緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
応募・募集・申込期限が終了している場合がありますのでご注意ください。

広報みたか2003年11月16日9面

■平成16年度保育園入園の一斉申込受付

 市内の市・私立保育園への来年度入園希望者の一斉申込受付を1月に行います。4月1日からの入園を希望する方は、必ず申し込んでください。今年度の入園申し込みをして待機中の方も、再度申し込みが必要です。
◆受付期間 平成16年1月7日(水)〜13日(火)
※土・日曜日、祝日も受け付けます。
◆受付会場 三鷹市役所第三庁舎311・312号会議室

■市外の保育園希望者は12月1日(月)受付開始
市外の保育園への申し込みを希望する方は、12月1日(月)から受付を始めます。
※各市区町村の締切日が異なりますので、入園申し込みをする自治体の締切日を確認し、なるべく12月12日(金)までに子育て支援室(市役所4階J番窓口)へ申し込んでください。
※保育園に関する情報と一斉受付に関する詳細は、12月発行予定の冊子「保育園入園案内」をご覧ください(保育園に関する情報は、「みたか子育てねっとhttp://www.kosodate.mitaka.ne.jp」でも見ることができます)。

■障害児保育の申込受付は
1月14日(水)〜20日(火)
来年度の障害児保育を希望する方の申込受付を行います。
◆対象児童 障害の程度が中・軽度で、市立保育園での集団保育が可能な4〜5歳の児童。
◆募集人数 若干名
◆受付 平成16年1月14日(水)〜20日(火)(土・日曜日を除く)、子育て支援室(市役所4階J番窓口)で。
※保育園については、市で指定します。
※障害児に関する各種相談指導は、北野ハピネスセンター(北野1―9―29)Tel.48―6331で行っています。
■誕生間もない
お子さんの入園申込
来年度の一斉申込期間中(1月7日〜13日)には誕生直後で出生届の提出ができないという方と、一斉申込期間後2月4日までに誕生するお子さんの保育園入園申込は、出生届提出後に、次のとおり受け付けます。
※4月1日が、2月4日生まれまでのお子さんの産休明け(生後57日目)になるための措置です。
◆受付 平成16年1月14日(水)〜2月6日(金)(土・日曜日を除く)、子育て支援室(市役所4階J番窓口)で。
↓子育て支援室Tel.内線2662


■「三鷹市バリアフリーのまちづくり基本構想」確定

 すべての人にやさしいまちの実現に向けて
「三鷹市バリアフリーのまちづくり基本構想」が、10月29日に確定しました。
この基本構想は、平成13年11月に策定した「第3次三鷹市基本計画」を受けて、その最重点プロジェクトのひとつである「すべての人がいきいきと暮らせる、バリアフリーのまちづくりプロジェクト」を実現するために、平成22年(2010年)までの間のバリアフリーのまちづくりに関する基本的な考え方、整備方針、事業内容などを定めるものです。
◆策定までのプロセス
策定作業は「協働のまちづくり」の実践として進められ、高齢者・障害者の方、専門家、各事業者、公募による市民のみなさんで構成する「三鷹市バリアフリーのまちづくり推進協議会」を設置し、検討を進めていただきました。
同協議会では、ハード面のまちづくりから検討を開始し、その後、車いすなどを利用した「バリアフリー点検調査」の実施、市民アンケートをはじめ高齢者・障害者などの生の声の反映など、1年6カ月にわたる検討と協議の結果、今年4月に「バリアフリーのまちづくりについての提言書」をまとめ、市に提出しました。
市では、この提言を踏まえて、7月に「三鷹市バリアフリーのまちづくり基本構想・素案」をまとめ、市の広報紙やホームページなどを通じて市民のみなさんにお示しし、寄せられた意見や要望を受けて、見直し・修正を重ね、9月の推進協議会での協議を経て、このたび「三鷹市バリアフリーのまちづくり基本構想」を確定しました。今後、関係事業者、市民のみなさんとの協働のもとに、この基本構想に基づいて「バリアフリーのまちづくり」に全力で取り組んでいきます。
◆「基本構想」の内容
基本構想は、基本理念を「すべての人が、年齢や性別、障害の有無や国籍などにかかわりなく、人権を尊重しあい、いきいきと安心して暮らせるまちをつくるために、道路や公共施設などハード面での整備を進めるとともに、社会参加、教育、人々の意識など、あらゆる分野でのバリアフリー化を進めます。」としています。
交通バリアフリー法に基づく「駅を中心とした重点整備地区」として、(1)三鷹駅周辺地区と(2)三鷹台駅および井の頭公園駅周辺地区で、バリアフリー化に向けて事業を進めます。また、市民生活の移動のネットワーク化に対応するため、市内の主要幹線道路である3つの路線(連雀通り、吉祥寺通り、人見街道)を重点整備路線として整備を行うとともに、市内全域における取り組みとして、公共公益的施設とその周辺のバリアフリー化の推進などを図ります。
「バリアフリーのまちづくり」を進めていくということは、単に交通や建築物などのハード面のバリアだけでなく、心のバリア、情報環境のバリアなど、円滑な社会生活を阻むさまざまな「バリア」を取り除いていく必要があります。
市では今後、市民・事業者と行政との協働の取り組みにより、意識啓発活動を行います。
◆今後の取り組み
市では、この基本構想を推進するため、継続的な取り組みと合わせ、市民参加によるフォローアップ組織を早期に設置し、すべての人が何の不便も妨げもなく自由に安心して生活し、移動できる地域社会を形成し「バリアフリーのまち三鷹」の推進のため、さらなる発展を図ります。
■閲覧と頒布は12月1日(月)から
「三鷹市バリアフリーのまちづくり基本構想」(A4・48ページ、図版などはカラー印刷)は、12月1日(月)から市内の図書館、市政窓口、コミュニティセンターで閲覧できるほか、市政資料室(市役所2階)で1冊500円(予定)で頒布します。また、後日、三鷹市ホームページにも掲載する予定です。
↓都市計画課Tel.内線2811


■市内3ヵ所でグループホームがオープン

(痴呆対応型共同生活介護)がオープン
平成16年1〜2月に、市内3カ所でグループホームがオープンします。
「グループホーム」とは、痴呆のお年寄りが家庭的な雰囲気の中で、スタッフの援助を受けながら共同生活を送る「くらしの場」です。グループホームは、プライベートな空間としての居室(個室)と、共同生活や趣味活動を楽しく生きがいを持って暮らしていただくための共同スペースとが組み合わされたユニットを単位としています。
1ユニットあたり7〜9人の入居者で構成されて、24時間、介護スタッフによる食事、入浴、排泄などの日常生活支援や趣味活動などを受けることができます。費用は月額16〜19万円程度(このほか、入居一時金30〜50万円程度の予定です。)
利用資格は、介護保険要介護認定(要介護度1〜5)を受けている方(要支援認定を受けている方は対象となりません)。
くわしくは、各グループホームへ。


■在宅介護支援センター介護教室

 三鷹市立どんぐり山在宅介護支援センター主催。名誉院長が落語や小話を交え、医学の難しい話を軽妙洒脱な語り口でやさしくお話する健康講座。
▽11月22日(土)午後2時〜4時、どんぐり山会議室で。第一部=講演「老人ボケの予防法」、第二部=ドクター落語の真打ち稲垣亭三河師匠による自作の落語「ボケの花」。講師は芝病院名誉院長の稲垣 元博さん。
▼当日、直接会場へ。
↓同センターTel.33―2287


■点字カレンダー差し上げます

点字カレンダーを無料でお届け
点訳ボランティアグループ「きつつき会」が視覚障害者の方々のために製作した2004年版の点字カレンダーができました。楽しい読み物「寿司ネタいろいろ」も載っています。
▼みたかボランティアセンターTel.76―1271へ申し込む。全国へ無料配送します。
※知り合いの視覚障害者の方に、このカレンダーのこと
をお知らせください。


■歳末たすけあい募金にご協力を

 三鷹市社会福祉協議会・三鷹市募金委員会では、今年も11月21日(金)〜12月20日(土)に「歳末たすけあい運動」を行います。期間中、町会・自治会などの協力で、募金活動を展開します。
市民のみなさんから寄せられた募金は、在宅で介護している方への支援事業や、高齢者の生きがい事業、福祉施設への助成費として使われています。
みなさんの温かいご支援をお願いします。
↓同協議会Tel.46―1108


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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三鷹市役所 〒181-8555 東京都三鷹市野崎一丁目1番1号 電話:0422-45-1151(代表) 市役所へのアクセス

開庁時間:月曜〜金曜日の午前8時30分〜午後5時(祝日、12月29日〜1月3日を除く)