緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2004年6月20日1面

■平成17年2月から、ごみの分別が変わります

 限りある地球資源を守り、持続可能な資源循環型社会を目指すため、平成17年2月から、新しい収集方法がスタートします。新たにペットボトル、プラスチック類、雑紙(ざつがみ)の分別収集が始まります。
これに伴い市内全域で、ごみの出し方、収集日などが変更となります。
ご理解、ご協力をお願いします。2面に関連記事
→ごみ対策課TEL.内線2533

さらに質の高い 資源化をめざして!

今の燃やせるごみから……
雑紙を分別
古紙(新聞・雑誌・段ボール)の収集に、雑紙(ざつがみ)を資源物として追加。月2回から週1回収集へ収集日が増えます。
燃やせるごみで収集していた雑紙を資源物として分別収集します。雑紙とは、お菓子の箱などのボール紙、はがき、便せん、包装紙、コピー用紙、ノート、メモ用紙、ポスターなどです。
【円グラフはPDFでご覧下さい。】

今の燃やせないごみから……
プラスチック類を分別
ペットボトルを分別
燃やせないごみを、プラスチック類、ペットボトル、燃やせないごみの3つに分別

プラスチック類を週1回、ペットボトルを月2回、分別収集することで、燃やせないごみは月2回の収集になります。
【円グラフはPDFでご覧下さい。】

期待される効果>

その1
新たな資源化の見込み量
雑紙 年間3,540トン
プラスチック類 年間1,060トン
→資源が有効活用されます!

その2
埋め立て処分する
焼却灰の削減見込み
年間460トン
→埋め立て処分場が延命できます

その3
焼却量の減少で二酸化炭素
発生を年間2,800トン削減
160,000本の樹木の
CO2吸収量に相当
→地球温暖化防止につながります

その4
分別の徹底により、質の高い資源化が
可能となります
→再製品化が可能に!


■三鷹市長コラム「おもちゃが伝える子どもの心」

三鷹市長 清原慶子

  いつのまにか、ビー玉や万華鏡といった、幼い日の宝物を入れた箱がどこかにまぎれてしまいました。子どもの頃、心にきらめきやときめきを与えてくれたおもちゃは、どんなに小さなものでも、確かな思い出を刻んでくれています。
そんな甘酸っぱい懐かしさを感じさせてくれる「いま・むかし おもちゃ大博覧会(大阪府の故・入江正彦氏の児童文化史コレクション)」に行ってきました。駅前の三鷹市美術ギャラリーで、27日aまで開かれています。
まず入り口で目をひいたのが、大きな鉄人28号の人形です。その隣には、大正の人気者、正ちゃんの描かれた、当時の自動菓子販売機がありました。
漫画やアニメーションのキャラクターは、確かにいつでも子どもたちのヒーローであり、ヒロインです。大正生まれの人も昭和生まれの人も、思わず自分の子ども時代の「あこがれ」を見つけて、胸がキュンとなるような時間が過ごせる空間です。
木はもちろんのこと、陶やウレタンで作られているお菓子の「おまけ」も、それぞれの時代の雰囲気を伝えています。
一人で遊ぶパソコン、ゲーム機などの新しい機器では、一昔前のおもちゃの持つぬくもりや、友達と一緒に遊ぶ楽しさの代わりはできないのではないかと感じました。
子どもをめぐる悲しい出来事が続くこの頃ですが、人が成長していく上で、大切な思い出を入れる箱、その箱をいまの子どもたちは、どんな気持ちで抱えているのでしょうか。そんなことを改めて考えた午後でした。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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