緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2004年11月21日11面

■ジブリ美術館市民枠 12月1日(水)から発売

三鷹の森ジブリ美術館三鷹市民特別枠 1・2・3月分を12月1日(水)から発売

 三鷹の森ジブリ美術館では、多くの市民のみなさんに美術館を楽しんでいただくため、三鷹市民特別枠を設けています。
 12月1日(水)から1・2・3月分の販売を開始します。

12月1日(水)販売開始分
 平成16年1・2・3月の冬季休館日(12月27日〜平成17年1月2日)と休館日(毎週火曜日)を除く毎日、午前券・午後券を各50枚、合計100枚(先着順)。

料金
 大人1千円、中高生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円

購入枚数
 1人1回6枚まで。

市民特別枠対象者
◇三鷹市に住民登録または外国人登録している方(住民票、免許証、保険証、外国人登録証明書などで証明できる方)。
◇三鷹市に在勤・在学の方(社員証、在勤証明書、学生証などで証明できる方)。
 ※受付時に身分を証明できるものを必ずお持ちください。

初日〈12月1日(水)〉の販売
◇申し込み 午前9時30分から受付。
◇販売時間 午前10時〜午後6時。
 ※初日は混雑が予想されますので、お待ちいただく場合があります。
◇受付・販売場所 三鷹産業プラザ1階 MY SHOP

12月2日(木)以降の販売
◇販売時間 午前10時〜午後6時(土・日曜日、祝日も販売。12月29日(水)〜平成17年1月3日(月)休業)
◇販売場所 三鷹産業プラザ1階 MY SHOP
 →(株)まちづくり三鷹(三鷹産業プラザ・下連雀3-38-4)TEL40-9669


■DV防止法が改正されました

〜12月2日(木)から施行〜

 女性が被害者となる場合の多い配偶者やパートナーからの暴力(ドメスティックバイオレンス)の根絶をめざして、平成13年に公布された「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」(DV防止法)が改正され、12月2日(木)から施行されます。
 ドメスティックバイオレンスは、人権を侵害する重大な犯罪です。このたびの同法改正のポイントをご案内します。

改正のポイント

1「配偶者からの暴力」の定義の拡大
 身体に対する暴力に加えて、精神的暴力・性的暴力も該当することになりました。また、離婚後に元配偶者から引き続き受ける暴力または言動も含めることになりました(ただし、保護命令の対象などについては、身体に対する暴力のみ)。

2裁判所による保護命令制度の拡充
(1)離婚後も、元配偶者から引き続き受ける身体に対する暴力により生命または身体に重大な危害を受けるおそれが大きい場合には、保護命令を発することとしました。
(2)必要であると認められるときには、被害者への接近禁止命令とあわせて、被害者の子への接近禁止命令を発することとしました(子どもが15歳以上の場合は、子どもの同意が必要)。
(3)裁判所が発する退去命令において、被害者とともに生活の本拠としている住居からの退去に加えて、住居付近のはいかいの禁止を命ずることとしました。また、退去命令の期間を2週間から2カ月に拡大し、必要があると認めるべき事情があるときに限り、再度退去命令を発することとしました。
(4)保護命令の再度の申し立て手続きを改善しました。
3都道府県に加えて、市町村は、適切な施設で配偶者暴力相談支援センターとしての機能を果たすことができるようになりました。
4被害者への自立支援を明確化しました。
 国および市町村の責務や関係機関との相互協力、配偶者暴力相談支援センターによる関係機関との連絡調整や民間団体との連携、福祉事務所の措置について、明記しました。
5警察本部長などの援助について明記しました。
6関係機関における苦情の適切かつ迅速な処理について明記しました。
7職務関係者は、職務を行うにあたり、被害者の国籍、障害の有無などを問わず、その人権を尊重しなければならないこととしました。

●女性のためのこころの相談
 女性を対象に、暴力に限らずくらしの悩み全般について、専門カウンセラーが話をうかがいます(予約制)。毎週木・土曜日(祝日、年末年始は除く)の午後1時〜5時(一人約1時間)、三鷹市女性交流室(中央通りタウンプラザ4階)で。
▼必ず事前に相談・情報センターTEL44-6600へ予約を。

●悩み相談(東京ウィメンズプラザ)
 セクハラやDVの被害などについての電話相談と予約制の面接相談。年末年始を除く毎日、午前9時〜午後9時。
 →同プラザTEL03-5467-2455

●男性相談(東京ウィメンズプラザ)  
 生き方、夫婦・子どもの問題、職場や地域の人間関係、セクハラやDVなど暴力の問題など、男性の抱えるさまざまな悩みに男性相談専門の相談員が電話で対応します。毎週月・水曜日(祝日、年末年始は除く)、午後5時〜8時。
 →同プラザTEL03-3400-5313

→企画経営室平和・女性・国際化推進係TEL内線2115


■2005年版平和カレンダーを配布します

 市内の小学生が描いた絵と、小学生と市民のみなさんから寄せられたメッセージを掲載した2005年版「平和カレンダー」を、ご希望の方に配布します。
▼12月2日(木)(消印有効)までに往復はがきに「平和カレンダー希望」と(1)住所・(2)氏名・(3)年齢・(4)電話番号・(5)受け取り希望場所(市役所または三鷹駅、東部、西部、三鷹台の各市政窓口のうちいずれか一つ)を記入し「〒181-8555三鷹市役所企画経営室」へ申し込む(申し込みは1世帯につき1通まで。申込多数の場合は抽選)。応募結果などについては、12月中旬ごろ応募者全員に返信はがきでお知らせします。
 →企画経営室平和・女性・国際化推進係TEL内線2115


■一日家庭学級を開催

◆テーマ「星の不思議に魅せられて〜天文学者のお仕事」
 東台小・同校父母と教師の会・教育委員会主催。子どものころから一つのことに興味を持ち続けた講師の渡部博士が、どのようにして天文学者になったのか、国立天文台ではどんな研究をされているのかといったお話を伺います。
▽11月25日(木)午後2時〜3時30分、同校体育館で。講師は、自然科学研究機構国立天文台天文情報公開センター助教授の渡部潤一さん。
◆テーマ「子どものやる気と能力を引き出すコーチング」
 六中・同校PTA・教育委員会主催。目的達成のために、自分で考え行動できる「自発的」な人間を育てるコミュニケーション技術を、ロールプレーイングを通して身につけます。
▽11月27日(土)午後1時15分〜4時、同校けやきホールで。講師は、共育コーチング研究会の方。
◆テーマ「親子で話してますか、 笑ってますか」
 三小・同校PTA・教育委員会主催。今、そして思春期に何でも話せる親子関係ってすてきだと思いませんか。講師とともにみなさんでそのヒントを探してみましょう。
▽12月9日(木)午前10時〜午後0時30分、同校4階視聴覚室で。講師は、人材育成コンサルタントの三好良子さん。
▼いずれも、事前に生涯学習課TEL内線3316へ申し込む。
 ※上履きをご持参ください。


■市内の大学で学びましょう!市民聴講生募集

 対象は学生を除く市内在住の18歳以上の市民。市では国際基督教大学の協力を得て、市民聴講生事業を実施しています。市から受講料の一部助成もありますので、ぜひ受講してください。
◆開設講座「キリスト教倫理2」森本教授=12月7日〜平成17年2月22日の毎週火・金曜日、午後3時10分〜4時55分。受講料1科目1万2千500円(1学期1科目を限度として2千500円を助成)。教材費自己負担。
▼11月30日(火)〜12月3日(金)の午前9時〜正午・午後1時〜4時に、同大学公開講座担当係(大沢3-10-2本部棟2階TEL33-3021)へ受講料を添えて申し込む。定員若干名。
 →生涯学習課TEL内線3316


■「国際市民大学」(録画)ケーブルテレビでご覧いただけます

 10月2日から実施した「国際市民大学」の講演録画を武蔵野三鷹ケーブルテレビで12月6日(月)〜平成17年2月11日(祝)の日程で3回ずつ放送します。
▽午後7時〜9時、武蔵野三鷹ケーブルテレビ9チャンネルで。国際市民大学「混迷を深める国際情勢と平和構築」(全6回)
 →生涯学習課TEL内線3316


■第19回まちづくり探検隊(第2回三鷹市行政境探検シリーズ)

 (株)まちづくり三鷹主催。在勤を含む市民対象。変わりゆく三鷹のまちを再発見しながら、楽しく歩きましょう。今回は、野崎、大沢地区の三鷹市行政境の道沿いを探検します。
▽11月27日(土)午前10時、市役所正面玄関前集合。市役所〜野崎八幡〜どんぐり山〜大沢コミュニティセンター〜調布飛行場〜近藤勇生家跡〜龍源寺、午後3時解散予定。全行程7キロ。昼食、飲み物持参、歩きやすい服装、靴で。
▼11月22日(月)午前9時30分から(株)まちづくり三鷹TEL40-9669・FAX40-9750へ申し込む。先着30人。
【キャプション】 ※PDFの写真もご覧下さい。


■広域的市民ネットワーク活動へ事業費助成

 (財)東京市町村自治調査会多摩交流センター主催。「TAMAライフ21」の成果を発展・継承し、多摩地域の市民交流活動の推進を図るため、広域的な市民ネットワーク活動などに対して、経費の一部を助成します。
◆事前相談日 11月29日(月)〜12月24日(金)
 ※初めて助成を受けようとする団体は必ず受けてください。
 くわしくは同センターTEL042-335-0111・【メール】tama001@tama-100.or.jpへ。


■外国人留学生と交流してみませんか?

 (財)三鷹国際交流協会主催。
 新川にある東京大学国際学生宿舎には23カ国191人の外国人留学生が暮らしています。このたび開く交流会にご参加ください。
▽12月4日(土)午前11時〜午後3時、同宿舎(新川6-22-20)で。同大学総合文化研究科教授の嶋田正和さんによる講演「コンピュータで探る動物の行動の進化〜水生巻貝サカマキガイの雄役・雌役」と懇親パーティー。
▼当日、直接会場へ。
 →同大学教養学部学生課厚生係TEL03-5454-6078


■市民文芸

三鷹俳句会10月の秀句
【選者】井上弘・飯田六斗

秋天や水音絶えぬ和紙の里 岡田幸子
運動会蛇口一つに十の口 南 みち
炊飯の水を控へて今年米 小木曽貞子
つまずきし後の迅さや秋の水 根岸 操
曼珠沙華燃ゆる匂ひのある如し 大和谷慈子
足音の猫にもありて柿落葉 大竹ハル子
鯉の尾の水面の秋を揺らしけり 三矢恵啓
萩の風幼馴染みの泣き黒子 拝司園子
水底に予期せぬ月の若々し 田山光起
秋彼岸触れ合ふ水の音提げて 寺田絢子
水切りの小石消えゆく秋夕焼 小泉秀夫
日と水と風の恵みや今年米 寺岡美由き(漢字表記で七を三つ書きます)
虫すだく日記に特記事項なし 高見 勝
渋柿や一徹のをとこ庭を掃く 清水ゆきえ
佇めば秋色深し水鏡 牧 文子
鉄瓶に水足しもどる秋灯下 赤木 きよ
吃水線の下清濁の秋航路 大久保英一

11月は三鷹市民文化祭俳句会のため、例会はありません。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)