緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2004年2月1日4面

■2月は省エネルギー月間です

〜身近にできる”省エネライフ”を実践してみよう!〜
”省エネ”というと、我慢、節約といった消極的なイメージが先行しがちですが、21世紀における新しくて積極的な生活様式でもあります。
近年では、工場やオフィスなど産業部門で省エネ対策が進み、エネルギー消費量も横ばいですが、一般の家庭や運輸部門では増加しています。一般家庭でのパソコン関連機器の普及や家電製品の大型化、自動車交通の増加などが背景にありますが、それ以上に一般家庭で省エネ対策がなかなか進まないことが大きな要因です。
一方、ほんの小さな心がけと工夫を省エネに結び付けて、快適で無駄のない”省エネライフ”を実践している人たちも着実に増えています。身近な生活のさまざまな場面で生まれるアイデアのうち、「衣・食・住」に関するアイデアの一例をご紹介します。
◆衣 「重ね着」のコツを心得て快適に過ごす。
室内でもセーターやベストを着ることで、暖房の設定温度を上げずに快適に過ごせます。設定温度を下げて省エネをしよう!
◆食 ”旬の野菜”を使った鍋料理で地球に優しいエコ・クッキングを。
鍋料理には”旬の食材”や”地元産の食材”を使うことをおすすめします。これらはその育成過程や流通過程で余分なエネルギーがかからず、省エネの食材といえます。また、鍋料理で冷蔵庫の残りものを有効に利用すれば、食材の無駄がなくごみの減量にもつながります。
旬の食材や冷蔵庫の残りものを使って、あったかい鍋料理を家族みんなで楽しみましょう!
◆住 家のあちこちに省エネのヒントがいっぱい!
エアコンの風向きは下を向いていますか?暖かい空気は上部にたまるので、効率的な暖房を心掛けましょう。また、厚手のカーテンを使うと室内の保温性が高まります。
そのほか、自動車の停車時にはエンジンを止める「アイドリング・ストップ」や、不要な電気の消灯などはいつでも始めることができます。みなさんも”省エネライフ”を実践してみませんか?
※(財)省エネルギーセンターのページhttp://www.eccj.or.jp/smartlife/では、さまざまなアイデアをご紹介しています。
↓環境対策課Tel.内線2523


■2月は省エネ月間

詳細図はPDFファイルをご覧ください。


■災害時に外国人をサポート 国際交流と防災パートナーシップ協定を締結

三鷹市では、災害が発生した場合の外国人支援対策として、1月20日三鷹市国際交流協会(MISHOP)と防災パートナーシップ協定を締結しました。
市内には約3000人の外国人登録者がいます。これらの方々は大地震などの災害が発生した場合、日本語の理解が十分でなく、地理や災害に関する知識も乏しいことから、避難やその後の生活で情報や支援を受けにくくなることが想定されます。同協会では、昨年7月から市と連携した支援のあり方を検討してきました。
災害が発生したら同協会事務所(三鷹中央通りタウンプラザ内)に災害時外国人支援センターを設置し、通訳や安否確認、生活相談などの外国人に必要な情報の収集、提供などを行います。
市では同協会に防災無線で情報を提供したり、必要な支援を提供したりします。
また、平常時からネットワークを活用して災害に対する予防対策などについて、積極的に取り組んでいきます。
【防災パートナーシップ協定】
大地震発生時など市のみでは十分な対策が困難と想定される場合に備え、平常時から市内の団体と協働して防災対策に取り組むために締結するもので、災害に強いネットワークづくり、参加・協働型防災コミュニティづくりに役立てるものです。
→防災課Tel.内線2284


■リサイクル市民工房 2月の掘り出し物抽選会

◆展示・受付 2月14日(土)〜21日(土)
◆抽選会 2月22日(日)午前11時から
リサイクル市民工房では、粗大ごみとして回収したものの中から選んだ「掘り出し物」(家具類)を抽選により提供しています。申込時に官製はがき(郵便料本人負担。このはがきで「当選・落選」をお知らせします)をご用意ください。当選した方は、抽選の次の日曜日までに所定の手続きを済ませ、当選品を持ち帰っていただきます。
※抽選時の車での来館はご遠慮ください。
↓リサイクル市民工房(水・木・土・日曜日午前10時〜午後4時開館)Tel.34―3196


■玉川上水クリーン作戦

 昨年8月に、玉川上水が国の史跡に指定されました。この歴史的文化遺産である玉川上水をごみの不法投棄やポイ捨てから守るため、市内の玉川上水全区間で散乱ごみなどの収集を行います。
▽2月21日(土)午前9時30分集合、正午解散予定。集合場所 は(1)大橋(武蔵野市境)、(2)有三文庫駐車場前、(3)牟礼橋(杉並区境)の三カ所です。汚れてもよく耐寒性のある服装で軍手などを持参してください。
▼2月13日(金)までに、緑と公園課Tel.内線2833に電話で申し込む。


■銭湯でレモン湯

 2月1日(日)に、市内の公衆浴場でレモン湯を実施します。広い湯につかり、心も身体もゆったりほのぼの。ぜひご利用ください。
営業時間は浴場により若干異なります。くわしくは各浴場へお問い合わせください。
◇のぼり湯 井口5―5―18
Tel.31―7645
◇栄湯 深大寺1―14―31
Tel.32―3057
◇千代乃湯 井口2―4―31
Tel.39―1010
◇アサヒトレンド21 上連雀2―7―1 Tel.43―1777 
◇春の湯 下連雀3―37―12 
Tel.43―5832 
◇志乃夫湯 下連雀7―6―34 Tel.47―6548 
◇神明湯 牟礼3―8―16
Tel.47―5044


■東京都最低賃金

 東京都最低賃金(地域別最低賃金)は時間額708円です。月給・日給・時間給などのすべての給与形態に時間額が適用されます。
↓東京労働局賃金課Tel.03―3814―5311


■シジュウカラの巣箱配布

 春に向かって日が長くなると、シジュウカラの子育てシーズンの始まりです。シジュウカラはヒナの餌として樹木の害虫を大量に捕まえ、結果として市内の緑を守ってくれているのです。しかも農薬で害虫を駆除するのと違い、安全で薬害の心配もありません。
親鳥が巣箱に巣材や餌を運び込む姿は可愛いものです、また、ヒナの巣立ちは、感動的です。市ではシジュウカラ用の巣箱を希望者に配布しますので、ご家庭でシジュウカラの子育てを観察してみませんか。
▼2月10日(火)(消印有効)までに、往復はがきに住所・氏名・電話番号を記入し「〒181―8555三鷹市役所緑と公園課」へ申し込む。先着250人(ただし一家に1個まで。定員を超えた場合は抽選)。
※2月24日(火)に引き渡しを予定しています。


■ご家庭で不要になったはがきを回収します

 市では、市内各郵便局の協力により、家庭で不用となった使用済のはがき(事業所のものは不可)の回収を行っています。回収は空き箱を再利用した緑色の箱で行い、プライバシー保護のため、箱ごとリサイクルします。いったん投入したはがきは取り出せないのでご注意ください。
◆回収できるもの 使用済官製はがき、年賀はがき、往復はがき(写真入りも可)
▽2月6日(金)までの各施設の開館時間内、市内各郵便局、市役所(1階・5階)、リサイクル市民工房、各市政窓口で。
↓ごみ対策課Tel.内線2533


■実践ディベート入門

 (財)東京都中小企業振興公社主催。論理で固められた先方の言い分を、同じく論理で反論するといった実践によるトレーニングで論理的思考・表現力を養います。
▽2月16日〜26日の月・木曜日(全4回)午後6時30分〜8時30分、国分寺労政会館で。受講料4千200円(テキスト代を含む)。
くわしくは同社余暇活用係Tel.03―3251―9361へ。


■消防署からのお知らせ 住宅用防災機器を備えよう

 三鷹管内では、昨年62件の火災が発生しました。火災に早く気づくことが被害を最小限に抑えることになります。住まいからの火災を防ぐため、みなさん一人ひとりが防火に対する意識と行動力を高めるとともに、住宅用火災機器の設置や防災品の使用について積極的に考えてみてください。
↓三鷹消防署査察指導係Tel.47―0119


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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