広報みたか2004年6月20日2面
■平成17年2月から、ごみの分別が変わります（１面の続き）
ごみ 環境 代表電話TEL.0422-45-1151
新しい収集方法の開始に向けて、ご協力お願いします
平成17年2月から開始
収集変更のポイント
燃やせないごみを、プラスチック類、ペットボトル、燃やせないごみの3つに分別
燃やせないごみの半分以上はプラスチック類です。プラスチック類を週1回、ペットボトルを月2回、分別収集することで、燃やせないごみは月2回の収集になります。分別収集変更後の燃やせないごみとは、ゴム製品・ガラス製品・せともの・金属類・皮革製品などになります。
古紙（新聞・雑誌・段ボール）の収集に、雑紙（ざつがみ）を資源物として追加します。
月2回から週1回収集へ収集日を増やします。
燃やせるごみで収集していた雑紙を資源物として分別収集します。雑紙とは、お菓子の箱などのボール紙、はがき、便せん、包装紙、コピー用紙、ノート、メモ用紙、ポスターなどです。紙袋に入れるか、ひもできちんと縛ってください。
平成17年2月からの収集日程表
【日程表はＰＤＦでご覧下さい。】
説明会を開催します
◆第1回 7月4日（日） 午前10時〜11時
◆第2回 7月7日（水） 午後2時〜3時
◆第3回 7月7日（水） 午後7時〜8時
いずれも教育センター3階大研修室で
（下連雀９―11―７・市役所北側）
※各コミュニティセンターでの説明会は10月〜11月ごろを予定しています。日程については、後日お知らせします。
新しい分別方法（予定）
燃やせるごみ（週2回）
台所のちゅう芥ごみ（よく水を切る）、貝殻、使用済み紙おむつ（汚物はトイレに捨ててから）、紙くず、木くず、枝木（長さ80cm、1本5cm角以下で、直径50cm以下に束ねたもの）
空きびん・空き缶（月2回）
飲料びん、食品のびん
飲料缶、缶詰の缶（ペットフード用も可）、のり、菓子、茶などの缶、アルミ、スチール製のふたやキャップ、王冠
燃やせないごみ（月2回）
ガラス製品（電球を含む）・せともの類・ゴム製品・皮革製品・金属類（アルミホイルを含む）・小型家電製品（アイロン・ドライヤーなど）、プラスチックの除外品（ビニール傘・物干しハンガー・おもちゃ・バケツ・ビデオ/カセットテープ）
ペットボトル（月2回）
飲料用、しょうゆ用、酒類用ペットボトル
古紙（週1回）
（新聞・雑誌・段ボール・雑紙）
新聞紙（ちらしも可）
雑誌
段ボール
雑紙（はがき、ポスター、包装紙、ボール紙、レシート、名刺、メモ用紙など）
プラスチック類（週1回）
プラスチックのマークのある商品や発泡トレー、お菓子の袋、ビニール、ラップなど
有害ごみ
※プラスチックと同時収集
「スプレー缶、エアゾール缶、カセットボンベ、使い捨てライター」「体温計、蛍光管、乾電池」
古着（週1回）
着用可能な衣類、肌着、下着、毛布、シーツ、タオルケット、カーテン
■三鷹市環境基金を活用した先導的活動支援がはじまります
◆太陽光発電などの新エネルギー導入の経費を助成
◆非営利団体が行う環境活動事業を助成
市民、非営利団体、事業者などが行う高環境の創出をめざす先導的な活動を支援するため平成15年度に創設した「三鷹市環境基金」を活用して、今年度から新たに２つの助成制度を実施します。
基金の活用対象は、予算の範囲内で優先施策を定めて実施し、将来的には対象の拡充をめざす予定です。
◆新エネルギー導入助成
市民、団体、事業者などが新たに設置する「新エネルギー導入設備」に対して、その経費の一部を助成します。
この助成の目的は、クリーンな自然エネルギーやエネルギー効率に優れた新エネルギーの利用を促進し、エネルギーの有効利用と地球温暖化の防止に役立てようというものです。
なお、助成対象事業は、環境基金活用委員会の審査を経て、決定します。
◇助成対象の新エネルギー設備
（1）太陽光発電、（2）風力発電、（3）燃料電池コージェネレーション、（4）そのほか市長が認める設備
◇助成額 １事業につき、１キロワットあたり５万円、上限20万円以内とし、予算の範囲内（今年度は100万円）で助成します。
※申請総額が予算額を上回ったときは、助成額を変更する場合があります。
◆環境活動事業助成
市内で活動している非営利団体が行う先導的な「環境活動事業」に対して、その事業経費の一部を助成します。
この助成の目的は、市民などを対象として行われる環境活動事業の実施を促進し、また新たな環境活動を醸成することにより、環境保全の推進や環境意識の高揚に実践的に役立てようというものです。
なお、助成対象事業は、環境基金活用委員会の審査を経て、決定します。
◇助成対象事業 市内を活動拠点としている団体で、特定の企業、政党、宗教活動を目的としない非営利団体が実施する環境活動事業
（1）公害防止、地球温暖化対策、緑化、自然環境保護などに役立つ事業、（2）環境学習会、環境講演会など、環境保全に必要な知識を提供するための事業、（3）環境活動の推進に役立つ調査研究事業、（4）そのほか市長が認める環境活動事業
◇助成額 助成対象事業に要する経費の２分の１（１団体１事業とし、上限10万円）とし、予算の範囲内（今年度は50万円）で助成します。
▼いずれも６月21日（月）〜７月20日（火）に助成金交付申請書、そのほか必要書類（事前に環境対策課にお問い合わせください）を同課TEL.内線２５２３へ提出する。
【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【￥】費用（記載のないものは無料） 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり
