緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2003年12月7日11面

■三鷹市美術ギャラリー企画展

「あるサラリーマン・コレクションの軌跡
〜戦後日本美術の場所〜」展
12月13日(土)から
(財)三鷹市芸術文化振興財団・三鷹市美術ギャラリー主催。一会社員が30数年間にわたり1点ずつ自らの目で選び、収集した版画、油彩画、日本画、写真など1千点を超えるコレクションの中から、134点を選び抜いてご紹介します。1人のコレクターが身体全体で鑑賞した「戦後日本美術」をご覧ください。
◆会場 三鷹市美術ギャラリー(三鷹駅南口コラル5階)
◆観覧時間
午前10時〜午後8時(入館は7時30分まで)
◆休館日 月曜日(1月12日(祝)は開館)、平成16年1月13日(火)、12月29日(月)〜平成16年1月5日(月)
◆観覧料 一般500円、学生(中・高・大)300円。65歳以上、小学生以下、障害者手帳などをお持ちの方は無料。20人以上の団体(一般)は2割引。
↓三鷹市美術ギャラリーTel.79―0033


■市民文化祭入賞者発表

第50回市民文化祭入賞者
【花季さつき展】
◆文化祭賞 斉藤大介
◆特選 横幕直和
◆入選 鴨下正行 小林定夫
唐沢朝子
【菊花展】
◆文化祭賞 星野庄蔵
◆優等花 井上良助 且田幸三 吉田光治 鴨下喜代澄
小林恒和 下田清久 井上己之助 小松孝男 清水敏彰 佐藤恭三 秋谷昭夫
渡辺忠雄 高橋進 佐原章彦 馬場弥
【写真展】
◆文化祭賞 平塚信義
◆特選 野村典儀
◆入選 中西恒雄 藤沢静
幸田良伸
◆佳作 松田重幸 小野田正欣 渡辺憲信 大神田武行
山崎恭義
【書道展】
◆文化祭賞 大平光子
◆特選 棚木玲子
◆入選 本荘和枝 市原博
今井恵美
◆佳作 片岡朋子 大野美代子 大槇直美 廣政早智代
北村雁江
【俳句会】
◆文化祭賞 寺田絢子
◆特選 大竹ハル子 南美智子 根岸敏三 村田千鶴子
田中淑子 牧文子 寺岡美由喜 小泉秀夫 大和谷慈子
【短歌会】
◆文化祭賞 山村秀子
◆特選 河合アヱ
◆佳作 大平牧子 横井朝子
日高早苗 箱田那智子 高橋哲子 神宝満智子
【囲碁大会】
◇有段者Aの部
◆文化祭賞=井尻寛 準優勝=池原洸 3位=石井孝欣
◇有段者Bの部
◆優勝=鈴木亘 準優勝=久松正憲 3位=小川亮
◇級の部
◆優勝=吉田悠太郎 準優勝=早川喜八 3位=海老沢幸男


■市民文芸

 市民文化祭
短歌会入賞作品
◆文化祭賞
羽搏きて鴨のむれ翔つそれぞれに脚の雫の光散らして   山村 秀子
【評】鴨の群れの飛び立つ様を、「脚の雫の光散らして」と、よく見て詠っている。上の句からも様子だけでなく、飛びたつ羽音、水音までも聞こえて来る。
(金田義直)
◆特選
寄る波のかたちに揺れて晩秋の磯に槝布の長き群れ見ゆ  河合 アヱ
【評】しっかりと対象を捉えており、感覚的な描写の眼が、実体をいきいきと表出している。結句の「見ゆ」は言わずもがなの表現。「輝る」などの感覚で纏めたい。
(鈴木 三)
◆佳作       (金田義直選)
此の人と共に暮らして五十年亭主関白に従ひて来ぬ    大平 牧子
秋のあかね思はするがに赤色のシティバス行く便利さを載せ
横井 朝子
折々を雲にかくれて望月の光りの淡し七井橋の上     日 早苗
(鈴木 三選)
せりせりと包丁研ぐに砥石より濁り押しやり刃きらめく  箱田那智子
再びは覚むることなき小さなる弘樹の頬を撫で続けをり  橋 哲子
ふるさとの「ずんだ饅頭」はさみどりの餡を挽きてふんわり白し
神宝満智子
市民文化祭
俳句会入賞作品
選者 関口みぐさ 井上弘 飯田六斗
秋晴や百まで生きる顔そろふ
大竹ハル子
返答に窮す間や流れ星 南 美智子
追憶のひとつひとつや蕎麦の花
根岸 敏三
振り塩のほのかに甘し衣被ぎ
大和谷慈子
柿二つ天にあづけて秋深む
小木曽貞子
親離れせし子追ふまい後の月
寺岡美由喜
菊の香を手土産にして風の訪ふ
寺田 絢子
星月夜余生まだあり夢もあり
寺田 登代
後戻り出来ぬ人生ばった翔つ
根岸  操
こぼれ萩今日は此の径ひとり往く
河合 アヱ
落蝉のふるれば動くいのちかな
荒木千鶴子
九十九里月のかけらの貝拾う
牧  文子
杯の秋思の翳を飲み干せり
島田 富男
老いて尚余白燃えよと蔓珠沙華
阿部ひさ子
耕せる米寿の翁天高し 葛島 茂春
稲舟の喫水深く最上川 槙田 隆司
婿殿に物書く秋のはじめかな
佐野みさを
秋夕焼会議の卓に広がり来
高橋 哲子
爽やかやその名も風の散歩道
富山 正雄
軍服の案山子も混じり郷土館
小泉 秀夫
栗の毬笑い顔して実をはじく
布村 弘子
踏む石のみぞにも木の実鬼子母神
谷口 一郎
壷大き野にあるように芒活け
土井 雅子
泥沼にくぐりて清き蓮の花
工藤 清子
鶏頭や夜の潮騒は湧く如く
豊川 久子

◆12月の三鷹俳句会
▽12月14日(日)午後1時から、三鷹駅前地区公会堂で兼題、「宝くじ」「当季雑詠」。出句4句、資料代1千円。くわしくは大和谷宅Tel.46―9820へ。


■「国際市民大学」の講義をケーブルテレビで

「国際市民大学」の講義をケーブルテレビで放映
10〜11月に国際基督教大学で開催した2003年国際市民大学(統一テーマ「ジェンダー(社会的、文化的につくられた性差)」・全6回)を武蔵野三鷹ケーブルテレビで放映します。
▽(1)12月14日(日)〜20日(土)=「ジェンダーとは?語りの恣意性を考える」(国際基督教大学助教授・宮坂夏実さん)、(2)21日(日)〜27日(土)=「ジェンダーの視点からの平和運動―沖縄『基地・軍隊を許さない 行動する女たちの会』」(お茶の水女子大学ジェンダー研究センター、研究機関研究員・秋林こずえさん)、(3)1月1日(祝)〜7日(水)=「世界の『トップ・ガールズ』の一人としての後深草院二条」(国際基督教大学教授・クリステバ・ツベタナさん)、(4)8日(木)〜14日(水)=「身近なところから考えるジェンダー」(弁護士・中島通子さん)、(5)21日(水)〜27日(火)「言語とジェンダー、変異理論のアプローチ」(国際基督教大学準教授・日比谷潤子さん)、(6)2月4日(水)〜10日(火)=「男と女、性の常識を再考する」(文筆家・蔦森かおりさん)。
いずれも午後7時〜9時、武蔵野三鷹ケーブルテレビ9チャンネルで放映。
↓生涯学習課Tel.内線3316


■三鷹市ガイドマップをお渡しします

12月22日(月)からお渡しします
「三鷹市
ガイドマップ」
三鷹市ガイドマップ(平成15年版)の配布を、12月22日(月)から開始します。転入手続き時に市民課窓口で在庫切れにより引換券をお配りしていた方には持参いただければ交換します。
お待たせをして申し訳ありませんでした。
【引渡し場所】
◆市役所1階受付(2月以降は広報課(市役所3階)へ)
◆市政窓口
◇三鷹駅市政窓口(下連雀3―46―4、三鷹駅ビル1階)
◇三鷹台市政窓口(井の頭2―13―2、三鷹台駅徒歩3分)
◇三鷹東部市政窓口(中原1―29―35、コミュニティセンター入口バス停前)
◇三鷹西部市政窓口(野崎3―28―11、大沢バス停前)
※ガイドマップは情報公開総合窓口(市役所2階)、各市政窓口で販売します。
↓広報課Tel.内線2133


■三鷹の森ジブリ美術館市民枠販売

1・2・3月分販売中
◆販売チケット 冬季休館日(12月26日(金)〜平成16年1月2日(金))と休館日(毎週火曜日)を除く毎日、午前10時入場・午後2時入場の枠各50枚(先着順)。大人1千円、中高生700円、小学生400円、幼児(4歳以上)100円。
◆市民特別枠対象者 (1)三鷹市に住民登録または外国人登録している方、(2)三鷹市に在勤・在学の方
▼毎日(土・日曜日、祝日も販売。ただし12月29日(月)〜平成16年1月3日(土)は除く)午前10時〜午後6時、三鷹産業プラザ1階MY SHOPで販売。1人1回6枚まで。身分を証明できるもの(住民票、免許証、保険証、外国人登録証明書、社員証、学生証など)を必ずお持ちください。
↓株まちづくり三鷹Tel.40―9669


■市民聴講生募集

大学で講座を受講しませんか
市民聴講生を募集
市では国際基督教大学の協力を得て、「市民聴講生制度」を実施しています。対象は18歳以上の市民の方(学生は除く)。受講料の一部助成制度もあります。
◆開設講座 (1)「神学概論II」(森元教授)毎週水曜日午後3時〜6時50分、(2)「政治社会学」(石井教授)毎週月・水・金曜日午前9時〜10時10分
◆開設期間 12月8日(月)〜平成16年3月2日(火)
◆受講料 1万2千500円(1学期1科目を限度として市が2千500円を助成)。このほか教材費実費。
▼12月8日(月)〜11日(木)の午前9時〜午後4時(正午〜午後1時を除く)に同大学公開講座担当係(大沢3―10―2・本部棟2階)に受講料を添えて直接申し込む。
↓同大学公開講座担当係Tel.33―3021・生涯学習課Tel.内線3316


■チケットインフォメーション

三鷹市芸術文化振興財団
(三鷹市芸術文化センター内)
Tel.47-5122
http://mitaka.jpn.org/
チケットのお求め方法
●電話予約
芸術文化センターTel.47−5122
●窓口販売 芸術文化センター/三鷹市美術ギャラリー/三鷹市公会堂
※発売日初日は電話予約(午前10時〜午後7時)のみで、窓口販売はありません。
※学生券の方は当日学生証を拝見します。
●販売時間・休館日
10:00〜19:00 月曜日休館
●プレイガイド
チケットぴあ Tel.0570−02−9999
友の会MARCL(マークル)
財団主催事業のチケットの優先予約、割引(1公演2枚まで)、無料郵送(口座振替ご利用の場合)や芸術文化センター内レストランの割引などの特典があります。申込即日から優先予約できます。年会費2,000円。お気軽にお問い合わせください。
★印の公演には託児サービスがあります。1歳半〜未就学児、500円、10人まで。要予約。
芸術文化センター風のホール
★"ハンズオン・クラシック"と
ともに贈る「音楽のおせち料理」
2004年1月12日(祝)14:00開演
全席指定/会員=2,000 
一般=2,500 
学生=1,300
出演/ハンズオン・クラシック(ヴァイオリン:鈴木理恵子、チェロ:浅岡洋平(写真)、ピアノ:三輪郁)、藤原道山(尺八)
曲目/クライスラー「ウィーン風小行進曲」J.S.バッハ(ヘス編)「主よ人の望みの喜びよ」ほか
池田卓夫・日経新聞編集委員による企画監修で、若手演奏家をご紹介するシリーズ「音楽の散歩道」。3回目は、クラシックの若手ユニットに尺八奏者の藤原道山さんを加え、一味違ったニューイヤーコンサートをお届けします。
★田村緑の親しみやすい
ピアノ・コンサート「音楽の絵本」
2004年2月7日(土)15:00開演
全席指定/会員=2,000 
一般=2,500 学生=1,300 
小学生以下(3歳以下のお子様の入場はご遠慮ください。)=700
出演/田村緑(ピアノ)、家田淳(脚本・朗読)
曲目/エルガー「愛の挨拶」チャイコフスキー「くるみ割り人形」組曲ほか
「くるみ割り人形」では、書き下ろしの物語の朗読とその場面の情景画をスクリーンに映しながら演奏します。4・5歳のお子さんには、2階に親子席をご用意しています。田村さんはこの日の公演に先駆け、出身地でもある三鷹市内の小学校や連雀コミュニティセンターで地域交流コンサートも行います。
◎絵本創作コンテスト作品募集中!
田村さんの2月7日のコンサートと、市内訪問コンサートで使用する「くるみ割り人形」の絵本の創作コンテストを開催します。応募作品はコンサート当日に風のホール・ロビーに展示します。
▼応募方法などくわしくは、三鷹市芸術文化振興財団ホームページ、芸術文化センター、三鷹市公会堂、美術ギャラリーにある応募要項でご確認ください。ご希望の方には要項を郵送します。グループでの参加も可。締め切りは12月14日(日)(消印有効)。くわしくは芸術文化センターTel.47−5122へ。
三鷹市公会堂
★野村万作 茂山千作
東西狂言の会 
一般/12月17日(水)発売 友の会/12月10日(水)発売
2004年3月28日(日) 16:00開演
全席指定/会員=3,600 
一般=4,000
演目・出演 /「素袍落」:茂山千作、茂山千五郎、茂山茂ほか 「小傘」:野村万作、野村萬斎ほか
関西の人間国宝 茂山千作(写真左)と 野村万作・萬斎 親子(写真右)との出演で送る狂言。その芸の真髄を、心ゆくまでお楽しみください。毎年人気公演のため、お申し込みはお早めにどうぞ。


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)