緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2005年2月6日10面

■講座 休養のススメ〜ストレスを解消して明日も元気に!

 ストレスとの上手な付き合い方を学ぶほか、食事やストレッチなどを通して「リラックス」を体験できる講座です。対象は市内在住で就労してる人、または市内在勤者。原則3日間連続参加ですが、1日単位でも参加できます。
▽2月24日、3月3・10日のいずれも木曜日午後7時〜9時、駅前コミュニティセンターで。1日目はストレスマネジメントについての講話。講師は臨床心理士の遊佐安一郎さん。2日目は体の栄養・心の栄養についての講話と試食。講師は管理栄養士。3日目はストレッチ・体のリラックス。講師は健康運動指導士の長島寿恵さん。
▼2月7日(月)から総合保健センターTEL46-3254へ申し込む。定員20人。


■講座 お口の渇きを感じませんか!−唾液と口腔乾燥症−

 唾液の分泌量が減ることで起こる口腔乾燥症の予防と対処法についてのお話です。
▽2月18日(金)午後1時30分〜3時、総合保健センター2階ホールで。講師は明海大学歯学部口腔衛生学講座の松本勝さん。
 ※市民健康手帳をお持ちの方は持参してください。
▼2月7日(月)から総合保健センターTEL46-3254へ直接または電話で申し込む。先着30人。


■健康コラム「健康診断そのあとは?」

 現在、健康診断は2種類あります。一つは市民を対象とし市が行う基本健康診査です。もう一つは従業員を対象とし事業主が行う定期健康診断です。この2つのシステムにより16歳以上の市民は何らかの形で年に1回無料で健康診断を受けることができます(16歳から健康診断が受けられるのは三鷹市独自のものです。また、残念ながら、定期健康診断を実施していない会社が多数ありますが)。問題は健診を受けた後に、何も指導されていない例がたくさん見られることです。いわゆる健診の受けっぱなしです。やはりせっかく出た結果を今後の生活に生かさなくては税金の無駄使いというものでしょう。特に、生活習慣病は市民の食生活や、運動習慣を見直すことにより、改善される可能性があることは、みなさんもご存知のとおりです。
 市民基本健康診査の後に、高脂血症、高血圧、肥満などに対しては保健センターで栄養相談指導などを無料で行っています。毎月第1火曜日と第3金曜日に予約制で開催しています。医師にとっては苦手の調理方法なども親切に教えてくれます。さらに、糖尿病予備軍に対しては生活習慣改善指導事業があります。これは、糖尿病になりそうな検査結果が出たときに、基本健康診査を行った医師から直接生活習慣改善の指導が無料で受けられるものです。6カ月のプログラムになっており、最後には無料で採血をして検査値が悪化していないかを確かめます。基本健康診査の受診票を見てください。左側のページの真中に案内が書いてあります。また、保健センターに聞いていただければわかります。
 一方、会社で行う定期健康診断の事後指導については産業医が行います。しかし、産業医は50人以上の従業員のいる会社にいることが多く、零細企業ではほとんどその存在さえ知られていないのが現状です。産業医がいない企業の場合、健康診断の事後指導を受ける方法は三つあります。(1)産業医を派遣してもらう、(2)産業医の資格のある開業医に相談に行く、(3)健康相談窓口に行く。以上の三つでいずれも無料です。
 まず、産業医を会社に派遣してもらうには、地域産業保健センターに事業所を登録し、健康診断終了後、産業医派遣を要請する方法です。地域産業保健センターは三鷹市医師会と同じビルに事務所があります。電話でわかります。問い合わせてみてください。産業医の資格を有する開業医で健康相談事後指導をしてくれる先生のリストは地域産業保健センターにあります。また、産業プラザ3階で毎週木曜日に健康相談を行っています。午後1時30分から3時までです。産業医か、保健師が対応しています。診療所ではないので十分ではないと思いますが、まずはいらして相談してみてください。
 さらに、高血圧、高脂血症、高血糖、肥満を指摘された従業員に対しては、本人が希望すれば無料で2次健診が受けられる制度があります。2次健康診断等給付といわれるものです。健診内容は(1)採血、(2)頚動脈エコー、(3)運動負荷心電図または心エコーの三つです。この制度を利用するには、二つの制約があります。所属する事業所が労災保険に加入していること。もう一つは、受診できる医療機関が、登録医療機関であることです。現在市内では、4医療機関しかありません。産業保健センターに尋ねていただければくわしいことがわかります。
 完璧とはいえませんが、それなりに行政サイドも無料の健診後の指導についてサービスを用意しています。しかし、市民がこれらの制度を知らなくては話になりません。いずれも市民の自己負担は無料なので賢く活用して頂きたいものです。くわしい手続きなどは医師会、地域産業保健センターに問い合わせをしてください。
 →三鷹市医師会TEL47-2155


■三鷹市医師会の無料難病検診・療養相談

 対象は膠原系難病でお悩みの方。専門医の的確な診断で、より良い療養生活を送るためにぜひ受診を。
◆対象症状 原因不明の発熱、全身のだるさ、手のこわばり、関節の痛みや腫れ、皮膚の紅斑など
◆検診内容 (1)はっきりした病名と症状の診断、(2)専門医への紹介、(3)かかりつけ医の紹介、(4)療養生活の指導と相談、(5)家庭生活の相談
▽3月5日(土)午後1時30分〜4時30分、総合保健センターで。
▼2月23日(水)までに、多摩府中保健所TEL042-362-2334へ申し込む。


■多摩府中保健所からのお知らせ

多摩府中保健所 TEL042-362-2334

2月の食品・環境衛生出張窓口
▽2月24日(木)午後1時〜4時、総合保健センター別館1階で。業務内容は(1)食品関係営業許可の更新申請受付、(2)環境衛生関係届出施設の変更届などの受付、(3)水質検査容器の無料配付、(4)食品・環境衛生の相談受付。
 ※次回は3月24日(木)。
 →多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTEL54-2209

精神保健福祉講演会
 対象は20〜30歳代で、統合失調症の診断を受けて間もない方のご家族。
▽第1回=3月3日(木)。統合失調症の理解。講師は井の頭病院医師の徳野基晴さん。第2回=3月10日(木)。家族の対応。慈雲堂内科病院医師の小林靖さん。いずれも午後2時〜4時、武蔵野三鷹地域センター(武蔵野市西久保3-1-22)1階講堂で。
▼2月20日(日)までに、多摩府中保健所保健対策課地域保健第1係・第2係TEL042-362-2334へ申し込む。定員50人。


■三鷹市教育委員会嘱託員(教育相談員) を募集

募集

三鷹市教育委員会嘱託員(教育相談員)を若干名
◆職務内容 児童・生徒および幼児に対する教育相談ならびに保護者に対する教育相談業務
◆応募資格 平成17年4月1日現在61歳以下の方で、次のいずれかに該当する方。(1)(財)日本臨床心理士資格認定協会が認定した「臨床心理士」の資格を有する方、(2)大学または大学院において心理学およびその他関係学科を履修し、臨床心理に関して高度に専門的な知識と経験を有する方
◆勤務条件 (1)嘱託員=週4日・30時間勤務または週3日22.5時間勤務、(2)任用期間=平成17年4月1日から1年間(4回まで更新可)、(3)勤務場所=教育センター(下連雀9-11-7)(市内小・中学校などへの出張あり)、(4)勤務日=月〜金曜日と奇数週の土曜日のうち週4日または週3日(ただし水曜日および奇数週の土曜日の勤務が可能な方。勤務日は教育センターで決定します)、(5)勤務時間=午前8時30分〜午後5時、(6)報酬=月額20万1千500円(週4日の場合)、月額15万1千125円(週3日の場合)、(7)交通費=月額 2万円以内、(8)そのほか=週4日・30時間勤務の方は社会保険に加入します。
◆選考方法 (1)第一次選考「小論文(1千字程度)」(申込時に提出)。小論文テーマ「全国の小・中学校で年間30日以上欠席した不登校児童・生徒は12万人を超え、社会問題となっています。このことについてあなたの考えを述べなさい」、(2)第二次選考「面接」(第一次選考合格者のみ)。日程は別途通知します。
▽2月9日(水)〜14日(月)(土・日曜日、祝日を除く)午前9時〜午後5時(正午〜午後1時を除く)に、(1)履歴書(写真貼付・市販のもの可。週4日・週3日の勤務日数のいずれかの希望を明記)、(2)小論文、(3)80円切手を貼付し宛先を記入した返信用封筒(定型)を三鷹市教育センター事務室(教育センター2階)へ本人が持参して申し込む。
 ※提出書類は返却しません。
 →三鷹市教育センターTEL内線3252


■三鷹市立図書館市政嘱託員募集

募集

三鷹市立図書館市政嘱託員を若干名
◆職務内容 図書館のカウンター業務とこれに付随する業務
◆応募資格 平成17年4月1日現在61歳以下の司書の資格を有する方または図書館勤務(臨時職員・パート含む)経験者
◆勤務期間 4月1日〜平成18年3月31日まで
◆勤務時間 1日7時間、週4日28時間以内の指定する勤務日(本館・駅前は夜間勤務あり)
◆勤務場所 三鷹図書館本館および三鷹駅前図書館・東部図書館・西部図書館(勤務場所の指定はできません)
◆報酬 月額15万8千200円または15万3千533円(勤務地により異なります)、交通費は月額2万円を限度に別途支給
 ※いずれも平成16年度実績
▼2月17日(木)・18日(金)午前10時〜午後7時、三鷹図書館本館へ履歴書(写真貼付)、司書資格証明書の写し(有資格者のみ)、作文(400字詰め原稿用紙2枚程度)を持参して申し込む。
◆試験方法 一次試験(作文) テーマ「これからの公共図書館に望むこと」または「図書館の仕事についての抱負」のいずれか一つを選択、二次試験(面接)は3月上旬に予定。日程は一次試験合格者へ連絡します。
 ※応募書類は返却しません。
 →三鷹図書館TEL43-9151


■学校図書館司書(嘱託員)を募集

募集

学校図書館司書(嘱託員)を若干名
◆応募資格 平成17年4月1日現在、満20歳以上61歳以下で司書資格を有する方
◆業務内容 市立小・中学校における(1)児童・生徒の読書活動の指導、(2)図書の貸出し・返却、分類・整理、(3)学校図書館の地域開放業務
◆報酬 時給1千286円。交通費は月額2万円(日額1千円)を限度に別途支給
◆任用期間 4月1日〜平成18年3月31日の週6日(月〜金は1日5時間、土曜日は1日4時間)
▼2月9日(水)〜14日(月)(土・日曜日、祝日を除く)午前8時30分〜午後5時(正午〜午後1時を除く)、総務課(教育センター1階)に履歴書(写真貼付)、司書資格証明書(写し)、400字詰原稿用紙2枚程度の作文(課題は子どもの豊かな読書活動の推進に向けての司書の役割)を持参して申し込む。
◆選考方法 作文選考の合格者に対して面接を行い採用者を決定します。
 ※応募書類は返却しません。
 →総務課TEL内線3213


■中近東文化センター企画展

 いよいよ2月19日(土)まで
中近東文化センター主催(三鷹市・武蔵野市共催)
「色彩とデザインの世界  ペルシアの陶器」展

◆開催 水・金・土曜日の午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆入館料 一般800円、高大学生500円、三鷹・武蔵野市民は優待料金100円(免許証など住所がわかる書類が必要です)、65歳以上と中学生以下は無料
◆展示解説 期間中の第1・3土曜日の午後1時から
◆講演会 2月12日(土)午後2時から「ペルシア陶器を焼いた窯とイランの現代の窯業」講師は同センター研究員の岡野智彦さん。聴講料300円。定員100人。要電話・ファクス予約。
 →同センターTEL32-7111・FAX31-9453


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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