一見、総状の花に見えるのだが、実は小花が群がっているのだ。「ふはふはとして帽子の飾り」にしたいと思う乙女心に好感がもてる。

仕立屋の前に佇み母を恋ふ手縫の綿入れ今も残れる  望月綾乃
[評]これも江戸東京たてもの園での嘱日。仕立屋は手縫の仕事を請負う個人的な職業で、今は殆んど見かけない。作者は今も手元に残る母の手縫の綿入れを思い、母を追慕しているのだ。

ものの名のさらりと出でぬもどかしさ夫との会話「あれがあれして」 浅野寿子
[評]代弁的な歌。自分と引き比べて思わず吹き出してしまうが哀愁がよぎる。下句の会話の例でもどかしさが身近になった。

■三鷹俳句会12月の秀句
【選者】井上弘・飯田六斗
薬局に子供のおもちゃ冬日和  佐野みさを
寝静まる子に寒柝の近きかな 大久保英一
米を磨ぐ水のかたさや冬兆す 小木曽貞子
森の奥神に集ひて火を焚けり 田山光起
炉火赫し多摩に隠れた民権史 伊藤紫春
狐火のはなしも一芸ちゃんちゃんこ 拝司園子
衿立てて時雨の似合ふ人の来る 大和谷慈子
イラクまで続く此の空布団干す 浅沼仁美子
枯露柿のすだれに明かき甲斐の里 寺田絢子
桐火鉢恋は素朴にはじまりぬ 大竹ハル子
光り合ふ波より生れかいつぶり 久ヶ谷ゆき子
冬ざれや心の火種消すまじく 田中淑子
火の国の地酒を口に師走かな 小泉秀夫
牛鍋や煮溶けてとべる葱の芯 赤木きよ
熱燗や小声で褒める嫁の癖 三矢恵啓
年の暮物捨てられぬ戦中派 南みち
食道のカメラ冷たく胃へ滑る 高見勝
冬薔薇老いても胸の火は消さず 牧文子
我が影の長さを踏みて年惜しむ 板橋クラ子

2月の三鷹俳句会
 2月13日(日)午後1時から三鷹駅前地区公会堂で。兼題はなく「当季雑詠」で出句は3句。資料代1千円。
 くわしくは大和谷宅TEL46-9820へ。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)