緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2004年9月5日12面

■アテネオリンピックで三鷹ゆかりの3選手が金メダル獲得

三鷹市アテネ・サポーター宣言
ATHENS 2004 ゴールドラッシュだ!!
内柴正人選手(柔道男子66キロ級)
鈴木桂治選手(柔道男子100キロ超級)
塚原直也選手(体操男子団体)が金メダルを獲得!!

 8月29日まで行われていたアテネオリンピックで、内柴正人選手(柔道男子66キロ級・市内在住)、鈴木桂治選手(柔道男子100キロ超級・市内在住)、塚原直也選手(体操男子団体・明星学園出身)の3選手が、見事金メダルを獲得しました。
 市内在住の選手の金メダル獲得は初めてのこと。
 金メダル獲得後には、各選手へあてたお祝いメッセージが三鷹市のアテネオリンピック応援サイト「三鷹市アテネ・サポーター宣言」(/atene/index.html)へ多数寄せられました。
 また、3選手以外の三鷹ゆかりの選手たちも、メダルを獲得した選手に負けない頑張りを見せてくれました。
 みなさんの温かいご声援ありがとうございました。
くわしくはPDFファイルをご覧下さい。


■進め、栄光の架け橋へ!がんばれ!三鷹のパラリンピック選手たち!

進め、栄光の架け橋へ!
がんばれ!三鷹のパラリンピック選手たち!
 日本選手の大活躍で幕を閉じたアテネオリンピックに続いて、9月17日(金)からパラリンピックが開幕します。今回のパラリンピックには、三鷹市から福原良英選手(男子マラソン、1万メートル)と櫻岡亜希子選手(射撃)が出場します。
 アテネオリンピックに続いて、市民のみなさんの熱い声援をお願いします。

「アテネで完全燃焼を。ねらうは金メダル!」
 福原良英さん(マラソン・1万メートル)
パラリンピックのマラソンに向けて調整も最終段階ですが、ずっと以前から「アテネには行くもの」と考えて練習に取り組んできましたから、ここへ来て特別変わったことはしていません。ただ、パラリンピックというものは4年に一度で、私にとって人生で一回だけの経験になるかもしれません。また今回は、マラソン発祥の地ギリシャが舞台ですから、格別の思いがありますね。マラソンランナーとしての集大成として、最大のパフォーマンスを発揮したいです。
 粘って粘って最後で勝負するという私の持ち味を出すことができれば、アテネではトップに立てる自信があります。ですから金メダルをねらいます。市内での練習時に伴走を務めてくれる方々、日常生活でご協力をいただいている方々。そうしたみなさんに喜んでもらえる結果を出せるよう、“完全燃焼”をしたいと考えています。
<プロフィール>
1967年10月6日生まれ。1歳半で失明。大手企業でヘルスキーパー(社員に対するマッサージなどを行う)として働くかたわら、マラソンを始め、'94年、26歳でフルマラソンにデビュー。昨年の障害者世界選手権で見事、銀メダル。さらにアテネへの選考会となった福知山マラソンでも2位に入り、パラリンピック初出場を決めた。167cm、55kg。

「応援してくれているみなさんの分まで頑張ってきます」
 櫻岡亜希子さん(射撃)
昨年パラリンピックの出場資格を得るため出場したカナダ、ドイツ、オランダの大会では、それぞれ銀、金、団体で銀と銅メダルを獲得することができました。
 メダルを取った瞬間は信じられなくて、表彰台にあがったときには「自分がこんな所にいていいの?」という感じでした。
 パラリンピックの代表に決まったときも実感がなくて…。ボーっとしてしまって夢か現実か分かりませんでした。
 パラリンピックでは、私を支え、応援してくれているみなさんの分まで頑張ってきます。帰ってくるときには、首にメダルを下げてきたいですね。
 私が活躍することで、障害者が射撃競技をしても危険はないということをみなさんに知っていただければいいなあと思います。
<プロフィール>
1965年10月12日、三鷹市生まれ。17歳で慢性関節リウマチになり、その後両膝人口関節置換手術を受ける。34歳のときビームライフルに出会い、36歳でパラリンピックの種目になっているエアライフルを始める。2003年に出場した国際大会でメダルを獲得し、出場資格を取得。


■牛腸(ごちょう)茂雄展 自己と他者

9月11日(土)〜10月24日(日)
 7三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー、共同通信社主催
 1983年に36歳の若さでこの世を去るまで、「自己と他者」という普遍的なテーマで写真を撮り続けた写真家・牛腸茂雄。本展は、彼が残した3冊の写真集の全作品に加え、桑沢デザイン研究所時代の課題作品などを集めた大回顧展となります。展示は2会場で開催します。
◆会場 第一会場=三鷹市美術ギャラリー、第二会場=芸術文化センター・アートスタジオ
◆休館日 月曜日(9月20日・10月11日は開館)・9月21日(火)・10月12日(火)
◆開館時間 午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)
◆観覧料 一般800円・学生(中・高・大)500円
 ※65歳以上、小学生以下および障害者の方は無料
 ※20人以上の団体(一般)は2割引き
 ※第一・第二会場および映画のすべてがご覧になれます

関連企画
映画『SELF AND OTHERS』フィルム上映(佐藤真監督・2000年・53分)
▽9月28日(火)〜10月3日(日)午後3時、5時、7時から、芸術文化センター星のホールで。全席自由。展覧会入場券の半券をお持ちください。

 →三鷹市美術ギャラリーTEL79−0033
くわしくはPDFファイルをご覧下さい。


■本はともだち

181小さな冒険者
 ちょっとした冒険から大冒険まで、今回は5冊紹介します。小さな冒険者たちと一緒にあなたも旅に出かけてみませんか?
 ここで紹介した本をお読みになりたい方は、図書館までお問い合せください。

「9月0日大冒険」
さとうまきこ作/田中槇子絵
偕成社
 夏休みにどこへも行けなかった純は真っ黒に日焼けした友だちに会うのが少し不安です。夜中にカレンダーをめくると”9月0日“。
 どうやら不思議な世界へ迷い込んでしまったようです。

「花火師リーラと火の魔王」
フィリップ・プルマン作
なかがわちひろ訳/くすはら順子絵
ポプラ社
 「ひとりで一人前の花火師になっておとうさんを負かしてやる」リーラの夢は結婚よりも花火師になること。そして花火師の資格を得るために、火の魔王の住むメラピ山へ一人で出発しますが…。

「雨、あめ」
ピーター・スピアー作/評論社
 雨の降り出したある日、2人の兄弟は”雨の日の冒険“に出かけます。いつもとは違う景色、音、におい。2人はいろいろな発見をします。文章のない絵本ですが、兄弟の生き生きとした様子が描かれています。雨の日も少し楽しみになる一冊です。

「チムとゆうかんなせんちょうさん」
エドワード・アーディゾーニ 文と絵
福音館書店
 どうしても船乗りになりたいチムに、ある日突然、そのチャンスがやってきます。船長や船員たちと過ごす日々の中で、チムは立派な船乗りに成長していきます。

「ペンギンタミーノ」
クリスティアン・ベルク作
那須田淳訳/カロラ・ホラント絵
ひくまの出版
 アデリーペンギンの男の子タミーノはコウテイペンギン族のナヌマ姫が大足族にさらわれたことを知り、姫を救出するため旅に出かけます。途中、各地で出会った仲間たちに助けられながら、姫を探し続けます。 

→三鷹図書館TEL43―9151

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●第197回(9月5日〜18日放送)来年2月実施ごみ分別ルール変更/ジブリ美術館お泊まり会

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おはよう!三鷹市です
FMむさしの78.2MHz
月〜金曜日10:20〜25放送

広報みたかは三鷹市シルバー人材センター会員がお届けしています。
→シルバー人材センター
TEL48―6721

市外局番0422は省略しています
くわしくはPDFファイルをご覧下さい。


※詳細はPDFをご覧ください。


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