緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2004年6月6日10面

■訪問介護等利用者負担額 助成認定証の更新について

市では、住民税非課税世帯の方を対象に、訪問介護などのサービスの自己負担額を助成しています。
現在利用していただいている助成認定証は、6月30日(水)で有効期限が切れます。7月1日(木)以降に対象となる方、所得の増加などにより対象外となる方には、6月末に結果をお知らせします。
【利用者自己負担割合】
◆訪問介護・訪問看護=3%
◆通所介護・通所リハビリテーション=6%
→高齢者支援室Tel.内線2684


■介護保険施設での食費負担 減額認定証について

介護保険施設(特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型医療施設)に入所している方で、住民税が非課税世帯の方は、申請により食費負担額の減額を受けることができます。
5月31日まで有効の減額認定証をお持ちで、引き続き減額を希望する方は、更新の手続きをお願いします。
◆更新に必要なもの (1)申請書(高齢者支援室で配布しています。前回、認定を受けている方には、住所地へお送りしています)。(2)平成16年5月31日まで有効の減額認定証。
※平成16年1月1日現在、三鷹市外に在住していた方は、(3)世帯全員の住民税非課税証明書(平成16年度)が必要です。
▼6月10日(木)までに、高齢者支援室(市役所1階(11)番窓口)へ(1)〜(3)を提出してください。
※郵送可。
◆新規に申請する方 施設に入所する月の月末までに高齢者支援室に申請してください。
◆減額認定の有効期間 申請書受理日(市受付日)の属する月の初日〜毎年5月31日
→高齢者支援室Tel.内線2684


■医師会コラム 「ホームドクターの作り方、つき合い方」

みなさんはどんな時にお医者さんに行きますか?お腹が痛い、下痢が止まらない、頭が痛い、動悸がするなど何か症状があってから行く人がほとんどのようです。しかし、何かあった時あなたの正常な状態がどのくらいなのかを把握していると診断に非常に役に立ちます。この正常な状態を知っていてもらうのがホームドクターです。
でも、顔見知りのお医者さんもいないし、痛くもかゆくもないのにどうやってお医者さんにかかればよいのか分からない、という方もいらっしゃいます。そういう人にお勧めするのは、三鷹市で行っている基本健康診査を受診することです。これは、三鷹市に住民票があれば16歳以上の市民は年に1回無料で受けられる健康診断です(職場などで健康診断を受けることができる方は除く)。検査内容は、眼底写真、心電図、採血、尿検、便潜血で、40歳以上はこれに胸部レントゲンが加わります。
受診の仕方は簡単で、三鷹市保健センターに電話で申し込むと、受診票を郵送してくれます。もちろん、直接行っても窓口でもらえます。受診時期は、誕生日月ごとになっていますので、健康ガイド、広報みたかをご覧ください。受診票と一緒に基本健康診査を受けられる医療機関のリストが入っています。その中から自分のホームドクターになってもらいたい先生を見つけ受診してみてください。もし、その先生と相性がよければ、毎年最低1回は会うことになります。そうすれば、その先生はあなたのいつもの状態を知っていてくれることになり、万一何かあった時は相談に乗ってくれるはずです。ドクターとしても患者さんの正常値を知っているとより正確な診断ができます。
さらに、市では基本健康診査以外にも、肺がん検診、大腸がん検診があり40歳以上の方は受けることができます。また、50歳以上の男性には前立腺がん検診が、30歳以上の女性には子宮がん検診・乳がん検診が、40歳〜65歳未満の方には眼科検診が、40歳以上の方には成人歯科検診があります。定員を超えて希望者がいる場合は抽選ですが、泌尿器科や婦人科、眼科、歯科など、普段あまりなじみのない科の先生と知り合う良いチャンスと思います。これらの科の先生方もいつもの状態を知っていれば体の具合が悪いときの診断に非常に役に立ちます。
このように、普段からお医者さんとつき合っていれば、いざという時に役に立ちます。また、生活習慣病など予防が重要な病気に対して早期発見の良い機会となるでしょう。顔見知りのお医者さんがいない市民の方は試してみてください。そして、街であった時に、気軽に「こんにちは」と挨拶できるホームドクターを、何か体調が悪い時、どの医療機関に行ったら良いのか分からない時に「どこに受診したらよいか分からないので、とりあえず先生の所に来た」と相談できるホームドクターを作ってください。
(三鷹市医師会)


■障害者のための法律相談

心身に障害を持つ方やその家族を対象に、専門の弁護士による法律相談を行います(事前に予約が必要です)。
◆相談できる内容 (1)成年後見人制度、(2)財産管理、(3)福祉サービスの苦情相談など法律に関するさまざまな相談
▽6月12日(土)午後1時30分〜3時30分、障害者地域自立生活支援センター「ぽっぷ」(下連雀4―15―18下連雀複合施設2階)で。
▼6月11日(金)午後3時までに、同センターTel.・Fax.71―0901へ申し込む。
※この相談は、偶数月の第2土曜日の午後に定期的に開催しています。次回は8月14日(土)です。


■介護者談話室

 「老人保健施設って何?特別養護老人ホームって何?」

三鷹市社会福祉協議会主催。介護者の方が日ごろ困っていることなどを相談できるように、同じ悩みをもつ同士でお茶を飲みながら気軽に語り合いませんか。
▽6月22日(火)午後1時30分〜4時、福祉会館で。三鷹市牟礼老人保健施設はなかいどう、特別養護老人ホームどんぐり山の職員が、各施設の紹介・説明を行います。
▼当日、直接会場へ。
→同協議会Tel.79―3505


■こもれび ほっと・サークルS・カフェでおしゃべりを

NPO法人こもれび主催。対象はおおむね65歳以上の高齢者のみなさん。おしゃべりとおいしいお菓子で、楽しいひとときをご一緒しましょう。
▽毎月第2金曜日午後1時30分〜3時30分、スペースS(下連雀1丁目)で。お好きな時間にどうぞ。参加費300円。
くわしくはこもれび事務局Tel.42―4469へ。
◆こもれび電話相談 Tel.42―4471
ご家庭の相談を受け付けています。お気軽にご利用ください。毎週水・金曜日午後1時〜3時には、相談員が対応します。
→高齢者支援室Tel.内線2623


■結核検診を受けましょう

結核は過去の病気として軽く見られがちですが、近年でも全国で多くの新発生患者があり、今でもわが国最大の伝染病です。早期発見のために検診を受けましょう。検査は胸部レントゲン間接撮影で行います。16歳以上(平成元年3月31日以前生まれ)の市民の方ならどなたでも受診できます(妊娠中の方を除く)。
▽6月7日(月)〜12日(土)午前8時〜11時30分、総合保健センターで。当日は楽に脱衣できる服装(金属・貝ボタンのついていないもの)で。
※柄のあるTシャツ着用のままでは撮影できないこともあります。
※コミュニティセンターでは実施していませんので、ご注意ください。
▼当日、直接会場へ。市民健康手帳をお持ちの方は持参してください。
→総合保健センターTel.46―3254


■シルバーなんても110番

お気軽にご相談ください。詳しくはこちらへTel.43-8804


■双子の親の交流会

最近、双子や三つ子のお子さんと接する機会が多くなりました。お母さん方の話を聞いていると、双子ならではの苦労があるようです。双子(または三つ子)のお子さんを持つ親の方々に集まっていただき、情報交換などを行う交流会を実施します。ぜひ参加ください。
▽6月16日(水)午後2時〜3時30分、総合保健センターで。
▼同センターTel.46―3254へ申し込む。就学前の双子または三つ子の保護者先着16人。保育は先着18人まで(お座りのできないお子さんは保護者と一緒の参加)。


■身体の歪みを治してレッツ・ウォーキング

背骨が整ったきれいな歩き方は、内臓の働きを良くし、肩こりや腰痛の防止にもなり、心まで健康(さわやか)にしてくれます。背筋を伸ばしてさっそうと歩いてみませんか。
▽7月5日(月)午後2時〜3時30分、総合保健センター2階ホールで。講師は五臓六腑調整体操研究会の長島寿恵さん。歩きやすい服装で。タオル・水筒を持参。
▼6月7日(月)から、総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。先着30人(就学前児10人まで保育あり)。


■健康に関する講演会の講演料を助成

医師などを講師に招いて健康に関する講演会を行う市民団体に講演料を助成します。
◆助成内容 1団体につき2万7千300円(消費税込)
▼事前に条件などをお問い合わせのうえ、6月30日(水)までに、総合保健センターTel.46―3254へ申し込む。3団体まで(申し込み多数の場合は抽選)。


■多摩府中保健所からのおしらせ

6月の食品・ 環境衛生出張窓口
▽6月24日(木)午後1時〜4時、総合保健センター別館1階で。
◆業務内容
(1)食品関係営業許可の更新申請および食品衛生講習会(講習会は午後2時30分から)
(2)環境衛生関係届出施設の変更届などの受付
(3)水質検査容器の無料配付
(4)食品・環境衛生の相談受付
↓多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センターTel.54―2209
※次回は7月29日(木)です。


■三鷹市薬剤師会および三鷹市医薬品管理センターのホームページができました

三鷹市薬剤師会では、同会の活動内容、医薬品の情報提供を主体としたホームページを公開しました。
市民のみなさんからのご質問や意見を随時集計した「Q
&A」のほか、旬の医薬に関する話題を「トピックス」、医薬に関する豆知識を「よもやま話」として紹介しています。そのほか会員薬局紹介、休日開局薬局案内などを掲載しています。
◆三鷹市薬剤師会:http://www.mitaka-yaku.jp/mitaka/index/index.html
◆三鷹市医薬品管理センター:http://www.mitaka-yaku.jp/
→三鷹市薬剤師会Tel.49―7766
多摩府中保健所
Tel.042―362―2334


■歯の衛生週間愛歯のつどい

三鷹市・三鷹市歯科医師会では、6月4日(金)〜10日(木)の「歯の衛生週間」にちなみ、講演会と歯科相談を実施します。
▽6月12日(土)三鷹産業プラザ7階で。
◆無料歯科相談(午後0時30分〜2時) 歯周病、入れ歯、歯並びなど、お口に関わる相談に応じます。
▼当日、直接会場へ。
→総合保健センターTel.46―3254
◆講演会「噛むことと健康」〜野菜のちから〜(午後2時〜4時) 講師は東京農業大学名誉教授の五島孜郎さん。 
▼当日、直接会場へ。
→三鷹市歯科医師会Tel.45―2715


■母子講演会  心臓病児の育児 〜

続・専門医に  聞きたいこと〜

▽6月17日(木)午前10時30分〜正午、多摩府中保健所で。講師は桜町病院小児科部長の小林宗光さん。
▼事前に同保健所保健対策課地域保健第一係Tel.042―362―2334へ申し込む。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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