緑と水の公園都市 三鷹市
このページは広報みたかのバックナンバーです。
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広報みたか2003年9月7日12面


■第14回三鷹国際交流フェスティバル

食べて、飲んで、歌って、踊って世界を知ろう MISHOP WORLD 2003 
第14回三鷹国際交流フェスティバル
9月28日(日) 午前10時〜午後4時
(小雨決行)
会場:井の頭公園西園
三鷹駅から玉川上水沿い「風の散歩道」を歩いて10分。
日本に住む世界中の人々との交流の場をとして、第14回三鷹国際交流フェスティバルを、今年も9月28日(日)井の頭公園西園で開催します。会場は4つのゾーンから構成され、100を超えるテントが出店します。フェスティバルを通じて、いろいろな国の人と出会い、国境を越えた交流の輪を広げてみませんか。
(財)三鷹国際交流協会(MISHOP)主催
三鷹青年会議所共催、三鷹市後援
◆ふれあいゾーン MISHOP会員の手による世界中の人々との交流企画や日本文化の紹介ゾーン。民族衣装を着ての記念撮影、MISHOP小中学生クイズラリーなど、気軽に参加でき、楽しめるイベントが揃っています。
◆交流ゾーン 官公署や関係団体、機関などが出店。特に、今年は外国籍市民向けの防災キャンペーンを実施。煙体験ハウスや起震車をこのゾーンに設営します。また、国際電話の無料体験、掘り出し物市とちょっぴりお得なことも。
◆テントショップゾーン 世界中の美味しいものや珍しいものに出会えること間違いなし!各国大使館、NGO、NPOが各国紹介や活動紹介はもちろん、食料品、民芸品の販売も行います。お気に入りを探してください。
◆ステージ・アトラクションゾーン 会場内の特設舞台では一日中世界の音楽と踊りが繰り広げられます。大道芸のアトラクションもあり、ちょっと足を止めて楽しんではいかがですか?
※テントショップでは食器持参の方に飲食物の割引があります(一部例外あり)。
※車での来場はご遠慮ください。
 →(財)三鷹国際交流協会事務局Tel.43―7812


■敬老のつどい

9月13日(土)・14日(日)
三鷹市・三鷹市社会福祉協議会主催。長年にわたり社会に貢献してこられたみなさんの長寿を祝うために、77歳以上(平成15年9月16日現在)の方をご招待します。
→社会福祉協議会Tel.46―1108・Fax.49―8437
【会   場】 三鷹市公会堂・市役所中庭
【プログラム】
◇式  典
◇コーラス 白ばらコーラス
◇演  芸 (漫才)昭和のいる、こいる (民謡と演歌)浜より子 (司会)三田和矢
◇模擬店 紅白まんじゅう・草だんご・おでん・京あめ・焼きそば・焼き鳥など
◇お茶席
◇相談コーナー(在宅介護支援センター)(東京都医療社会事業協会第7ブロック)
当日の式典で手話通訳を希望する方は、社会福祉協議会へお問い合わせください。
※当日は招待状をご持参ください。招待状は8月28日に該当者のみなさん全員に発送しました。届かない場合は、ご連絡ください。


■イスラエル・パレスチナ・日本の子どもたちがサッカーの親善試合

イスラエル・パレスチナ・日本の子どもたちがサッカーで交流
イスラエルとパレスチナの平和を願い、両国の子どもたちに、サッカーを通して交流してもらおうと開催された、「第1回イスラエル・パレスチナ・日本の子供達による親善サッカー大会2003」の練習が、さる8月21日、市内の大成高校で行われました。
予定より遅れて午前11時過ぎから開始された練習では、真夏の気候に両国の子どもたちは少々バテ気味の様子でしたが、三鷹をはじめとする日本の子どもたちとも一緒のチームになってサッカーを通した交流を楽しみました。
また、昼のフレンドリーランチには、清原市長が挨拶に訪れ、両国の子どもたちを歓迎しました。
翌日には、サッカー日本代表監督のジーコさんらを招き、国立西が丘サッカー場で親善大会が盛大に開催され、両国・日本の子どもたちの親善大会を終了しました。


■ほんはともだち

「国境を越えて」
世界中には病気や貧困、戦争などによって苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。そして、そのような子どもたちを救う活動をしている人々がいます。夢に向かって必死に生きる子どもたちとそれを助ける人々の物語を紹介します。
◆「世界の子どもたちのために【ユニセフ】」 キャサリン・プライアー著 沖村民雄解説 ほるぷ出版
ユニセフ(国連児童基金)は、世界中の子どもたちがよりよい生活を送れるように活動している団体です。現在は150以上の国々で子どもたちを飢えや病気などから守り、満足な教育が受けられるようにさまざまな努力を続けています。この本では、ユニセフの活動をわかりやすく紹介し、いまわたしたちにできることは何か、ということを訴えかけています。
◆「ぼくの学校は駅の10番ホーム」 今西乃子文 浜田一男写真 旺文社
インドのコルカタ(カルカッタ)の東に位置するシャルダー駅10番ホーム。ここにはストリートチルドレンのための小さな学校があります。14番ホームで暮らす13歳のビッキーは先生になるのが夢。貧しくても夢を追ってひたむきに生きるビッキーと著者の心の交流に胸が打たれます。
◆「アンコール・ワットの神さまへ」 石原尚子著 岩崎書店
「国境なき子どもたち」という団体から「子どもレポーター」としてカンボジアに派遣された香菜ちゃんと敬也くんは、そこでたくさんの子どもたちと出会い、取材をしました。「国境なき子どもたち」が運営する「若者の家」にいる子どもたちの境遇はさまざまです。最初はとまどいを隠せない2人ですが夢を持って職業訓練所に通う彼らの姿は心に焼きつけられ、いつしか打ち解けていきました。平和な世界の実現を願って、国境を越えた子どもたちの友情の記録です。
◆「マザー・テレサへの旅」 寮美千子文・写真 学習研究社
インドにある通称「マザー・ハウス」。ここには国籍も年齢も宗教も関係なく、世界中からボランティアが集まってきます。路上生活者の多いこの街では、生まれながらにして助けを必要とする人々がたくさんいます。この街の障害児の施設でボランティアを経験した著者は、子どもが人と人との心のつながりを持つことの大切さを痛感させられました。マザー・テレサは生前「ほんとうの貧しさは『お金がないこと』ではなく『愛のないこと』だ」と語っています。
◆「ガジュマルの木の下で」 名取美和文 奥野安彦写真 岩波書店
タイ北部のナンプレー村で、ミワ母さんはHIV感染症で両親を亡くした26人の子どもたちと暮らしています。つらい体験に重ねて、母子感染という悲しい運命を背負わされた子どもたちをミワ母さんは黙って抱きしめ体ごと受けとめます。与えられた時間を一生懸命生きている子どもたちの表情からは「いのち」の重さが伝わってきます。
三鷹図書館Tel.43―9151


※詳細はPDFをご覧ください。


【主】主催者 【人】対象・定員 【日】日時・期間 【所】場所・会場 【¥】費用(記載のないものは無料) 【物】持ち物 【申】申込方法 【問】問い合わせ 【保】保育あり

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