広報みたか2004年8月1日10面

■３０歳以上を対象に秋期胃部集団検診を実施

◆対象　今年度中に30歳の誕生日を迎える昭和50年３月31日以前生まれの市民の方。ただし、<1>妊娠中および妊娠の疑いのある方、<2>胃腸疾患で治療中の方、<3>春期胃部集団検診を受診した方は受診できません。また、平成16年４月１日〜平成17年３月31日に、40歳・50歳・60歳の誕生日を迎える方は「特別精密健康診査」の対象となりますので、そちらでの受診をお勧めします。
◆会場・日程　下表のとおり。
▼９月３日（金）（消印有効）までに、はがきに<1>「胃検診希望」、<2>住所・氏名・生年月日・年齢・性別・電話番号、<3>第一希望日（および会場名）と第二希望日（および会場名）を記入し「〒181−０００４新川６−35−28三鷹市総合保健センター」へ申し込む（窓口も可）。定員780人（申込多数の場合は抽選。希望日集中の場合は、希望日以外の日に変更になることもあります）。
　※検診初日の２週間前ごろに受診票を郵送。抽選の結果に関しての電話でのお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
　→総合保健センターTEL46−３２５４

新川中原Ｃ.Ｃ. 10/19（火）
大沢Ｃ.Ｃ. 10/20（水）
牟礼Ｃ.Ｃ. 10/21（木）
井口Ｃ.Ｃ. 10/22（金）
総合保健センター 10/25（月）・26（火）・27（水）・28（木）・30（土）
時間はいずれも午前８時〜11時。
※Ｃ.Ｃ.はコミュニティセンターの略。

■40歳以上の方対象 眼科検診

　年に１度の検診で、早期発見・早期治療を。
◆対象　40歳以上（昭和40年３月31日以前生まれ）の市民の方。
　※既に医療にかかっている人は除く。今年度から65歳以上の方も、受診対象となりました。
◆検診期間　前期は10月18日（月）〜11月15日（月）、後期は平成17年１月17日（月）〜２月14日（月）。
　応募状況により受診時期を振り分けます。
◆検診場所　市内協力医療機関で。
◆検診内容　血圧、視力、外眼部、眼圧、透光体、眼底など。
▼９月３日（金）（消印有効）までに、はがきに<1>「眼科検診希望」、<2>住所・<3>氏名・<4>生年月日（年齢）<5>電話番号を記入し「〒181−０００４新川６−35−28三鷹市総合保健センター」へ申し込む（窓口も可）。定員600人（申込多数の場合は抽選）。
　→総合保健センターTEL46−３２５４

■エクササイズ教室「はじめの一歩」

　ストレッチやウォーキング、筋力をつける運動を中心に行います。
　対象は運動習慣の無いおおむね65歳以下の市民の方（週２回１日30分以上運動をされている方、運動制限のある方は除く。昨年度の参加者はご遠慮ください）。
▽９月９日〜11月24日の第２木曜日および第４水曜日（全６回）午前10時〜正午、第２体育館で。
▼８月２日（月）から保健センター146−３２５４へ申し込む。先着15人。
　※８月18日（水）・25日（水）の午前10時〜11時に総合保健センターで開催する事前説明会に、どちらか１回必ずご出席ください。説明会後、健康状態などにより参加をお断りする場合があります。

■基本健康診査フォローアップ教室受講者募集

　自分にあった方法で生活習慣が改善できるよう、一緒に体験していく教室です。
◆対象　平成15年度に基本健康診査を受診した65歳以下のＢＭＩ24以上で総コレステロール値が「要指導」の方（運動制限のある方は除く）。
　※ＢＭＩとは体重（kg）÷身長（ｍ）÷身長（ｍ）で表した体格指数のことです。
▽９月６日（月）〜12月６日（月）の間で全10回、総合保健センターおよび第２体育館で。
▼８月13日（金）までに保健センターTEL46−３２５４へ電話または直接申し込む。先着10人。

■健康コラム「スポ−ツとストレッチング」

　スポーツで個人の記録や能力を伸ばすためには、１．筋力（Stre ngth）２．持久力（Stamine）３．柔軟性（Suppleness）４．スピード（Speed）５．技術（Skill）の５Ｓが必要と言われています。
　このうち一つでも欠けると、競技成績をのばすことは困難で、またその状態でトレーニングを続けていると、体のどこかに障害を起こすと考えられます。
　ストレッチングは主として前記５Ｓの中で、筋肉や関節周囲の柔軟性を高めることに関係し、運動による障害の発生を減少させ、筋力の効果的な使用と、より高度な技術を習得させる働きをします。ゆえに、全てのスポーツマンにとって、体を保護しながら積極的に機能性を高めるための、欠くことのできない運動です。
　トレーニングは、筋肉の収縮と伸展を反復して行い、両者の動きによって、関節を効果的に動かし、また関節の支持を補助して、その技術を実行できるものとします。しかしここで大切なのは、トレーニングを繰り返し行うことにより、筋肉疲労を起こし、収縮と伸展のバランスが崩れ、障害を起こしやすくなることを認識することです。また、どれくらいの負荷でどれくらい筋肉が疲労を起こすかは、個人の筋力差と回復力が問題となります。特に昔は自他ともにスポーツ選手であったと、認めるような方は要注意です。昔ほど筋肉に柔軟性が無く、なまじっか筋力だけがあるために、急激な筋肉の動きで筋肉自身の重傷な障害や、外傷を起こす可能性があるからです。
　ストレッチングの種類は、１．弾性ストレッチング　昔のラジオ体操のように、反動を付けて行うもので、反動によりかえって筋肉や関節を痛める可能性もあり、おすすめしません。２．能動的ストレッチング　自分の力で関節や筋肉を伸ばし、数秒間停止する方法で、安全で無理せず手軽にできて、この方法をおすすめします。３．受動的ストレッチング ほかの人の力を借りて関節や筋肉を伸ばす方法で、十分に関節や筋肉の知識を持った医師などの監視下で、必要であれば関節の状態をレントゲンなどで確認した上、行うことをおすすめします。４．ＰＮＦストレッチング 筋の伸展と収縮の特性を利用し、数秒間筋力の最大収縮後、受動的ストレッチを行い、柔軟性を高める方法で、数回繰り返すことが大切です。知識を持った専門家の監視下で、効果の記録を取りながら、高度な能力を持つ選手に行うことが中心となりますので、それに掛かる人件費や測定機器などの費用を考えると、一般的ではないでしょう。
　どこでもできて効果のある、受動的ストレッチングの注意点を示します。筋肉を鍛える前と後には必ず十分に行ってください。１．正しい姿勢で自然な呼吸のリズムを行い、十分リラックスして、呼吸を止めないように行う。２．意識は常に伸展されている筋肉に集中し、筋肉が伸ばされていると感じるストレッチ感が、より効果を高める。３．ストレッチングに要する時間は、個人の持つ筋肉によっても異なり、具体的な時間の指標は無いですが、最低６秒以上は行うべきと言われています。４．行う場所は極端な寒暖を避け、快適な場所と運動に適した服装で、身体を暖めてから行うことができれば、より効果的です。
（三鷹市医師会）

■通信教育で体を動かす習慣づくりを！受講者募集

　テキストを用いて郵便によるやりとりで、日常生活における活動量を増加していくための行動変容のコツを中心に、健康に関する知識も交えて学んでいきます。
　対象者は、<1>65歳以下の市内在住・在勤者（夫婦での参加大歓迎）、<2>日常生活で体を動かすことが少ない人、<3>今年度エクササイズ教室、フォローアップ教室に参加していない人、<4>事前説明会（９月18日（土））、修了式（12月18日（土））の両方（いずれも午前10時〜正午、福祉会館で）に原則参加できる人、<5>昨年度、通信教育を受講していない人。歩数計を持参。
▽９月中旬〜12月中旬
▼８月２日（月）〜31日（火）に、総合保健センターTEL46−３２５４へ電話または直接申し込む。先着50人。

■保健師・看護師のパート職員を募集

　母子保健事業をお手伝いしてくださる保健師・看護師のパート職員を募集します。（各職種若干名）
◆勤務場所　総合保健センター
◆募集条件　基本的なパソコン操作のできる方
▼８月16日（月）（必着）までに履歴書を「〒181−０００４新川６−35−28三鷹市総合保健センター」へ申し込む。後日面接をします。
　→総合保健センターTEL46−３２５４

■多摩府中保健所からのお知らせ

多摩府中保健所
TEL042-362-2334

精神保健相談
　専門医と保健師による個別相談を行います。
◆精神保健医療相談８月17日（火）　眠れない、何もしたくない、家に閉じこもりがち、人と接するのがつらいなどでお悩みの方。
◆思春期相談８月18日（水） 思春期は、著しい身体の変化とともに心も大きく揺れ動く年代です。思春期〜青年期の心の悩みや家族問題についてお悩みの方。
◆アルコール相談８月16日（月）
アルコール依存症などを克服し、生活を改善するため、本人や家族がどのようにすればよいかなどを話し合います。
▼事前に多摩府中保健所TEL042−362−２３３４へ申し込む。相談時間は午後２時〜４時。相談場所が武蔵野三鷹地域センター（旧三鷹武蔵野保健所）・三鷹市総合保健センターと分かれることがありますので、申し込みの際必ず場所をご確認ください。なお、相談日以外でも、保健師が相談に応じていますので、電話などによる予約をお願いします。

8月の食品・環境衛生出張窓口
▽８月26日（木）午後１時〜４時、総合保健センター別館で。
◆内容　<1>食品関係営業許可の更新申請および食品衛生講習会（講習会は２時30分〜）、<2>環境衛生関係届出施設の変更届などの受付、<3>水質検査容器の無料配付、<4>食品・環境衛生の相談受付
　→多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTEL54−２２０９
　※次回は９月30日（木）です。

患者の声相談窓口
　東京都の多摩地域の保健所（５カ所）に「患者の声相談窓口」を設置しました。相談内容は<1>管内６市にお住まいの方からの医療相談、<2>管内６市の診療所などに関する相談（診療報酬の関係などを除く）。
　多摩府中保健所の受付担当地域は武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市の６市です。
◆専用電話　TEL042―362―４６９１（平日午前９時〜正午、午後１時〜５時）
　※なお、病院に関する相談は「東京都患者の声相談窓口」（専用電話TEL03―５３２０―４４３５）で受け付けています。

■あたたかい善意

■一般寄付
◇６万700円　ごみ対策課　◇１千円　五十嵐一男　◇６千500円　レクリエーション・ダンス　◇５千円　五味美智子　◇１千300円　建設ユニオン三鷹中原分会　◇１千円　柿澤康子　◇１千円　田中郷子　◇２千円　吉野壽夫　◇１万４千950円　首都圏建設産業ユニオン多摩東支部　◇１万５千円　福寿会ナイチンゲール　◇50万円　東京三鷹ライオンズクラブ　◇４千823円　東京三鷹ライオンズクラブ（愛の泉募金）◇５万６千円　リサイクル市民工房　◇１千140円　連雀クラブ　◇６千95円　匿名（４件）
■愛の一円硬貨募金
◇321円　明寿会　◇３千104円　佐藤武尊　◇１千459円　ふれあいの会　◇３千889円　四ツ葉ときわクラブ　◇１千534円　下連雀羽衣会　◇610円　常盤会　◇１千60円　深明会　◇１千925円　三鷹市赤十字奉仕団　◇１千108円　中原三葉会
■ボランティア基金
◇２万６千940円　新中コミセンまつりボランティアコーナー利用者一同　◇３万530円　ボランティアコーナー福祉ショップ利用者一同

【主】主催者　【人】対象・定員　【日】日時・期間　【所】場所・会場　【￥】費用（記載のないものは無料）　【物】持ち物　【申】申込方法　【問】問い合わせ　【保】保育あり