緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2004年5月2日6面

■30〜64歳の女性の方に春の骨粗しょう症健診

 骨折を起こしやすくなる骨粗しょう症は、年齢や遺伝的要因とともに、生活習慣が大きく影響するといわれており、早期から年齢に応じた予防対策が必要です。自分の骨が今どんな状態か知るとともに、予防を始めるきっかけにどうぞ。

◆対象 30〜64歳の女性市民で2日間とも参加できる方
※現在骨粗しょう症で治療中の方と、平成13〜15年度にこの健診を受診した方を除く。
◆健診内容 1日目=問診・検査(Dexa法による前腕部・とう骨の検査)、2日目=検査結果に基づく、医師などによる指導

▽Aコース=6月4日(金)・14 日(月)、Bコース=6月7日(月)・15日(火)。いずれも1日目は午後1時〜3時の指定された時間、2日目は午後1時30分〜3時30分(終了時間は判定により異なります)、総合保健センターで。
▼5月17日(月)(必着)までに、はがきに(1)骨粗しょう症健診希望・第一希望のコース・二希望のコース(AまたはB)・(2)住所・(3)氏名・(4)生年月日(年齢)・(5)電話番号を記入し「〒181-0004新川6-35-28総合保健センター」へ申し込む(窓口でも可)。各コース定員90人(定員を超えた場合は抽選。結果は5月25日(火)ごろ通知)。

↓総合保健センター Tel.46-3254


■こもれび ほっと・サークル 一緒に歌いましょう!

 NPO法人こもれび主催。対象はおおむね65歳以上の高齢者のみなさん。5月は「コーラス」。季節の歌を歌い、楽しいひとときを過ごしましょう。

▽5月28日(金)午後1時30分〜3時30分、スペースS(下連雀1丁目)で。参加費500円。
▼5月6日(木)午前9時から、こもれび事務局 Tel.42-4469へ申し込む。先着15人。

◆こもれび電話相談 Tel.42-4471
ご家庭の相談を受け付けています。お気軽にご利用ください。毎週水・金曜日午後1時〜3時には、専門の相談員が対応いたします

↓高齢者支援室 Tel.内線2623


■医師会コラム「角膜と手術」

 眼の構造はあらゆる部分で透明であることが求められていて、一部分が濁ると、これに対処して治療します。眼の中の炎症で前房や硝子体が濁れば、炎症を抑える点眼や内服を出しますし、水晶体が濁って白内障になると、進行を抑える点眼で治療し、いよいよ必要になれば、水晶体の手術をします。また、硝子体の濁りが長期にわたり、濁ったままですと、現在は硝子体の濁ったものを吸い出し、透明な液体を入れる手術を行います。
さて、黒目の表面である角膜が濁った場合はどうでしょうか?この角膜の濁りを手術で直そうというのが角膜移植です。なくなった方からいただいた眼球のうちの角膜を患者さんの病んだ角膜と取り替えるという手術です。眼球銀行の制度もあり、角膜を専門とする眼科医がいるところで行われています。また、角膜は上皮、実質、内皮と分れていて、上皮は数層の細胞で、その下に実質があり、一番内側が内皮という1層の細胞です。この内皮は一度細胞が死ぬと、代わりの細胞は増えず、加齢や手術などである程度以上、内皮全体の細胞の数が減ると角膜の内側全体をおおえなくなり、前房の水分が角膜に過剰に入って、濁ってしまいます。
全層を取り替える、角膜全層移植が一般的ですが、実質や上皮だけがだめになっている例では、より安全と思われる角膜の前半分だけを移植する半層移植も行われています。手術の技術も進歩して、全層角膜移植もより安全に行われ、半層移植も内皮ぎりぎりまで移植する深層表層角膜移植とか、内皮の障害を治療するための内皮側だけの移植も試みられています。その上、上皮の障害を角膜輪部の移植(この場合は自分の他眼からの移植もあります)で直そうとする試みも行われはじめていますし、上皮や内皮の培養が行われ、これを移植するという事も近い将来には行われる可能性もあります。
こういう手術もありますが、それが必要にならないように、コンタクト・レンズの装用でもきちんとするなど個人でも気をつけるのが肝要です。
(三鷹市医師会)


■朗読ボランティア実践講座(初級)

 社会福祉協議会・朗読ボランティアグループ「ういろうの会」主催。
対象は市内在住・在勤・在学者。朗読ボランティア活動に参加意欲がある方で、過去に朗読講座を受けたことがなく、原則として全10回出席できる方。

▽5月29日〜8月21日の土曜日午前10時〜正午、市役所第二庁舎で。講師は音声表現学苑主宰の坂井清成さん。参加費1千円(社協会員=800円)。
▼5月21日(金)(消印有効)までに、往復はがきに住所・氏名・年齢・性別・電話番号・職業(在勤・在学者はその名称・所在地・電話番号)・受講の動機を記入し「〒181-0012上連雀8-3-10みたかボランティアセンター朗読講座係」へ申し込む。定員30人(定員を超えた場合は抽選)。

↓同センター Tel.76-1271


■緑と“ともだち”@のがわ参加者募集

 みたかボランティアセンター主催。新緑のまぶしい季節、自然をまるごと1日体験しませんか?

▽5月15日(土)午前10時〜午後3時30分(雨天中止、8時30分に決定)、みたかボランティアセンター集合。野崎神社、龍源寺を通り、野川公園でネイチャーゲームを行います。昼食は各自持参。動きやすい服装で参加ください。
▼5月12日(水)までに、同センター Tel.76-1271・Eメール:mitakavc@parkcity.ne.jp.3540へ申し込む。定員50人。


■5月は赤十字会員増強運動月間

〜事業資金に協力を
日本赤十字社では、5月を赤十字会員(社員)増強運動月間として事業資金の募集を行います。
みなさんからの募金は、国際救援活動・災害救援・献血事業・医療活動・福祉施設の運営など赤十字の人道的活動に役立てられます。
運動期間中、日本赤十字社から委嘱された募金委員がみなさんのご家庭を訪問しますので、ご協力をお願いします。
↓三鷹市募金委員会事務局(社会福祉協議会内) Tel.46-1108


■三鷹市医師会の春の無料難病検診・療養相談

 対象は神経難病でお悩みの方。専門医の的確な診断で、より良い療養生活を送るためにぜひ受診を。

◆対象疾患 進行性筋萎縮症・多発性硬化症・筋無力症・パーキンソン病・脊髄小脳疾患・そのほかの神経と筋肉の病気
◆検診内容 (1)はっきりした病名と症状の診断、(2)専門医への紹介、(3)かかりつけ医の紹介、(4)療養生活の指導と相談、(5)家庭生活の相談

▽5月22日(土)午後2時〜4時30分、総合保健センターで。
▼5月14日(金)までに、多摩府中保健所地域保健第2係 Tel.042-362-2334へ申し込む。


■高齢者・障害者のための電話法律相談

 東京三弁護士会多摩支部では、高齢者や介護などの事業に携わる方々を対象に、弁護士による電話法律相談を実施します。

▽5月の平日午前10時〜正午、 Tel.0426-45-2213
相談できる内容は、後見人申立、遺言作成、介護における事故、不履行、虐待、高齢者・障害者特有の問題、悪徳商法への対応など。電話相談の上、必要に応じて面接相談や出張相談をします。

↓同会八王子法律相談センター Tel.0426-45-9451


■多摩府中保健所からのお知らせ

 多摩府中保健所Tel.54-2209

■5月の食品・環境衛生出張窓口
▽5月27日(木)午後1時〜4時、総合保健センター別館1階で。
◆業務内容
(1)食品関係営業許可の更新申請および食品衛生講習会(講習会は2時30分から)、
(2)環境衛生関係届出施設の変更届などの受付、
(3)水質検査容器の無料配付、
(4)食品・環境衛生の相談受付

↓多摩府中保健所武蔵野三鷹地域センター Tel.54-2209
※次回は6月24日(木)です。


■在宅介護支援センター介護教室

 食から考える介護 〜食べる楽しみの再認識〜
  弘済園在宅介護支援センター・野村病院在宅介護支援センター・在宅介護支援センター太郎共催。高齢者は同じ食事をしがちで、栄養が偏ったり、低栄養状態になることもあります。そこで、「超」高齢者の食事に潜む知恵を学びませんか。あの「きんさんぎんさん」の成田きんさんの食事法や、もっと楽に食べるテクニックのお話しも。
▽5月17日(月)午後2時〜4時、連雀コミュニティセンター大会議室で。講師は東京家政学院大学の松月弘恵さん。

↓高齢者支援室 Tel.内線2623


■いきいきプラス 無料IT講習会

 三鷹いきいきプラス(高齢者社会活動マッチング事業)では、ホームページ「いきいきプラス」で情報を提供していますが、より多くの方にご利用いただけるように、初心者の方に無料講習会を実施します。
受講された方は会員になっていただきます。


(1)5月10日(月)、12日(水)、14日(金)の午前10時30分〜午後0時30分、
(2)5月24日(月)、26日(水)、28日(金)の午後1時30分〜3時30分、
(3)6月7日(月)、9日(水)、11日(金)の午前10時30分〜午後0時30分、
(4)6月21日(月)、23日(水)、25日(金)の午後1時30分〜3時30分、三鷹いきいきプラス事務局(下連雀8丁目・三立SOHOセンター内)で。
▼三鷹いきいきプラス事務局(火・木曜日午前10時〜午後4時) Tel.70-5753 ・ Fax.70-5754 ・ Eメール:place@mitaka.ne.jpへ申し込む。定員は1講座4人。


■5月のふろしき市出店者募集

 三鷹市ボランティア連絡協議会が主催して、5月9日(日)午前10時30分〜午後1時30分(雨天中止)に、ボランティアセンター中庭で開催予定のふろしき市の出店者を募集します。

◆募集スペース 1×2メートルで500円(1人2スペースまで)
▼5月1日(土)、6日(木)〜8日(土)に、同センター Tel.76-1271へ申し込む。


■三鷹俳句会4月の秀句

 選者 井上弘・飯田六斗

花衣女ざかりの裾さばき 拝司園子
亀鳴くやゆらゆら揺れる易者の灯 清水ゆきえ
春の色恃み難くて玉鹿石 牧文子
風に崩れ風の繕ふ花筏 大久保英一
風立ちて池の辺妖し糸桜 寺田登代
四月馬鹿自惚れ鏡に時忘れ 寺岡美由喜
夜桜や千の宴に星一つ 南みち
耕しのすこし前ゆく春の蝶 寺田絢子
小綬鶏の「幸せ来い」とや飽かず啼く 田山光起
一才と八十八才花蓆 大和谷慈子
春江や歳月どっと堰を切る 槙田隆司
春疾風独立の子の髪尖る 根岸操
句を拾い総身に纏う花吹雪 板橋クラ子
書き足して母へ遅日の文長し 奥村美也子
山笑う鴉に隠す握り飯 田中淑子
花筏弁天様の岸に着き 久ヶ谷幸子
水仙や女医に小さき耳飾り 光法良子
蝶ひとつ生れて裏山どよめけり 日下部潦太
気がつけば声変りして新学期 根岸敏三
褒め言葉探しながらの花の道 小木曽貞子
花曇りダンス教室灯の点る 小泉秀夫

5月の三鷹俳句会から
5月9日(日)午後1時から三鷹駅前地区公会堂で。兼題は「母の日」「当季雑詠」。出句4句。資料代1千円。
↓大和谷宅 Tel.46-9820


■あたたかい善意

 (敬称略)
■三鷹市の社会福祉のために ◇3万円 高橋忠司
■一般寄付
◇5万10円 杏林大学医学部付属看護専門学校学生会杏祭実行委員会 ◇5万9千500円 リサイクル市民工房 ◇1万円 市川笑子 ◇2千円 田辺和子 ◇1万円 の崎H・Y ◇50万円 前田恒昭 ◇1万1千950円 羽毛町会 ◇1万2千円 井口三男 ◇1千884円 佐久間綾子 ◇2千円 田中郷子 ◇4千円 吉野壽夫(2件) ◇2千円 永山敬子 ◇3万5千120円 株いなげや三鷹下連雀店・三鷹牟礼店◇2千円 高橋喜美子 ◇2千円 松井治兵衛 ◇1万27円 匿名(6件)
■愛の一円玉募金
◇2千398円 四ツ葉ときわクラブ ◇2千360円 下連雀寿会 ◇1千614円 深明会 ◇1万1千円 牟礼笑楽会 ◇2千34円 伊藤隆治 ◇2千508円 北野東晴クラブ(2件) ◇1千244円 明寿会(2件) ◇1千38円 中原三葉会 ◇1千57円 上二親交クラブ ◇1千268円 三鷹台市政窓口 ◇1千576円 下連雀羽衣会 ◇5千円 明朗会 ◇532円 友和ときわ会(2件) ◇2千801円 牟礼寿会 ◇1万4千81円 下連雀寿楽会 ◇3千240円 三鷹市赤十字奉仕団 ◇857円 野川寿会 ◇2万8千451円 匿名(3件)
■ボランティア基金
◇4万7千380円 ボランティアコーナー福祉ショップ利用者一同 ◇5千200円 匿名(3件)


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

▲ページのトップへ

目次ページに戻る

トップページへ戻る


三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)