広報みたか2004年11月7日8面
■地域スポーツクラブ「三鷹ウエスト」誕生
新しい形のクラブが誕生！「三鷹ウエスト祭り」を開催※PDFの写真もご覧下さい。
10月31日、「三鷹ウエスト祭り」が開催されました。
この「三鷹ウエスト祭り」は、今年の８月に地域の人たちが中心となって設立した「三鷹ウエスト」が、自分たちの活動を地域の方に知ってもらおうと主催したイベントです。
当日は、ゲスト出演した二小Mジョイ吹奏楽団の演奏でスタート。その後、体育館ではチアダンスの演技披露、ソフトバレーの大会や体験コーナーを、校庭では午前中にディスクゴルフや的当て、午後からはフットサル大会と盛りだくさん内容を子どもから大人まで楽しみました。特に、午後の大人のフットサルの試合は白熱の好試合の連続で、真剣にボールを蹴る大人たちに子どもが声援を送る姿が印象的でした。
このイベントを主催した「三鷹ウエスト」の正式名称は、「三鷹市西部地区地域クラブ推進協働連合」という長いもの。現在、サッカーやフットサル、ソフトバレーボール・レクリエーションなどの４つの団体が、まさしく ”協働“して「三鷹ウエスト」を運営しています。この活動が目指す姿は、文部科学省が提唱する「総合型地域スポーツクラブ（※）」と通じるところが多く、市は「総合型地域スポーツクラブ」のモデルクラブとして活動の支援を行っています。
同団体代表の西野入瑛子さんは「『三鷹ウエスト』は、地域のみなさんが、スポーツや文化活動を通して地域のことを考えていくきっかけになればと、市の西部地区で活動する団体が中心となって設立しました。今日のイベントで少しでも関心をもっていただいた方は、遠慮なく連絡してほしい」と話していました。
「三鷹ウエスト」や同団体所属団体へのお問い合わせは、西野入宅TEL・FAX31-４０７２へ。また、「総合型地域スポーツクラブ」に関するお問い合わせは、スポーツ振興課TEL内線３３２３へ。
（※）総合型地域スポーツクラブ…主にヨーロッパに見られる地域クラブの形態で、地域において、子どもから高齢者までさまざまなスポーツ・文化を愛好する人々が参加できる総合的なクラブのこと。
■講演会「イスラームの日常世界を訊く」
ＭＩＳＨＯＰフォーラム２００４
（財）三鷹国際交流協会主催。
日本人にとってまだまだ未知の部分が多いイスラム社会についてお話を伺います。
▽11月13日（土）午後１時25分～３時30分、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師は中央大学総合政策学部教授でイスラム関連の著書が多数ある片倉もとこさん。ご主人は元駐イラク大使。
■講演会「中東から見た日本」
国際理解講座
（財）三鷹国際交流協会主催。
文明が交差し、旧約聖書の神々の足跡やイスラム教の意義を考えさせてくれるレバノンから見たポスト９・11の日本を語っていただきます。
▽11月19日（金）午後６時55分～９時、三鷹駅前コミュニティセンターで。講師はレバノン大学教授のマスード・ダーヘルさん。（逐語通訳付き）
▼各講演ともに事前に同会TEL43-７８１２へ申し込む。定員140人。
■体力づくり優秀組織表彰で三鷹市に内閣総理大臣賞
三鷹市で行われている健康や体力つくりの取り組みが、今年度の「体力づくり優秀組織表彰」市の部の内閣総理大臣賞を受け、10月30日に大阪で行われた表彰式で清原市長と貝ノ 教育長に賞状が手渡されました。これは、地域機能訓練事業などコミュニティを主体とする保健・健康づくりや、体育指導委員が世話役となったニュースポーツの普及、組織化など、市民との協働による体力つくりのさまざまな活動が評価されたものです。※PDFの写真もご覧下さい。
→健康推進課TEL内線2692・スポーツ振興課TEL内線3323
■第９回 市長と語り合う会
「働く女性から見た三鷹市」参加者募集
働く女性のみなさんの参加をお待ちしています。
▽11月19日（金）午後7時～9時、市役所で。対象は市内在住で60歳未満の就労中の女性。
▼11月15日（月）までに、Ｅメールまたははがきに（1）氏名（ふりがな）・（2）住所・（3）電話番号・（4）年齢・（5）職業・（6）語り合いたい内容を記入し「〒181-8555三鷹市役所秘書広報課秘書係」・【メール】hisho@city.mitaka.lg.jpへ申し込む。
※保育が必要な場合はお申し出ください。定員10人（申込多数の場合は抽選）。
◆傍聴者も同時募集
傍聴を希望する方は「市長と語り合う会傍聴希望」と前記（1）～（4）を記入し、Ｅメールまたははがきで秘書係までお申し込みください。定員5人（申込多数の場合は抽選）。
→秘書広報課秘書係TEL内線2010
■ＳＯＨＯ フェスタ ｉｎ ＭＩＴＡＫＡ
All Together Now
三鷹市・三鷹商工会・（株）まちづくり三鷹・SOHOCITYみたか推進協議会・「あすのまち・三鷹」推進協議会主催。ビジネスプランコンテストの最終審査発表、SOHOの商品展示、ビジネスに役立つ各講演ほか。
▽11月18日（木）午後2時～5時、19日（金）午前10時～午後5時、三鷹産業プラザ7階で。
▼当日、直接会場へ。どなたでも参加可。
→（株）まちづくり三鷹TEL40-9669
■三鷹市ホームページを停止します
11月14日（日）
市役所内のマシンルーム改修工事に伴う停電のため、三鷹市ホームページを停止します。みなさんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
▽停止期間 11月14日（日）午前7時～午後8時。
→秘書広報課広報係TEL内線2133
■本はともだち
183 図書館だいすき※PDFの図もご覧下さい。
本を開くと、物語の世界が広がっていきます。今回はその中で、図書館を舞台にした面白い本を５冊紹介します。
ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合せください。
「ビバリー としょかんへいく」
アレクサンダー・スタッドラー 作／まえざわあきえ 訳／文化出版局
ビバリーは、初めて自分の貸出しカードを作り、きょうりゅうの本を借りました。ところが面白くて、本を返す日を忘れていました。「おくれたら、ばっきんをはらわなくてはいけないの？」
「ポチポチのとしょかん」
井川ゆり子 文・絵／文溪堂
いつもの図書館で、子犬に声をかけられました。「ぼくのとしょかんへ、いってみないかい」そこではキリンやねずみ、ぞう…いろんな動物が本を読んでいたのです。
「図書館（まちの施設たんけん２）」
田村俊作 監修／林義人 文／菊池東太 写真／小峰書店
さまざまな写真で図書館を紹介しているので、本当に見学したような気になるかもしれません。最後の「図書館Ｑ＆Ａ」までしっかり読めば、あなたもりっぱな図書館ものしり博士になれるでしょう。
「きょうりゅうが図書館にやってきた」
アン・フォーサイス 作／熊谷鉱司 訳／むかいながまさ 絵 ／金の星社
トムのクラスでは、読書週間のポスターや作文のコンクールに、きょうりゅうの絵を描いた子がたくさんいました。実は、みんなは町で本物のきょうりゅうを見たことがあったからです。
「ビッビ・ボッケンのふしぎ図書館」
ヨースタイン・ゴルデル／クラウス・ハーゲルップ 著／猪苗代英 訳／ＮＨＫ出版
これから書かれる予定の本まで集められている「ふしぎ図書館」の謎を追え！ノルウェーの図書年に、全国の六年生に配布された「本についての本」の物語です。
→三鷹図書館TEL43-９１５１
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FMむさしの78.2MHz
月～金曜日10：20～25放送
広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
→シルバー人材センター
TEL48-6721
市外局番0422は省略しています
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
